今朝、ひめちゃんは小次郎パパと西の方にお散歩に出ました。
高齢のパパはあまり遠出を好まないので、天神田(字天神の田んぼ)を少しだけ歩いて帰ります。
野甘草(のかんぞう)が花盛りです。
庚申塚古墳を通って帰ります。
今朝は双体道祖神のお二人にこやかに手を取り合っているのがよく分かります。
ひめちゃん、モコモコです。
また換毛期だね。
最近ちょっとお疲れママしてます
そうだ、さざえ堂に行って、百観音にお参りして来よう
確か、祥寿姫ゆかりのお寺だったし
御朱印も色々あったし
本日雨模様でしたけど出かけました
到着する頃には、雨も上がりました。
御朱印帳を確認すると、令和元年6月29日に参拝しています。
ちょうど2年ぶりです。
山門前には、もう女郎花(おみなえし)が咲いています
十二支のいる門柱です。
仁王様のいる山門をくぐります。
あれえ、さざえ堂の拝観と御朱印は休止ですって
本堂前の庭の工事ですって
何処を工事してるのかな?
みごとな彫刻です
それにしても、新田氏の紋所・大中黒(おおなかぐろ)だらけ
もう萩も咲いてます
説明板を確認です。
曹源寺栄螺堂は、一階に秩父三十四札所、二階に板東三十三札所、三階に西国三十三札所の写し観音像を祀り、各階を右回りの一方通行で巡拝することができる内部構造をもっています。
残念、参拝したかったな
それでは紫陽花を愛でながら、名号角塔婆(みょうごうかくとうば)を確認して帰りましょう
青が冴える紫陽花です
誰の言葉でしょう?
確かにその通りです
名号角塔婆の覆屋が見えます
曰くありそうな石造物もいっぱいあります。
名号角塔婆です。
南無阿弥陀仏と刻んであります。
説明板です。
祥寿山曹源寺は、曹洞宗の寺院で新田義重の創建と伝えられるが、薗田氏や由良氏と関係する資料も多い。~(中略)~名号角塔婆は六字名号を刻む浄土信仰に基づく供養塔で薗田成家と係わりのある太田市北東部から大間々町にかけての限定された地域(薗田御厨・須永御厨推定地)に建てられている。
ということは、ここは薗田御厨・須永御厨推定地ですか
新田ではないことになってしまいます
大中黒の紋所が似合わなくなってしまいます
この方は、閻魔様?
赤い花の紫陽花もあります。
ガクアジサイに楚々とした薄いピンクの花がいい感じ。
何だったかな?
手前の石には、線刻で仏様がいるみたいです。
ナツツバキ(シャラノキ)が1本だけありました。
また名言(?)です。
薬を十錠飲むよりも心から笑った方がずっと効果がある。
確かにその通りです。
いい言葉に出会えました
また、来まーす
あれ、祥寿姫は悪源太義平(源義平)の奥さんでしたよね。
義平の文字は、ありませんでした