ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出てお散歩です。
赤城山は霞んでいます。
道ばたには菜の花が咲いています
春ですねえ
蕨沢川の東を下ります。
石造物群の向こうに、早咲きの桜が咲いています
だいぶ咲き進んできました。
探究心旺盛なひめちゃんは、ひっつき草の実(種)の髪飾りを付けて帰ります
3月11日、女堀始点の記憶を尋ねてから、登利平(とりへい)でお弁当を買った後、一箇所だけ寄り道です
桃の木川西側ですけど、本殿の彫刻が素晴らしいという上泉諏訪神社(かみいずみすわじんじゃ)に寄って帰ります。
県道3号線を西に出て、桃の木川を渡りまもなく左折、さほど南下しないうちに到着です。
神社の裏に駐車場はありますけど、どうも付近の会社の駐車場です
神社境内になんとか駐車出来ました
目の前に本殿です
すごい彫刻みたいです
でも、まず鳥居から入って参拝です。
鳥居を出ると、あれ上毛電気鉄道(上電)の上泉駅だ
駅の側だったんだね
さあ、鳥居をくぐって参拝です。
もしかして、昔は鳥居の前に小川があったかな?
手水社に、「剣聖 新陰流流祖 上泉伊勢守(かみいずみいせのかみ) 生誕の地」とあります。
「上泉の獅子舞」の説明板です。
この舞の始まりは、遠く承和年間(834~848年)といわれている。
平安時代の初めからですか
ちょっと特徴のある狛犬さんです。
「上泉の獅子舞、鹿島神宮奉納記念」とあります
灯籠もたくさんあります。
こちらは新しそうですけど、小さな獅子が2名ずつ6面にいます
さて、拝殿で参拝です。
2礼2拍1礼です。
拝殿の彫刻もみごとです
おじさんは、彫刻に夢中です
タバちゃん、落ちないように気を付けてね
拝殿の左に、気になる岩山があります。
親子の獅子かな?
とすると、上にいるのはママかな?
ここは日陰で、ほっと一息ですわ
さてさて、いよいよ本殿をじっくりと拝見です。
あれ、とぐろを巻いた龍がいる
木でここまで表現できるんだ
生き生きとした彫刻がいっぱいです。
木の芸術って、すごい
本殿の後ろを廻って、東側に出ます。
あれ、こちらにもとぐろを巻いた龍です
こんなすごい彫刻なのに、説明板も見当たりません。
上州彫刻師集団の流れのようですけど
寄り道して良かったですわね
さあ、早く帰ってお昼御飯にしましょう。
タバちゃん達のお昼は、焼き芋だよ