夕方、ひめちゃんは小次郎パパと、東の牧場の方に行ってきました。
ヤギさんが、道の近くにつながれていました。
ひめちゃんは、今日はヤギさんに、あんまり関心が無いようです。
パパもあまり気にしていません。
バイバイ、またね
すぐ後ろには、深い鏑木川が流れています。
ヤギさん、穏やかな日々のようです
ひめちゃんとパパは、サマンサ坂を通って帰ります。
元・獅子丸家(獅子丸が7年間養子にいっていた家)は、400年前に山上の常広寺を開基しました。
その常広寺には、田中藤左衛門が持ってきた竜骨がありました。
でも、その竜骨は、大正12年1月1日に、常広寺とともに焼けてしまいました。
焼け跡から拾い集められた竜骨は桐の箱に収められ、再建された本堂にずーと安置されていました。
近年、龍神堂が建てられ、今はそちらに安置されています。
何故か、八角のお堂です。
この龍神堂には、毎年わら細工の竜が奉納されています。
ある檀家さんが、毎年暮れに新しい竜を持ってきて、古い方は下げていくそうです。
昨年の暮れに奉納された、新しい竜です
すごいですね、竜です
ワラでここまで表現できるんだ
この天井につるすタイプは、今回初めて奉納されたそうです
もう一体、従来タイプが奉納されています
今までは、このタイプ一体だけでした。
竜骨がどこにあるかと言えば、あの幣束の奥かな?
毎年微妙に違うそうです。
ちなみに、昨年の竜です。
少し違います
常広寺龍神堂は、毎月18日(8月だけ8日)が縁日だそうです
龍神様は、お酒と卵とお餅が大好きだそうです
あれ、御利益は聞いてません