曇り空の朝です
ひめちゃんは、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。
自然とケンくんちに向かいます。
ちょうどケンくんのおかあさんが出勤するところでした。
「おはようございます。」
「おはようございます。寄ろうとはしないんですけど、そばを通りたがります。行ってらっしゃい。」
ケンくんが亡くなってから、はや5ヶ月です。
でもケンくんちの居間には、ケンくんのベッドが見えます
ひめちゃんも、ケンくんがもういないことは分かっているようですけど、ケンくんちのそばを通りたいのです
今日は、ケンくんのアーカイブです
ケンくんとは、最初はお散歩で逢っていたと思います。
そのうちに、ケンくんちのおじいちゃん&おばあちゃんは、知り合いだと知れました。
なんとなく、ケンくんちに寄るになりました
ひめちゃんは、ケンくんが好きです
でも、挨拶するだけ、それ以上のことはありませんでした。
誰か一緒ですね
誰のシッポだろう?
ケンくんも、ひめちゃんを気に入った女の子に思ってくれたのでしょう。
ところが、なんと七海ママが気になるようです。
七海ママは、いくつになっても雄犬にモテモテでした。
そのうち、ひめちゃんちの柴犬家族も少なくなって、ひめちゃんはタバサねーちゃんとケンくんちに寄るようになりました。
タバサねーちゃんも、ケンくんにご挨拶するようになりました。
そして、ケンくんの姿が見えないと、「タバサねーちゃんが来たわよ、ワンワン」と呼ぶようになりました。
アタチ、ケンくんに逢えた朝は、とても幸せでした