寒い一日です。
雪が降ってもおかしくないような空模様です。
JAのガソリンスタンドは、灯油の特売日と言うことで、車の行列ができていました。
小次郎パパは、なぜかストーブの前に陣取ることが大好きです
最近は、お腹をこわしてから急に老け込んでいるので、夜は室内犬をしています。
ハイシニアのパパとママは、夜は室内犬です。
ひめちゃんも一緒に入りたがります。
ひめちゃんは、おばあちゃんになってからね
中之嶽神社の鳥居から上を見上げます。
ふう、疲れそう
足も痛くなりそう
同行者は、いとも簡単に「登りましょう」と、先に行ってしまいました
ここで心を込めて手を合わせて参拝したことにしようと思っていたんですけど。
鳥居をくぐると、右に説明板があります。
長清道士之碑(ちょうせいどうしのひ)とあります。
長清道士は、後北条家の家臣で、金洞山(中之岳)で修行し、父の仇を討った。その後再び金洞山で仏教の修行をした。長生の術を極め、延宝元年(1673)148歳で没した。
へえ、そんな人がいたんだ
松井田城も近いし、北条家の家臣がいてもおかしくはなさそうですけど。
その碑は本殿左側にあるとあります。
登山マップがあります。
中之岳(中之嶽)とは、金洞山(こんどうさん)のことなのですね。
狛犬は、ここも彩色されています。
あれ、上にも狛犬がいます
かなりの悪路です。
石段は古くて、登りにくい。
なんとか赤い手すりの前までたどり着きます。
狛犬さん、こんにちは
かなりクラシックです
これは、彩色のしようがありませんね。
短いあんよが、とってもかわいい
赤い手すりにつかまって慎重に登ります。
やっと到着です
まずは拝殿で手を合わせます。
中之嶽神社は、轟岩(とどろきいわ)をご神体とし、拝殿・弊殿のみで本殿を持たない神社ということです。
さっき元北条家臣の道士の碑は、本殿の左側とありました。
まあ、この左でしょう。
ということで、左の方から散策です。
登り口を、振り返ります。
社が岩に食い込んでます
立木を利用した鳥居です
社殿の左側には、石造物がいくつもあります。
見上げると、岩が迫ります
少し奥まで行くと、ありました
長清道士之碑です。
ちょっと読めません
戻って反対側を散策です。
社殿の後ろが、轟岩(とどろきいわ)ですね。
少し右奥に行ってみます。
これから先は、神の領域のようです。
静かに手を合わせて、社殿の方に戻ります
眼下には、金色の日本一のだいこく様です
慎重に慎重に、上りより慎重に降ります。
無事地上に到着です。
ホッとして、こんなポスターも目に入りました。
新年特別の御朱印があるんだ
社務所に寄って、御朱印を頂きます。
日頃のひめちゃんたちとのお散歩の成果で、無事登拝できました
もちろん、翌日に足が痛くなることもありませんでした
平面の運動なのに、上下の運動にも成果を発揮したのです
みんな、ありがとう
毎日歩こうね