黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃんの小平八王子神社参拝記・その2

2022-01-31 15:39:34 | 小平川紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます

通学時間のはずだけど、黄色い帽子の集団いないね。

でも、お散歩のみなさん、来たみたいよ。

岩神沼に到着です。

赤城山は、やっぱり一番東が寒いんだね。

沼に誰も居ないと、寂しいね。

高縄の摩崖仏の裏を通って帰ります。

摩崖仏の他にたくさんの石仏や古墳の石もあって、このあたりはかつては、かなりのパワースポットだったのでしょう

 

 

 

 

八王子神社の社殿が見えてきました

でも、石ころというか岩はどんどん増えてきます

 

脇見をすると、いい景色です

さて、もうひと頑張りかな?

 

社殿がしっかり見えてきました

左側から参拝するようです

これは大変です

ますます岩山です

 

 

ちょっと下界を見下ろします。

あの青い屋根の辺りは、先日ナビにだまされてうろついた辺りです。

 

 

さて、気を入れ直して登ります

タバちゃんを抱っこして、なんとかここまで登ってきました。

でも、もうちょっと無理かな

 

切り株のような物があります

リードを懸けられそうです。

 

タバちゃん、ちょっと待っててね。

大急ぎで、参拝してくるね。

タバサねーちゃんは、パニックにならずに待っていられます

ひめちゃんだったらパニックになって、えらいことになります

タバサねーちゃんは、お出掛け能力のすぐれた犬です

 

 

さてさて、大急ぎで参拝です。

やっと社殿に到着です

床には、十分気を付けなければならないようです。

 

 

 

(つづく)

 

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白柴タバサちゃんの小平八王子神社参拝記・その1

2022-01-29 19:16:44 | 小平川紀行

穏やかに晴れました

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て、上の新沼&童沢貯水池を目指します。

プーちゃんおはよう

 

高縄(たかなわ)の集会所近くの丘で、クンクン入念に情報収集です。

誰が通ったのかな?

 

さらに行くと、石造物いっぱいの空間が出現します。

このあたりに、お寺があったかも?

 

東の新沼にはシラサギ2羽とアオサギ1羽の姿が見えます。

あのアンテナ塔(?)の向こうの杉林は関の摩崖仏です。

隣の童沢貯水池はどうかな?

少し水が入ってます。

水鳥も戻って来ています

 

 

 

1月20日、タバサねーちゃんと小平の八王子神社を訪問です。

前回は場所を間違えていました

何故かナビが道の反対側を指していたのです

成満院で教えてもらった通り、反対側の水道施設から登ります

あれ、めだたなく八王子山遊歩道の案内です

 

ちょっと荒れているけど遊歩道です。

 

つづら折りと言うほどではないけれども、まあつづら折りの雰囲気を登ります

 

なんとなく頂上が近づいてきた感じです

あたちもがんばって登ってます

ふうう、疲れた

 

最終コーナーという感じが出現しました

 

コーナーを曲がると、ありました

役行者(えんのぎょうじゃ)と青面金剛(しょうめんこんごう)の石像です。

とりあえず合掌

役行者様、なんとなく成満院の方とよく似てる感じです

帰りにゆっくりお邪魔します

 

 

右手の奥に、御堂が見えます。

あれ、岩山になってます

靴を履いていないタバちゃんの足が心配です

 

(つづく)

 

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タバサちゃん大脱走でお出掛けゲットして瀧興寺参拝記

2022-01-28 18:15:22 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

岩神沼(いわがみぬま)には、誰もいません。

今朝は、高縄の摩崖仏(たかなわのまがいぶつ)にも寄っていきます。

おはようございます

阿弥陀三尊の下にも、石像が彫られていたのですね。

今朝ははっきりと見えます

合掌

 

 

 

昨日の午前中、おかあさんはいろいろな用足しやお使いがありました。

車のエンジンを掛けると、タバサねーちゃんが立ち上がって、「お出掛けしようよ

「今日はダメ、又今度ね。」

タバサねーちゃんは、お留守番です。

お母さんが用事を済ませて、車のエンジンをつけたまま、玄関に色々運び込んでいると、白い影がウロウロです

「タバちゃん、どうしたの?」

血相を変えて家族が探しに来ました

道に飛び出しでもしたら大変です

獅子丸の二の舞は、絶対に避けなければなりません

 

みんなの心配をよそに、タバサねーちゃんは、開いていた車のドアから後部座席に飛び込みました

おかあさんの車のエンジン音をちゃんと聞き分けて、チャンスを見てやって来たようです

サークルのドアを開けた人は、ミニドッグラン出遊ばせるつもりだったと言います。

おかあさんの車のエンジン音を聞きつけていたタバサねーちゃんは、別のことを思いついていたのです

 

 

 

タバちゃん、お出掛けだね

ちょっとドライブしてこよう

 

行った先は、ひめちゃんちの少し北にある関(せき)の瀧興寺(りゅうこうじ)です。

近年は無住になっていますけど、兼務しているお寺で色々手を入れているようです。

 

 

 

駐車場の側に、本堂です。

おや、見慣れないニューフイスです。

こんにちは

合掌

 

とりあえず、滝沢不動尊への最後の丁杭を目指します

 

 

クラシックな鐘楼堂を通過します。

 

ここらへんには、あんまりお散歩犬は来てないみたいだよ

タバサねーちゃん、あまりしつこく情報収集しません。

 

鐘楼堂の隣には、りっぱな念仏供養塔です

こちらも念仏供養塔ですけど、お顔がありません

 

 

滝沢道・最終の丁杭に到着です

ロウバイとのコラボいいですね

でも、ロウバイはこの一本だけかも。

 

『ぐんまのお寺 真言宗Ⅰ』(上毛新聞社 平成13)によれば、

瀧興寺の石門前に瀧沢不動尊参道の丁杭(石の道標)が立っている。「七十六番目滝沢道」とあり終点の丁杭である。この丁杭は瀧興寺から粕川の上流、赤城山中にある滝沢不動尊(粕川邑大字室沢)まで一町ごとに立てられたもので七六本目が最後、これに瀧興寺持ちの関の前不動堂から滝沢道の合流天までの二本と合わせ七八本の丁杭が立てられた。

 

滝沢不動尊の管理に大きな役割をしていた時代があったのです

そしてその頃がこのお寺が一番栄えていた時代とか。

 

 

さて、石門から入り直しです。

 

 

左手に大きなカヤの木と、りっぱな石造物です。

 

 

慶応3年(1867)の火災で、焼け残った中門をくぐります。

この門が、今の瀧興寺で一番古い建物だそうです。

 

本堂前にもニューフイスです

こんな形の六地蔵もあるんですね。

そのうちに、ゆっくりお願いします

 

 

裏の方も覗いてみましょう。

あれ、お稲荷さんあったっけ?

 

観音様の向こうに、国道353号線の板橋の交差点が見えます。

裏山の皆さんにも合掌

 

西の道の向こうに墓地が見えます。

『ぐんまのお寺 真言宗Ⅰ』によれば、

瀧興寺の北西、道を挟んで歴代住職の墓地にある開山尊光上人の銘には「当地開山之古廟也。此代従高縄爰寺引く。」とある。勢多中部仏教会の寺院要覧の瀧興寺の由緒の項には「元和三年中興開山安養坊尊光上人高縄より当所へ移転し建立」とある。~(中略)~高縄は新里村大字山上にある地名で瀧興寺からは南の方にある。この高縄には村指定の重要文化財の摩崖仏がある。

瀧興寺は元々は高縄にあったお寺ですか

摩崖仏の廻りにもたくさんの石造物があります。

何か関係あるかな?

 

西の歴代住職墓地、そのうちに行ってみましょう

 

さて、帰りましょう。

 

あたち、上手に降りられるよ

 

本堂前に、もう一名様ニューフイスです。

こんにちは

合掌

 

 

本堂東の駐車場に戻ります。

以前訪問した時より、大分明るくいい雰囲気になってます

そのうちに、もっともっと明るい境内になっていることでしょう。

そうそう、書き置きでいいから、御朱印もあったりするといいですね

 

 

タバサねーちゃんは、大満足でお部屋に帰りました

ひめちゃんは、複雑な表情です。

同じ両親から生まれても、色だけでなく、性格も全く異なる姉妹です

 

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あたちはケンくんちに寄るのです

2022-01-26 20:26:48 | 日記

朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、久しぶりに以前のルートで岩神沼目指します。

以前のルートで、ひめちゃんは足に怪我をして通院しました

最近、ミニカーのサーキット場には他県ナンバーの車も集まっていないようなので、空き瓶の破片はないかも

 

すぐ側の古墳の大きな石も、久しぶりです

十分気を付けて通過しました。

 

無事に岩神沼に到着です

黒いカモさんが2羽いました。

珍しくアップの姿が捉えられました

黒いカモさん、真っ黒クロスケではなかったんだ

 

 

 

夕方、ひめちゃんがどうしてもケンくんちに寄って行くとききません。

 

 

いるかな?

いました

 

ケンくん、降りてきてくれました

 

逢いたかったわ

あたちの気持ち受け止めてね

 

つかのまの抱擁(?)で、ひめちゃんは離れます。

 

もう離れちゃうのかい

あたち、十分満足よ

 

また、寄るわね

 

名残惜しいなあ

 

 

ケンくんとのつかの間の逢瀬に満足のひめちゃんは、ケンくんち側の畑中の道を歩きます。

 

畑中に石仏群があります。

幣束が上がっています

まだパワー切れではないようです

あれ、正徳三年(1713)の文字が見えます

正徳四年(1714)に、田中藤左衛門が常広寺に竜骨を持ってやって来たのでしたね

正徳年間って、どんな時代だったのでしょう?

もしかしてみなさま、常広寺の竜骨と同じ時代から、ここにおいでなのでしょうか?

合掌

 

西の方を廻って帰ります。

何かが風に舞ってます

雀除けのカイトです

ちょっと季節外れだけど、よく舞ってます

 

夕日を受けて山上城です。

たまには夕日の山上城も風情があるね

 

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白柴タバサちゃんの成満院訪問記

2022-01-25 15:36:31 | 小平川紀行

朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内の北の方を廻ってきました。

赤城山は、うっすらと白いです。

田んぼの淵に、早くも菜の花が咲いています。

でも、ひめちゃんは興味を示しません。

アブラナでないとおいしくないのかな?

 

浅間山の雪は少し溶けているかな?

 

散歩中ずーっと有明の月が見えていました。

おうちに帰って、ロウバイの花の向こうにも見えます。

このロウバイの木は、友人のお母さんが種から育てたものです。

我が家でも、ロウバイの種をまいてみましたけど、未だに発芽はありません。

 

 

 

1月17日、白柴タバサちゃん、成満院訪問です。

初めての訪問で落ち着きません

こんにちは

シエルテイのボクにご挨拶です。

ごめんね、名前を聞いたのに覚えられませんでした。

 

もうじき10才ということです。

ひめちゃんと同世代です

やっと一緒に笑顔になりました

 

 

おかあさんは、成満院の役行者(えんのぎょうじゃ)さまにご挨拶です。

実は、本日の第一目的は、役行者(えんのぎょうじゃ)さまにもう一度お逢いしたいと言うことです。

先日は盛りだくさんの仏様にお逢いして、ちょっと役行者の記憶が曖昧だったのです。

成満院は修験のお寺です。

役行者は修験道の祖と言われます。

 

こんにちは

暗いところ撮影モードにしても、はっきりとはお姿を見せてくれません

シャイなお方かな?

かなり個性的な役行者像です。

合掌

 

 

さて、かつては成満院が祭祀に関わっていたという八王子神社に寄っていきましょう。

近くまで車で行けると聞いて、心細くも進みます。

 

グーグルの地図もここを示し、スマホナビも「目的地に到着しました」と言います

ここら辺ですけど、御堂も鳥居も見えません

人家の側に後ろの山に登る階段があります。

でも、人家の庭経由だよ

 

戻って成満院で聞きます

Uターン場所を話すと、「その反対側、少し手前に水道の施設があって階段があるよ。役行者と青面金剛の石像があるよ。猿や鹿も出るよ。」

「そうなんですか

タバちゃん、ちょっと疲れたね。

また後日、捲土重来を期しましょう

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