黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

百品神社の御朱印

2022-06-25 13:36:03 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、久しぶりに岩神沼に到着です。

誰もいません。

田植えが済んだ上の田んぼには、おばさんの人影があります。

 

今日も暑くなりそうだね

黒柴のアタチには、きつい一日になりそうです

 

アマビエさんの前を通って帰ります。

いつもよりずっと早い6時半前なのに、きついお散歩でした

 

 

 

6月9日、出かけたついでに、以前から気になっていた百品神社(いくしなじんじゃ みどり市笠懸町鹿)に寄ります。

由緒があります。

新田義貞の文字が見えます

元弘3年(1333)、新田義貞が鎌倉攻めの旗揚げをしたのがここだと言ってます

 

こじんまりとした社殿です。

 

 

こんにちは。

右の駒犬さんです。

左の駒犬さんです。

 

社殿は閉ざされていますけど、こんな貼り紙もあります。

要するに御朱印の自己製作が出来ると言うことです。

じゃあ、15日に来よう。

 

ちょっと失礼、扉の隙間から社殿の中を覗きます。

2礼2泊1礼です。

 

社殿裏の境内社です。

向こう(北)に見える山は、鹿田山です。

鹿田山フットパスには、この間みんなで寄りました

15日に来ます

 

 

15日、赤堀花しょうぶ園の帰りに寄ります。

あれ、幟が何本も旗めいています

 

社殿も開いてます

 

靴を脱いで上がります。

御朱印製作用のグッズが出ています

 

まずは本殿前で、2礼2泊1礼です

若い元気な青龍がいます。

 

 

さて、御朱印製作に悪戦苦闘です。

やっとできた自己製作の御朱印です。

スタンプを押すのって難しい

スタンプ使用料の300円は、本殿前の賽銭箱に入れました。

またそのうちに、捲土重来を期しましょう

 

百品神社の御利益を確認しながら帰ります。

「開運・招福・安産・戦勝」です

 

 

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高山彦九郎家菩提寺・如意山教王寺

2022-05-21 15:39:28 | 群馬県・東毛

雨雲レーダーによれば、雨は35分後に降り出すはずでした。

大急ぎで、お散歩行ってこよう。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

まもなく、雨が降り始めました

土砂降りと言うほどではないけれど、諏訪神社を廻って帰りましょう。

鳥居をくぐります。

一の鳥居は、東日本大震災で倒壊したままです。

もう再建されることもなさそうです。

 

ひめちゃんちのキウイフルーツの棚に、何時の間にか巣ができました

体長は巣の2倍以上ある親鳥がいます。

なかなか、カメラでその姿が捉えられません。

でも、よくお世話しています

 

 

 

5月11日、高山彦九郎記家の菩提寺という、教王寺(太田市細谷町)を訪ねました。

ナビに従って、鬱蒼たる木々にかこまれた駐車場に到着です。

 

お寺の説明があります。

ご本尊は、如意輪観音菩薩です。

 

「納経所→」に従って進みます。

ちょうど和尚さんがいて、直書きをお願い出来ました

 

いただいた御朱印です。

霊場本尊の如意輪観音、霊場巡りによって違うようです。

 

寺務所の入り口にあった鬼瓦(?)です。

 

 

さて、境内の散策です。

これが、高山彦九郎の祖母が奉納したという半鐘かな?

 

 

大きな建物は2つです。

 

弘法大師がいます。

本堂のようです。

ご本尊の姿はうかがえませんけど、合掌

同行二人(どうぎょうににん)の意味があります。

お大師様と共に人生を歩むことを言います。

 

はい、覚えました

 

 

もう一つ大きな御堂があります。

木の芸術といった空間です

こちらも如意輪観音がおいでかな?

お姿は拝めないけれど、合掌

 

 

鐘楼堂です。

 

梵鐘・半鐘についての説明板です。

お寺についても、よくまとまってます。

如意輪山総持院教王寺は、高野山真言宗の寺である、徳川時代には新田・山田・勢多・足利の四郡の真言宗およそ百か寺の触頭の寺格を持ち、幕府から二十五石三斗あまりの朱印地を領した中本寺であり、冠稲荷の別当寺でもあった。

 

梵鐘は佐野天明の鋳物師の作で、彦九郎の祖父の寄進です。

 

梵鐘・半鐘ともに、高山彦九郎家の寄進という由緒で、戦時中の供出を免れたそうですね

 

 

鐘楼堂の前には、延命地蔵尊です。

合掌

 

 

マスクをした六地蔵さんもいます。

 

 

門から出てみます。

やはり正面のあの建物が本堂でしょう。

森の中の駐車場と同じに手書きの説明板があります。

 

 

さて、また境内を通って駐車場に戻ります。

彦九郎が旅立ちの挨拶をしたという冠稲荷神社も、またそのうちに行ってみましょう

 

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石田川式土器に逢いに・高山彦九郎記念館

2022-05-13 15:38:19 | 群馬県・東毛

雨の朝です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、ビンボー合羽で堀之内を西に出て、天神田(字天神のたんぼ)を歩いてきました。

誰にも会いませんでした。

 

昨日の朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、北に出て、岩神沼で久しぶりにカモさんに逢いました

でも、ひめちゃんは落ち着きません。

ひめちゃんの視線の先には、黄色い帽子の集団です

小学生の集団登校に出くわしてしまいました

沼の淵に待機してやり過ごしてから、北上します。

 

高輪の摩崖仏に、おはようです

大きな梅の実がなってます

早いね

 

 

 

4月27日、石田川式土器に逢いに、高山彦九郎記念館に出かけました。

何度か来ていますけど、久しぶりの訪問です。

和の中に、さりげなく洋風の建物です。

ヒメシャガが、いい雰囲気で咲いています

あれ、ひめちゃんちのはどうしたろう?

絶滅してしまったかな

 

 

受付で、入館料¥100を払います。

彦九郎さん、こんにちは

カメラはここまでです。

1階の展示物はカメラ禁止です。

 

 

さっと見学して、2階に上がります。

2階はカメラOKです

藪塚から移転のご挨拶です。

 

 

いろいろあります。

こんな小さな土偶もあるんですね。

 

 

ありました、ありました

石田川式土器です

藪塚で何度か見ているはずですけど、はっきりした記憶がありませんでした。

ためつすがめつ、よく眺めます。

これが我が故郷の川、石田川の名を冠した石田川式土器です。

 

説明板も確認です。

S字のフチは東海地方のトレンド。この地域のモノの伝来に伴って、人の移動があったかもしれません。この土器が作られたころは、邪馬台国と狗奴国の戦いが終わり、ヤマト政権が広がっていった時期。集団移住?戦争難民?あなたの推理は?

 

約1700年前、石田川のあたりでは、この形の土器がつくられていたんですね。

 

あ、あの鶏の頭、ありました

石田川遺跡から出土した、鶏形埴輪です。

薮塚で見た記憶があります。

 

 

三島神社境内から出土の勾玉です。

この間、巨大案山子・かかまる君に惹かれて、薮塚の三島神社に寄りました

 

 

見なれない東山道駅路と遺跡の図です。

淡甘(たんかい)は、高尾(たこう 旧新田町高尾)になったとか言いますね。

滓野(かすの)・石西(いわせ)、どこだろう?

 

 

記念館隣の、彦九郎さんの遺髪塚にも参拝です。

合掌

 

 

彦九郎宅跡を通って帰ります。

平成5年(1993)の没後二百年に際して記念事業が実施され、現代的再評価が行われ、これをきっかけとして、平成8年(1996)に高山彦九郎記念館が開館した。

 

そうだったんですか。

子どもの頃は、彼の存在を知りませんでした。

 

また、時折お邪魔します

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芍薬の鹿田山フットパスに寄りました

2022-05-10 15:09:35 | 群馬県・東毛

昨日の冷たい雨はあがり、今朝は晴れました

 

朝食後しばらくして、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、お出掛けです。

何処へいくのかな?

ひめちゃんは、だんだん過呼吸になります。

タバサねーちゃんは、平静です。

 

着いた先は、動物病院です。

知らない場所ではないけれど、不安もあります。

若干不安でございます

 

本日の予定・狂犬病予防注射、一応無事に終わりました

でも、やっぱり緊張いたしました

 

 

さあ、帰りましょう。

来た道じゃつまらない、違う道を帰ります。

あれ、車がいっぱいあって花が咲いてる

ちょっと寄ってきましょう。

鹿田山フットパス(みどり市笠懸町)で、ちょっとだけ道草です

平日なのに駐車場は満杯、やっと1台分の空きを見付けます

 

お出掛け日和です。

でも、狂犬病予防注射したばかりの娘達は長居はしない方がいいでしょう。

ひめちゃんは、草を食べたがっています

もう影響が出てるかな?

 

芍薬(しゃくやく)が咲いています

まだ咲き始めのようです。

これから本格的に咲いてきそうです。

 

芍薬の上は、菜の花畑です。

もう花は終わって、実がつき始めています。

蜜集め作業中のミツバチもいないようです。

フットパス脇の雑木林に、ミツバチの巣箱を設置して蜂蜜をとり、販売したそうです。

 

さて、そろそろ戻りましょう。

案内標識の側のカモミールを、ちょっと堪能です。

昔ハーブブームのころ、我が家も種をまきました。

ずうーとこぼれ種が発芽していましたけど、最近は姿がありません。

また、まいてみようかな

 

駐車場への坂を下ります。

右の沼、一昨年タバサねーちゃんと一周しました。

 

この沼の水は、実は早川から引いているのだとの情報を確認に来たのです。

向こう側の碑文の中に、しっかり早川の文字がありました

鯉かな?

今日はパスで、帰ります。

動物病院の先生も、「ゆっくり休んでください。」と言ってたからね。

 

芍薬を見ながら帰ります。

次々と人がやって来ます。

「きれいだね」と歓声を上げながら、上って行きます。

 

遅ればせながら、フットパス付近の案内図を確認です。

お出掛けが苦手なひめちゃんも、なんとかパニックにならずに過ごせました

タバちゃんと、また近いうちに来てみましょう

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かかまるくん、こんにちは

2022-05-05 14:30:17 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出て、高縄の集会所のあたりを歩いてきました。

田んぼに水が入ってます。

もしかしたら、もうじき田植えが始まるのかな?

 

ひめちゃんちに、原種系のバラ・ハトヤバラが咲き始めました。

いわば、ピンクのナニワイバラです。

ナニワイバラは、もう少し先になりそうです。

 

 

 

三島神社の東に少し行くと、大きな案山子がいました

あの有名な「かかまる」くんです

かかまるくん、白い頭の浅間山見えるかな?

 

 

付近の案内図です。

 

 

かかまるくん、別(裏)の顔も持ってます。

桜といい感じでコラボしています

 

あれ、東武鉄道の特急が行きます。

車両もずいぶん進化して、特急のイメージになってます

久しく乗ってないなあ

 

 

では、温泉街の方に行ってみましょう。

 

温泉街の入口に、阿弥陀如来像の指標です。

こんにちは

でも、厨子の中でお姿拝めません

とりあえず合掌

 

説明板を確認です。

 

おや、こんな目立つ警告もあります

神社にいた猫が思い浮かびます

 

 

さて、温泉街を進みます。

 

 

お久しぶりの薮塚本町歴史民俗資料館です

駐車場が変です

よくよく見ると、閉館ですって

高山彦九郎記念館に、お引っ越しですか

 

高山彦九郎記念館に、行かなくちゃなりませんね

 

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