暖かい朝でした。
ひめちゃんと獅子丸は、堀之内の突き当たりを左折しました。
おや、ひめちゃんが立ち止まりました。
何かを見付けたようです。
ミーナちゃんです。
ミーナちゃんがお散歩から帰ってきたのです。
ひめちゃんは右足をあげて「あたちの方が強いんのよ」と、臨戦態勢に入ります。
でも、結局ミーナちゃんはこちらには来ませんでした。
土肥金山つづきです。
金山では、いろいろな仕事があったんですね
女の人も働いています
お風呂もあったんですね
女の人が入浴中に見えます
背負って運んでいるようです。
お地蔵様です。
ちょっと新しいような?
基本的に暖かい、暑いのでしょうか?
天正の記憶です
坑道の外に出ました
ここにもお地蔵様です
外の仕事の人達もいるのですね
資料館&売店に自然に入ってしまいます
金を江戸に運んだ千石舟ですね
ここだったかな、それとも次の売店だったか?
御朱印がありました
まさかと思っていたので、御朱印帳は持参していません。
スタンプを押すので、御朱印帳がないとダメだそうです
御朱印帳も売ってましたけど、まあ諦めるか
ここで咲き始めている桜は、土肥桜だそうです。
外にも人形で、運搬の様子が再現されています。
もう一見の売店を過ぎると、赤い橋がありました
心字池ではなかったと思います。
付近にあった説明板です。
土肥金山は、火山の贈り物だそうです
池にカラフルな鯉がいます。
金色の鯉といえば、そう見えなくもないけれど?
2月7日、訪れていたのは、日本人観光客だけでした。
おばさんたちからは、「やっぱり中国語は聞こえなかったね」の声があがりました。
さて、伊豆を後に帰路につきます。
富士山が見えるには見えますけど、白雲に隠されています。
ちょっとの間だけ、頂上が見えました
高校時代の古典の教科書の最初は、山部赤人の「富士山を詠んだ長歌」でした
天地の 分れし時ゆ 神さびて 高く貴き 駿河なる 富士の高嶺を 天の原 降りさけ見れば 渡る日の 影も隠らひ 照る月の 光も見えず 白雲も い去きはばかり 時じくぞ 雪は降りける 語りつぎ 言ひ継ぎ往かむ 不尽の高嶺は
(巻3-317)
まさに「白雲もい行きはばかり(白雲も行くのをためらい)」という感じです