黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

葛塚城堀之内に住んでます。毎日歩いているひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

雨の赤堀花しょうぶ園・後編

2022-06-21 15:01:35 | 群馬県・中毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

すっきりしないお天気です。

でも、みんなで「天神沼跡」を探しに行きました

らしきところを、歩いて帰りました

(報告は次回になります。)

 

半夏生(はんげしょう)が、きれいに反転(半分白く)始めてます

そういえば、今日は夏至(げし)です

夏至の日に反転するという半夏生、最近は数日前から反転しています。

 

 

 

 

土手の向こう(西側)の、花しょうぶを見ながら歩きます。

黄色が多いような

キリリとした原種系かな?

花びらが多いけど、こちらもキリリとしています。

 

画面のむこうから、やって来ました。

手前の土手は、女堀(おんなぼり)の土手です。

掘削するときに土を盛り上げたのです。

かつては、その断面がむき出しになっていて、見られたのでしょう。

何故ビニールシートで覆ったのでしょう

土手の上に登れるようです。

登ろうか

下りてきたおばさんが、「ダメダメ、何にも無いよ

「ありがとうございます。」

土手に登るのは又の機会にしましょう。

 

花しょうぶの東の道に出ます。

むこうに土手に登る階段が見えます。

そのうち、登ってみましょう

 

 

後ろを振り返って、あれこっちにも赤堀町花菖蒲園ですって

石造物がいっぱいです

かわいい「見ざる・聞かざる・言わざる」の三猿が目立ちます

パワースポットを目指した時があったかな?

今回初めて気がつきました。

 

 

木道を歩いて帰ります。

女堀の説明板です。

どうもこの付近で待ち合わせをしている感じの人がいます

地理不案内の人も来てるのかな?

 

「ASITAを走ろう」のカルタもあります。

女堀は浅間山噴火(1108年)による災害で壊滅状態になった水田復旧のために開削されたと推定される大規模な農業用水路跡である。前橋市上泉町から東村国定に至る前兆13km、水路幅2、5m、土手の高さ4m。昭和58年に一部が国史跡として指定された。伊勢崎史が花しょうぶ園として利用。

 

簡潔にわかりやすくまとまってます

 

傘の花が増えてきました。

人が増えてきました。

駐車場に戻ると、観光バスもありました。

今の季節ならではの風景、みんなで楽しみましょう

 

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雨の赤堀花しょうぶ園・前編

2022-06-20 15:31:43 | 群馬県・中毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

元気いっぱいのひめちゃんです

お暑うございます

まだ七時前なのに、猛烈な暑さです

もう少し早起きしようか

 

山上城跡公園・アジサイの小径を通って帰ります。

おや、咲き進んで、もう一種類あります。

アジサイの小径に咲くのは、昔ながらの品種とガクアジサイと、もう一種類です。

 

帰り道、ホタルブクロの花が咲いていました。

ホタルブクロって、今頃咲くんだったんだ

 

 

 

6月15日、今年は公開していると言うことなので、赤堀花しょうぶ園に出かけました。

国指定史跡・女堀を利用しているということです。

今の時期だけ、北東の隅に臨時駐車場があります。

この日の午前中は、まだ車もちらほら、思いのほか空いていました

水色の水路跡に、花しょうぶが植えられています。

 

 

北の方から散策です。

雨の中、みなさん傘をさしての散策です。

紫陽花とのコラボがいい感じです

 

 

何年ぶりだろう?

以前は、しょうぶ苗の頒布などもやっていました。

長い行列に、並んだこともありました。

我が家の花しょうぶコレクションの中に、ここ出身の子が居るはずです。

みなさん、カメラを手にして撮りまくってます。

この大輪の花は、我が家にも咲いてます

もしかして、ここから養女に来たかな?

 

 

しばらく行くと、右側にも花はなしょうぶが見えます。

 

気になるけれども、そのまま木道を進みます。

 

このあたりがメインです

この日は傘を差しての散策、足下に十分注意です。

 

 

土手の向こうのスペースに出てみます

こちらは本来は予備のスペースかな?

 

前の木立は、女堀の土手です。

土手の向こう・女堀跡に戻ります

 

(つづく)

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梅干しに惹かれて箕郷梅林へ

2022-03-16 15:20:55 | 群馬県・中毛

小次郎パパは、10日ほど前に、背中にできた瘤(こぶ)を手術しました。

以前出来たときは、注射と飲み薬でしぼんでくれました。

今回も同じようにしぼむことを期待しましたけど、ダメでした

背中に痛々しく手術の跡があります。

土曜日に抜糸の予定です。

15歳と8ヶ月だけど、コジくん、もっともっと長生きしようね

ここのところいい陽気なので、ミニドッグランで少しの時間、過ごします

 

ひめちゃんちのガーデンに、水仙も咲き出しました

季節がどんどん進んでいます。

 

 

 

一昨日、箕郷梅林(みさとばいりん、高崎市箕輪町)に行ってきました。

たかさんのブログで、梅干しも売っているとの情報がありました

自家製の梅干しが切れて久しいので、箕郷の梅干しも買ってこよう。

梅干しに惹かれて、箕郷梅林へです

 

 

車のナビは、県道3号線をひたすら西に行くよう指示します。

県庁を左に見て利根川を渡り、高崎イオンの信号・辻久保を右折です。

左折は何度もしていますけど、右折は初めてです。

そのうちに、東明屋・西明屋の見たことある地名が出てて、「箕郷梅林→」です

ええ、だったら大渡橋(おおわたりばし)から直進だったんじゃないの

帰りは、大渡橋を渡って帰りましょう

 

 

所々に「箕郷梅まつり」の赤い旗が見られるようになりました

ちょっと心細い山道を登って到着です。

 

 

駐車料金¥300を払って駐車です。

平日なのに、かなりの人出です

まあ、密と言うほどではありませんけれど。

 

 

いい景色ですね

桜も咲いてます

 

 

梅林の案内図を確認です。

駐車場に一番近い売店に寄ってみましょう

 

 

でも、先に展望台に上りましょう。

ツツジも咲いています。

 

展望台の上から、榛名山です。

後で向こうに見える売店に行きしょう。

 

こちらは赤城山です。

見なれた赤城山の姿とは、全く異なります

 

 

さて、展望台を降りて、桜並木を売店目指して進みます。

売店に、梅干しありました

ついでに「おやき」もゲット

温かいウチに頬張ります。

おいしかった

 

 

さてさて、腹ごしらえも出来て、坂道を梅林の方に降ります。

 

 

梅林では、お弁当を広げる人の姿もちらほら

ワンコの姿もあります

タバちゃん同行するのに、ちょっと遠いかな?

梅の香の中を進みます。

 

あれ、ミツバチさんもしっかりお仕事してます

ミツバチさんの姿に感動です

 

 

大満足の箕郷梅まつりでした。

あの山の南の麓に帰ります

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白柴タバサちゃんの早春の大室古墳訪問記

2022-03-07 19:01:04 | 群馬県・中毛

寒い朝ですけど弾む足取りで、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます

高縄の集会所を廻って帰ります。

あれ、青いタオルと黄色いタオル、ウクライナの国旗だ

 

 

 

タバサねーちゃん、ここのところ毎日お出掛けスタンバイでした。

でも、なかなかお出掛けできません。

今日は、やっとお出掛けです

どこに行くのかな?

 

お犬様お断りが多いので、何処へ行こうか?

そうだ、大室古墳(おおむろこふん)の大室公園に行ってみよう

 

大室公園は、公園内に何カ所か説明板がありましたけど、これが一番分かりやすいかな

いつもは北口に到着ですけど、今日は南口の駐車場に入ります。

たぶん初めてかな?

 

沼があります。

五料沼です。

あれ、どこかでみたような人がいます

ここには水がたっぷりあります

 

左の道を辿ります。

 

前二子古墳(まえふたごこふん)、初めてです

北からばかり入っていたので、到達した事がなかったようです。

上品な古墳です

何故そう感じるのかな?

樹木が生い茂っていないせいかも?

 

 

さて、次は隣の中二子古墳(なかふたごこふん)です。

中二子古墳、何かこだわって一体の人物埴輪を、ためつすがめつ眺めている人がいます

あたちは、気にしませんわ

 

おかあさんは、埴輪の正面を見ながら、下を歩きます。

 

向こうに浅間山が見えます

 

タバサねーちゃんは、上の道をやって来ました

埴輪の人、横向きはイメージ違うね

 

西の方に梅林、その向こうに浅間山です。

梅の花が満開だね

 

中二子古墳、後ろからの全景です。

 

後二子古墳(うしろふたごこふん)です。

石室が開いています

タバサちゃんも入ってみます

何思ったかな?

 

 

お祭り広場に、「ペットをお連れのみなさんへ」です。

さりげない表現に、心和みます。

タバちゃん、リードにミニビニール袋付けてます

 

五料沼に出ました。

カモさんがいっぱいです

 

弾む足取りで帰ります

楽しかったですわ

またお出掛けしましょう

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笠塔婆を訪ねて(丁間稲荷の笠薬師塔婆)

2021-11-26 16:06:10 | 群馬県・中毛

昨日の朝、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、東の牧場の方にお散歩です

 

彼女はいました

生きていました

少し元気になったかな?

 

家族4名のハウス前には、まるでみんな生きているように、カイバがあります。

バイバイ、また来るよ

 

ひめちゃんたちは、上の武井沼を通ります。

あれ、珍しく南の沼に、カモさんがウジャウジャです

 

 

 

安養寺の笠塔婆あと、高崎イオンモールで右折、ひたすら東を目指します。

利根川手前の問屋町の信号を左折、餃子の王将駐車場に入ります。

ちょっと失礼します。

駐車させて頂いて、隣の丁間稲荷神社を訪問です。

ここにも笠塔婆があるということです。

 

鳥居の前に、説明板です。

この笠塔婆は、現在地より約300m北の笠薬師と呼ばれた場所から、道路建設のため、今の市に移された。県内最古の様式を持ち、笠の部分は寄棟本瓦?という形式を表現している。塔身の4つの面」には、釈迦、薬師、弥勒、阿弥陀が、仏像の背面から発する光を炎のように表現した二重の火炎光背とともに彫られている。平安時代末期から鎌倉時代初期に造られたものと考えられ、中世の仏教の民衆への浸透を知るうえでもきわめて重要なものである。

 

雷電山の笠塔婆より、古そうです。

 

本来の神社についての説明板です。

 

では、鳥居をくぐって参拝です。

 

狛犬さんは、二組です。

奥の狛犬さんです。

犬でも狐でもなく、ライオンのような狛犬さんです

 

 

拝殿で、2礼2拍1礼です

ここで行き会った地域のお年寄りが、ダベリングをしたくなりそうな雰囲気です。

 

 

右側から社殿裏を廻ります。

 

やっぱり稲荷神社です

 

 

社殿の西に、笠塔婆が見えてきました

 

東が正面のようです。

南からです。

西からです。

北からです。

みなさんよくぞご無事で、今日まで。

合掌

 

由来碑があります。

 

由来碑の側には、たくさんの小さな石仏です。

一緒にお引っ越ししてきたのかな?

 

傍らに、全てを見て来たような巨木の松の木がありました。

さようなら

雷電山の笠塔婆、どんな笠をかぶっていたのかな?

 

王将さん、そのうちに寄りますね

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