昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

『お山のすぎの子』へ行ってきたon4月の第一週・日曜日。

2017-04-02 21:51:09 | グルメ

今日は日曜日。
教会の日である。
乗っ取りカルト問題は、なんとか片が付いたかに見えてきたが、それによって引き起こされた教会の内紛問題は、まだ糸を引いている。
礼拝でも、交代した牧師は、まだ教会の状況をつかめていないようだ。
一山越えて前途多難である。
そんなこんなで、年初・月初の大変な会計処理を済ませて、疲労困憊なので、かーたんと外食でもしようということになり、いつものエルさんが学生時代世話になった三茶の和食やさん『お山のすぎの子』へ行ってきた。
ここは、手軽な饂飩・蕎麦・丼物から、本格的な割烹料理も食べられる、三軒茶屋の名店である。
女将さんが店に出ていて、挨拶し、エルさんの近況などをご報告する。
まずは大生を一杯。外はまだ寒いが美味い。
そして、鶏皮ポン酢、 タコの唐揚げ、ホタルイカの沖漬けなどを頼み、ぐいぐいやる。
飲めない、かーたんは最初から天麩羅そばセット。サービスに枝豆など出してもらう。
大生二杯目にして、熱燗二合に切り替え、ちびちび行く。
マスターが出てこられ、ご挨拶。
じゃこ天、味噌田楽を追加し、名肴にして名酒を酌む。
締めに、冷蕎麦大盛り、かーたんはクリームあんみつなどを頼む。
オカブは、どうも、蕎麦を食う時、酒が伴わないと食った気がしない。そこで、先ほどの熱燗となったのだ。
気持ちのいい時を過ごし、嫌なことは忘れ、外に出た。
三茶から家まで千鳥足で帰った。

人肌の燗に酔うなり花冷えや   素閑