昼のガスパール・オカブ日記

閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。

フンデルトヴァッサー・ハウス・・・シュトラウスは二位だった

2011-05-25 20:32:00 | ウィーン旅行記2011年

20119_8今日は、1区を出てフンデルトヴァッサーハウスから・・・なんというモニュメントでもないのだが、大時代な建物ばかり見ていると、こういう近代的、アヴァンギャルドな対象に惹かれるのも自然な心理かもしれない。

このフンデルトヴァッサー・ハウスはいまや大阪のごみ焼却場で名高い、フンデルトヴァッサーが直線、平面を廃し、できるだけ自然に近い曲面で構成した集合住宅である。住宅であるから人が今でも住んでいる。だから、なかには入れない。中には入れないが、外には夥しい数の観光客がひしめいている。中の住民はさぞや迷惑であろう。

 

 

 

 

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建物の前の舗道も曲面でうねっている。

 

 

 

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うねる。

 

 

 

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フンデルトヴァッサーハウス。いみじくも「まことちゃんハウス」を思い出してしまった。

 

 

 

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まあ、奇抜といえば奇抜で、見て退屈するものではないが、そんなに取り立てて騒ぐものでもないのではないか?

 

 

 

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しかし、建物の周りには土産物やありの、カフェありので、一大観光名所となっている。

 

 

 

 

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かく言うオカブもカフェで一休みしてアイスクリームを・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヴァッサーハウスからの帰路の街並み。

 

 

 

 

 

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リンクに面した建物。

 

 

 

 

 

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裏道の街角。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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シュタット・パークで。ちょうど、ヨハン・シュトラウスⅡ世のモニュメントが改修中で、像だけがなぜか表彰台の上に飾られていた。オカブが行ったときは、シュトラウスは二位だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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リンクに面した建物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラオベンホーフ。美しさで知られたシュテファン裏の中庭である。しかし、いまやまったく昔の美しい面影はない。古きよきウィーンは着々と廃れつつある。

 

 

 

 

 

 

 

 

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昼食はイエズス会教会前の「シュタット・バイスル」で。ブドヴァル製、本場物のバドワイザーで乾いた喉を潤す。ウィーンはビールが安くて美味い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロースとビーフの前菜。これだけでもうお腹が一杯なのだが無理して詰め込んだ。もちろん美味かった。

 

 

 

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メインのグラーシュ。ちょっと本格的な味。これも無理して詰め込んで、美味かった。牛肉をパプリカのソースで煮たウィーンの名物料理。

 

 

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「シュタット・バイスル」。イエズス会教会の外観を眺めながら食事をするのもまた乙なもの。

 

 

 

 

 

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ウィーンの裏通り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ウィーンの裏通り。

 

 

 

 

 

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通りに面した建物。

 

 

 

 

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晩はゲッサー・ビア・クリニックで、ビールを堪能することに。

 

 

 

 

 

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ヴァイツェン・ビール。

 

 

 

 

 

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これはデュンケル。黒ビール。

ビールは美味いのだが連日、昼夜とビールの飲みすぎで腹がパンパンになってきた。ここは2杯で収めて、ホテルへ帰ることにしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古都歩き中庭に迷い夏独り  素閑


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