鮎川神社から瑞光寺方面に進み集落を抜け随行手前50m右側の2mほどの高台に飛石という史跡があります。
由利町の史跡として、以前は標柱が立ていましたが、現在は標柱が見当たりません。入り口も分かりづらく、見付けるのは困難です。町村の方が細々と祀っていますが、このままだと埋没しかねない史跡です。
七個の石が半分以上も土に埋もれた状態で密集して祀られています。3方を囲われています。昔どこからか飛んできた石であるとい伝えられていて、その事から『飛石』と名付けられています。
現在は町村集落南端に移され、集落の人々によって祀られていますが、元からあった場所は「飛び石」 という地名で残っています。
良く見るとどこかお地蔵様に似ています。
この史跡、放っているとだめになるぞ!
次は、50m西の瑞光寺に向かう。
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