人にはモテ期が何度かあるものだ。モテ期というよりロングスパンで見るところの好調機かもしれない。ロングスパンで見るバイオリズムかもしれない。
何をやっても成功する時もあれば頑張っても成果が上がらない時もある。
採用試験で2年連続2次試験でダメだったり、忘年会当日の朝に急性胃腸炎になったり、ダメな時はとことんダメだった。
還暦を過ぎ自分のピークはいつだったのか考える。
鳥海中勤務の時は本当に充実していた。
市民民族伝承館の名付けの親にも選ばれた。
3年前のいわきサンシャインマラソンでは、由利本荘市代表でゲストランナーになるなど、絶好調だった。
嫌だ嫌だと言いながら東北へき地教育研究会会長と全国へき地教育連盟副会長までなっていた。
退職1年前までも好調は続き、由利中同窓会東京支部創立50周年の際の名誉会長までさせてもらった。
後は落ちていく一方だ!
母の他界!
コンロ禍!
などこれといったいいことが見つからない。
右肘はまだ痛くてたまらないし、ギックリ腰も完治していない。身体が思うように動かないと確信したのは初めてだ。
この頃の暑さにも耐えれない。
ヤバイ!
走ろうにも大会もなく目標が全くない。日々の自然と向き合う事が喜びの一番になっている。
来年になれば孫1号はスポ少に入るので、楽しみが増えるかもしれない。
伸び伸びとなっていて運動会が9月19日と決まりこれは、楽しみだ。
ロングスパンで見たバイオリズムの下行は仕方ないのかもしれないが、老け込む訳にはいかない。
うまぶどう酒で乗り切りたい!