河川敷はシャクであふれている。
早く食べないと!美味いぞ!
シャクとは
河原なら何処にでもあるシャク。今年は春が早い。もう収穫できます。
ニンジンの香りがするので山ニンジンとも言われています。
毒ニンジンやフクジュソウに似ていて誤食事案が相次ぎあまり人気がありませんが、実はとても美味しく栄養価が高いのです。
チャービルというハーブと同種で、ワイルドチャービルと呼ばれています。
杓(シャク)は、セリ科の多年草で、癪とも書き、癪は胆石のことで、昔から胆石の薬として利用されてきました。
北日本ではオオハナウドを「シャク」、シャクを「コシャク」と呼んでいたが、後にオオハナウド、シャクとなりました。
山菜名はコシャクです。
シャクの花は白い小花を多数つけ、レースフラワーに似ています。
地方によって「山人参」と呼ばれ、小さな人参根を掘って、これも食用になります。
効能は
消化促進
消化不良の改善
滋養強壮
頻尿の解消
咳・発汗には、乾燥した根を鍋で煮出して風呂に入れて入浴する
調理方法!
天ぷらが一番美味い
天ぷら粉100gに160CCの水でコロモ!ちょい緩め!
160度くらいの油で揚げます。
塩で食べましょう!
茹でて万能食材に!
沸騰したお湯にひとつまみの塩!
30秒ほど茹でる。
冷水で締めルアー!
後は食べ方自由^_^
茹でてから、サラダ、おひたし、和え物、汁のみ、卵とじなどに
シャクで元気いっぱいです。