自然コレクション

秋田の田舎暮らし!
アウトドアー生活を紹介します。

アルミに戻ろうかな^_^

2024年10月25日 09時12分00秒 | アウトドアー
登山をしていた事もあり全てのギアをウルトラライトを目指して道具を揃えてきました。
同じような種類のエバニューのアルミのコッヘルとがその後モチズキのチタンコッヘルへと買い替えてきました。その結果アルミのコッヘルはお蔵入りしていましたが、道具をかついで外遊びが少なくなった今,熱伝導率の高いアルミに目を向けています。




先日海で釣りをしながらラーメンを作ろうとして,チタンのクッカーで湯を沸かしていましたが、やたら沸騰まで時間がかかり鬱陶しい思いた。




風も多少あったの火力が一定しなかったのもその原因と思いましたが、これがアルミのクッカーだったら確実に早く沸かす事ができます。




再度グッズの再構築をして,車で出かけ他時の調理グッズと登山や自転車でのグッズを変更しようと思いました。
カップ麺で済ます際のアルミ500cc位
の単独の小さなヤカンが欲しくなりました。
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鳥海山初冠雪

2024年10月22日 07時50分00秒 | アウトドアー
先日鳥海山が初冠雪となりました。例年より10日以上遅い冠雪ですが、これで鳥海山の紅葉が一気に終わります。黄色から茶色に直ぐに変わります。ゆっくり寒くなる栗駒や八幡平と違って錦秋という時はほんの数日というのが鳥海です。


例年だとストーブに火を着ける時期はすでに過ぎていますが、昨日は初めて点火!ところが
今朝はあまり寒くなく昼には24度まで気温が上昇すると言います。台風の発生が原因か!
今週いっぱいは季節ハズレの高温になるらしいです。
今頃になってイグチ系のキノコが出て来ました雨アミタケなど1ヶ月も遅いかんじです。




まだナメコやムキタケまではえていません!
季節は明らかに変わっています。
今週,来週ともに最高気温が高めです。森子の滝沢古道を上がっても紅葉が見られません。これではナメコさんは出てきません!


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ガマズミが実っています

2024年10月19日 04時33分00秒 | 薬草

果実酒界の女王、ガマズミ酒の魅力

果実酒といえば梅酒が定番ですが、実は日本の山野には、梅酒に負けない魅力を持つ果実がたくさんあります。その一つが、ガマズミです。今年は暑いのでやっとガマズミの実が熟して来ました。まさに摂り頃です。

ガマズミとは?

ガマズミは、スイカズラ科の落葉低木で、全国の野山に自生しています。秋になると、米粒ほどの赤い実をたくさんつけます。この実は、生で食べると酸味が強く、少し渋みも感じられます。しかし、果実酒にすると、その味わいは一変します。





ガマズミ酒の魅力

私がガマズミ酒を初めて作ったとき、その味わいに驚きました。琥珀色の美しい液体は、一口飲むと、口の中に爽やかな香りが広がります。まるで、高原を吹き抜ける風のような清涼感です。程よい酸味とほのかな甘みが、絶妙なバランスを奏で、他の果実酒とは一線を画す、上品な味わいです。





ガマズミ酒の作り方

ガマズミ酒を作るのは、とても簡単です。







  1. ガマズミの実を採集する: 秋に、熟した赤い実を採集します。
  2. 洗う: 実をよく洗い、汚れやゴミを取り除きます。
  3. 漬け込む: 清潔な瓶に、ガマズミの実とホワイトリカーを層になるように詰めていきます。
  4. 熟成: 冷暗所で2ヶ月以上寝かせます。

ガマズミ酒の魅力をもっと深く知るために

ガマズミ酒の魅力は、その見た目や香り、味だけではありません。ガマズミには、ポリフェノールやビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれており、健康にも良いと言われています。

また、ガマズミ酒は、自然の恵みをそのまま味わえる、まさに「自然の力」を感じられるお酒です。

まとめ

ガマズミ酒は、果実酒好きにはたまらない、まさに「果実酒界の女王」と言えるでしょう。もし、あなたがまだガマズミ酒を飲んだことがないなら、ぜひ一度試してみてください。きっと、その奥深い味わいに魅了されるはずです。

ポイント:

  • ガマズミの実の採集時期は、9月中旬頃がおすすめです。
  • ホワイトリカーの度数は、35度前後が一般的です。
  • 氷砂糖を加える場合は、甘さの好みによって調整してください。
  • ガマズミ酒は、ロックで飲むのがおすすめです。

注意:

  • ガマズミの実を採集する際は、必ず持ち主に許可を得てから行ってください。
  • 自生しているガマズミは、農薬などが散布されている可能性がありますので、注意して採集してください。
  • 飲酒は、適量を守りましょう。



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モズク蟹が絶好調

2024年10月18日 14時41分00秒 | アウトドアー
モクズガニを秋田では川ガニと言います。
モクズガニは、毛の生えた大きなハサミが特徴的な淡水カニで、日本全国に生息しています。地方によって呼び名が異なることから、地域色豊かな生き物としても知られています。





モクズガニの外見と生態

モクズガニの体色は黒褐色で、腹部はクリーム色です。成体の甲幅は最大で7〜8cmに達し、しっかりとした存在感を放ちます。特にハサミは毛に覆われており、その様子が手袋のように見えることから、英語では「ミトンクラブ(mitten crab)」と呼ばれます。この毛は、滑りやすい獲物をしっかり掴むのに役立ち、餌を効率よく捕まえるための重要な特徴です。





モクズガニの寿命は一般的に3〜5年で、繁殖を終えるとその生涯を終えることが多いです。また、モクズガニは淡水と海水の両方で生息できる稀なカニであり、幼生期は海で過ごし、成体になると川に遡上し、繁殖期には再び海に戻るという回遊性を持っています。そのため、海水と淡水の浸透圧を巧みに調整できる優れた生態を持っています。

**サワガニとの違い**

モクズガニは淡水と海水の両方で生息できるため、完全に淡水で生活するサワガニとは異なりますが、アクアリウムでも飼育可能です。そのため、モクズガニはじわじわとペットとしての人気も高まっています。

**食用としてのモクズガニ**

モクズガニは日本では古くから食用として親しまれてきました。同属の『シャンハイガニ』は特に有名で、グルメなカニとしても知られています。





**地方ごとの呼び名**

モクズガニは、各地で異なる呼び名で親しまれていることでも知られています。以下は代表的な呼び名です。

- **ズガニ**:伊豆地方  
- **ヤマタロウ**:宮崎県  
- **ツガニ**:関西地方(四万十川や仁淀川など)  
- **ヒゲガニ**:徳島県  
- **モクゾウガニ**:千葉県  

河川に生息し、毛の生えたハサミを持つことから、これらの呼び名が生まれたようです。

**モクズガニの入手方法**

モクズガニは、仕掛けを使って採取するには漁業権を購入する必要があります。蟹籠に餌をセットして川に投入します。自分は子吉川内水面漁業組合員なので、蟹籠で春と秋に川ガニ漁を行っています。
たった一つのかごですが、一晩で20匹から30匹も入ります。よって,常に場所を変えて漁をしています。
孫たちはズワイガニや本物の毛蟹の美味しさが分からないので,カニイコール川ガニだと思っているみたいです。
ちなみに餌は鳥ガラがベストです。




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マスタケが最盛期です

2024年10月17日 12時24分00秒 | 山菜
鱒の身のような色をしたキノコ「マスタケ」が最盛期です。







マスタケは、サルノコシカケ科に属し、主に針葉樹や広葉樹の古木、倒木、切り株などに束生するキノコです。その特徴的な扇型の傘と、鱒の身を連想させる鮮やかなサーモンピンクの色から「マスタケ」という名がつけられています。

マスタケの特徴

マスタケの傘は表面が凸凹しており、縁が波打っていることが多いのが特徴です。幼菌の頃はサーモンピンクやオレンジ色をしており、成長とともに徐々に白っぽく変化していきます。傘の裏面は白や黄色、またはサーモンピンクの色を持ち、細かな管孔があり、短い毛に覆われているような質感を持っています。

一箇所に縦に重なるように株になって生えるため、鮮やかな色合いも相まって、木の高い位置からでも目立ちやすいです。しかし、食べられるのはこの鮮やかで柔らかい幼菌のみ。指で押さえ、耳たぶほどの柔らかさが感じられるものを選びましょう。成長して大きくなり、白っぽくなった固いキノコは食用には適していません。







### マスタケのキノコランク

マスタケと間違えやすいキノコ
サルノコシカケ科のキノコは形が似ているものが多いですが、マスタケほど鮮やかなサーモンピンクやオレンジ色を持つものは他にありません。色での判別がしやすいのが、マスタケの特徴です。




マスタケの美味しい食べ方

おすすめの調理方法は、フライや天ぷら、バター炒め、味噌漬けなど。耳たぶくらいの柔らかさのものを採取し、しっかり火を通して調理することがポイントです。生食すると中毒を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。マスタケの味はクセがなく、しっかりとした肉質で、鶏肉に似た食感が楽しめます。薄切りにして揚げ物にすると、その歯応えと風味が一層引き立ちます。

マスタケは、風味豊かで見た目にも楽しめるキノコなので、ぜひ挑戦してみてください。
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ミズのムカゴ 美味いぞ!

2024年10月16日 08時11分00秒 | 山菜
昨日、仁賀保高原でミズ玉を初採りしてきた。
今シーズンの初物ということで、収穫の瞬間から胸が高鳴った。ミズ玉とは、山菜の一種である「ミズ」の茎にできる「ムカゴ」のことを指す。秋が深まると、ミズの茎の先端に近い葉の根元部分に、赤茶色を帯びたコブ状のムカゴが現れる。このムカゴがやがて成熟すると、茎からぽろりと離れ、地面に落ちていく。そして翌年には、そのムカゴから新たな芽と根が伸び、ミズの群生が広がるというわけだ。




さて、このミズ玉は、山の恵みとして食用にされ、特に酒のつまみとしても絶品の味わいを楽しむことができる。調理法はシンプルで、まず軽く茹でてから、醤油に漬け込むと、ほんのりとしたコリコリとした食感が楽しめ、さらに特有のヌメリが口に広がる。まさに、自然の恵みを感じさせる逸品だ。

ミズ玉の採集場所としては、山間部の清流沿いに多く見られるため、自然豊かな山地を訪れる際には、ぜひ試してみてほしい。この秋、まだ味わったことがない人には特におすすめの山菜である。

① ミズの茎にこんな風にできる:**  
ミズの茎には、秋の深まりと共に徐々に赤茶色のムカゴが育ってくる。この小さなコブ状のものが、ミズコブと呼ばれる食材になる。成長する姿を見つけると、自然の営みを感じさせる瞬間だ。





② 量を採るには少々手間がかかる
ミズ玉の採集は、簡単そうに見えて実は手間がかかる。茎の根元近くにできるムカゴは小さく、丁寧に一つ一つ収穫しなければならない。しかも、成熟具合を見極めることも重要だ。熟しすぎると地面に落ちてしまうため、見つけたら早めに収穫することが肝心である。

③ 下処理完了の状態
ミズ玉を採集したら、まずはきれいに洗い、下処理を行う。この段階ではムカゴ表面の土やゴミをしっかりと落とし、調理に備える。新鮮なうちに調理を進めることが、より美味しいミズ玉を味わう秘訣だ。





④ さっと湯がくと緑色に変わる
湯通しの瞬間は見逃せない。ミズ玉は熱を加えることで、その赤茶色から鮮やかな緑色に変化する。コリコリとした食感を残すために、茹で時間は短めに調整することがポイントだ。





⑤ 調味液に漬ける
湯通しが終わったら、次は調味液に漬け込む。自分の場合、醤油に加え、めんつゆ、酒、そして和からしを少量加えた特製のタレを用意する。この調味液に漬けることで、ミズ玉の味わいが引き立つ。





⑥ 一晩おいて完成。美味し!
調味液に漬け込んだミズ玉を冷蔵庫に入れ、一晩おくことで味がしっかりと馴染む。翌日、口に入れると、コリっとした食感と独特のヌメリ、そして調味液の風味が見事に融合し、食べるたびに自然の恵みを堪能できる。




この秋、自然の中で収穫したミズ玉を是非楽しんでほしい。食卓に並ぶその瞬間、秋の山の香りと共に至福のひと時が訪れるだろう。
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火鉢で囲炉裏

2024年10月12日 17時01分00秒 | DIY
最近原始焼きにはまっています。知り合いの漁師が売り物にならない小鯛などを大量にくれる。というか売り物になるし。
原始焼きは大火鉢を使っています。


まず炭を焼く


焚いている間にタイの鱗をとって串刺しする。


いよいよ原始焼き!
これがうますぎる!
そこで大火鉢の囲炉裏台を作る。


全て端材でただで制作した。キャスターつきなので移動も楽々!


完成しました。





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ポーポーをいただきました

2024年10月09日 04時16分00秒 | 食いもん

ポーポー:幻の果実が再び注目を集める!

「ポーポー」という言葉を聞いたことがありますか? 

近所にポーポーを育てている人がいて,いつもこの時期いただいています。とても痛みやすいので店頭に並ぶことはありません。自分の中ではベストフルーツです。





1940年代までは日本でも親しまれていた果物ですが、今ではなかなか目にする機会が少なくなってしまいました。そんな「ポーポー」が、今、再び注目を集めています。

北アメリカ原産の「ポーポー」は、寒さに強く、温帯でも育つ珍しい果樹です。明治時代に日本へ渡来し、害虫や病気に強いことから一時期ブームになったものの、日持ちがしないことや、他の果物がたくさん輸入されるようになったことから、次第に姿を消していきました。

「森のカスタードクリーム」と呼ばれる、とろけるような甘みが特徴

「ポーポー」の果肉は、まるでカスタードクリームのような濃厚な甘みが特徴で、「森のカスタードクリーム」とも呼ばれています。その風味は、一度食べたら忘れられないと評判です。

栄養満点!美容と健康に嬉しい果物

「ポーポー」は、見た目だけでなく、栄養価も非常に高い果物です。ビタミンC、カリウム、マグネシウムなど、美容と健康に嬉しい栄養素がたっぷり含まれています。

  • ビタミンC: 抗酸化作用が高く、美肌効果や免疫力アップが期待できます。
  • カリウム: 血圧を下げる効果があり、高血圧予防に役立ちます。
  • マグネシウム: 骨や歯を丈夫にする働きがあり、疲労回復にも効果的です。

食べ方は様々!

「ポーポー」の食べ方は、シンプルにそのままスプーンで食べるのがおすすめです。また、ミキサーにかけてスムージーにしたり、ピューレにしてシャーベットにするのも美味しいです。

家庭菜園にもおすすめ

「ポーポー」は、初心者でも育てやすい果樹です。庭にスペースがある方は、ぜひ栽培に挑戦してみてはいかがでしょうか。

まとめ

「ポーポー」は、濃厚な甘みと豊富な栄養が魅力の、幻の果物です。もし見かける機会があれば、ぜひ一度味わってみてください。


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スッポンタケ 今頃出るものなの?

2024年10月06日 16時21分00秒 | 山菜
マスタケ狙いで西由利原に入りました。
スゲの倒木に今年も立派なマスタケが出ています。




天ぷらにするとまるでとり天みたいな味がします。
オニナラタケやナラタケモドキも結構ありました。昨年より1ヶ月遅れています。一昨日の雨でSwitchが入ったようです。



そして変な個体を発見!





アミガサタケっぽいがてっぺんから透明の汁が出ています。やたら小蝿見たいのが飛んでいます。
これは多分スッポンタケだと思います。夏のキノコだと思うのですが?
ちなみに5本以上生えていますが、労菌でした。



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