生活

とりとめもなく

ゴリゴリバーガーと昭和の暮らし

2017年03月18日 21時32分32秒 | 展覧会とハンバーガー
いつもは土日などはなるべく都心部に行かないようにしているが(死ぬほど人間が多いから)、今日はお昼頃六本木へ。
ずいぶん前だけど幡ヶ谷のチェスガーデンというお店に行った時に店長さんが、六本木のゴリゴリバーガーっていうお店が美味しいとか美味しいらしいとか教えてくださったので行ってみました。ゴリゴリバーガーは土日祝日しかランチやってないから頑張って行ってみたのです。

いろいろあって面白い…

iPadで注文するんだのう。未来だー

アボカドバーガーにしました。
ゴリゴリバーガーの名に偽り無し!肉がゴリゴリの粗挽きだが、お肉自体が柔らかいのでとても食べやすかった。味もなんというか、外国みたいな味。いま都内で流行ってる感じのバキバキのやつとはちょっと違って面白かった。ポテトも美味しい。パンもふんわりしているし、なんか、気は優しくて力持ちみたいな感じのお店だね。
そしてコーヒーが非常に美味しかった。

ご馳走さまでーす

さてせっかく都心部に出てきたので、ちょっと寄り道しようと思います。このまま六本木通りを渋谷のほうにトコトコ歩いて行って、國學院大学の隣にある白根記念 渋谷区郷土博物館・文学館てとこに行った。ずっと気になってたが今一つ派手さがないし駅からも微妙に遠いので今まで行ったことがなかったんだ。運動不足を気にしているので歩いて行った。
いま企画展で「懐かしき昭和の暮らし」展というのがやってて、

企画展は撮影不可なので渋谷文化projectというサイトから写真をお借りしたよ

これは昭和28年に建てられた宮益アパートっていう建物に使われていた部品たちなのだが…
これ…うちの実家じゃ現役だよ!みたいな物があって、写真右上のほうにあるヒューズボックスというもの

画像荒くなりますけども
これ、我が家では現役で使ってます↓


現代でいうブレーカーです。
あと、バスハンドルって説明されてたこれ

さすがに我が家ではもう使われていないが、まだ風呂の壁にくっついてある↓

こんな、戦後間も無くに建てられた家に、まだ住んでる人がいるんですね…(私だよ!)
ちなみに

ヒューズボックスの右にあるトイレットペーパーホルダーもうちでは現役ッス。
トイレじたいが古すぎて、なんというか…流し方わかります?みたいなトイレです。水洗だよ!
いちおう都内だよ!墨田区だけど…

でもササヌキさんは前に「私が小さいころはおじいちゃんちボットン便所だった!」って言ってた。ササヌキさんは昭和末期生まれだし、私は「うそだー!だってきみのおじいちゃんち、都内じゃないか!大田区じゃないか!」って言ったら「だけど平屋でボットンだった!」って言ってた。ほんとかなー。都内なのに!
まあそんなこんなでノスタルジーというより自分の家の古さを改めて実感しました。
スイッチがまず古いね。

右下にナショナルって書いてある。じーちゃんがナショナル信者だから…(ナショナル製品は決して壊れないと思っている人)



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今日はぽかぽか彼岸の入り

2017年03月17日 19時52分20秒 | 日記
今日はパパママがお墓参り行くというので私も行くことにした(我が家は昔から墓参りは人気イベント)
金曜日のせいか都内の道は混んでいる。
まあまあ時間かかって父方のジジババの墓のあるお寺についた。

お寺ご自慢の築地塀は港区の文化財で私も大好き
タモさんの坂道の本にも、TBSへ登る三分坂の背景として触れられているよ。


こないだ行った旅先の、熱田神宮の信長塀とも似ている
もろもろどうでもいい~

今日は彼岸の入りのせいかお参りの人たちまあまあ多かった。
そしてまた戻ってきて母方のほうのご先祖さまのお墓参りだ。お寺を二軒はしごするとお線香のにおいが染み付いてしまうが、帰りにたこ焼きを買ったので車内はたこ焼きと線香のぶつかり合いだ。
ご先祖さまたち、私のことはどうでもいいからむーちゃんを見守ってください…南~無~

夕方散歩を兼ねて図書館に行く途中コーヒー飲みに行った店iki espresso
1年前にママの誕生日用の持ち帰り寿司うけ取りに行く時ぶらぶらしてて見つけた店で気になっていた。
ホットコーヒーなのにグラスで出てきてビックリした。

洒落てんなー。またこよー

その後図書館へ。
江東区の図書館はある程度の間をおいて行けば借りたいものが並んでたりするのでたまにパトロールしなければ。今日も4冊借りちゃった。
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柏のバーガーでLA LA LANDをはさむ

2017年03月15日 22時43分15秒 | 映画とハンバーガー
今日はギリギリまで迷ったすえ、柏に行くことにした。天気は悪い。もう3月も半ばと云うに、寒すぎやしないか。
錦糸町から半蔵門線のち東武線さらに常磐線で柏に着いた。遠いようでいて、半蔵門線急行と常磐線快速を乗り継げば錦糸町から柏までは30分である。
トコトコ歩いてダブルシックスというハンバーガー屋さんへ。
開店して10分くらいの時間に着いたんだけど、席は半ばうまっていて、なんだか人気のあるお店なんだなあというのがひしひしと伝わってきます。

アボカドチーズバーガーにしました。
うまさの王道だなこりゃー、言うことなしなので何も言わん。
こういうお店が家の近くにあれば自慢できちゃう。

ご馳走さまでーす

さてと、天気は悪いが駅前からバスに乗ってセブンパークアリオにまた行った。前回柏に来たときも行ったけど、ここは都内のアリオと違って窮屈な感じがしないしとても良い。
前回来たとき最後にハンバーガー食べたラスムスクルンプカフェはあとわずかの日数で閉店してしまうそうなー
さて、ここまで来たのに映画観ちゃう。

アカデミー賞の授賞式でなんやかんやあった「ラ・ラ・ランド」です。変なタイトル!
どういうお話かというと、いつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

第87回アカデミー賞で3部門に輝くなど、数々の映画賞を受賞した『セッション』のデイミアン・チャゼル監督が、ロサンゼルスを舞台に夢を追う男女の恋を描くミュージカル映画。女優志望のミアをエマ・ストーン、ジャズピアニストのセバスチャンをライアン・ゴズリングが演じ、華麗な歌やダンスを披露する。
アメリカ・ロサンゼルス。この街には、夢を追いかける人が各地から集まってくる。女優を目指すミア(エマ・ストーン)は映画スタジオのカフェで働きながらオーディションを受け続けているが、落ちてばかりだった。ある日、ふと立ち寄った場末のバーで、ピアノを弾いているセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会う。彼の夢は、自分の店を持って思う存分本格的なジャズを演奏することだった。恋に落ち、互いに応援しあう二人。しかしセバスチャンが生活のために加入したバンドが売れ、二人の関係が変わってしまう。

というお話で、ミュージカル映画です。
これさすがに良かったです。ミュージカル映画ってあまり観ないけど、私けっこう好きです。何がいいとか例を挙げるのは難しい。トータルして良い。最後の30分くらいが特に良い。ありきたりなハッピーで終わらないところがまた良い。エマ・ストーンさん可愛いけど強烈な顔。
もう一人の主役ライアン・ゴズリングは私いままで「ブルーバレンタイン」と「オンリーゴッド」でしか観たことないから、あの顔見るともうただのヤバい奴としか思えなくて、こういう夢いっぱいの映画には向かないんじゃないか?なんて思ったが、全然そんな心配ご無用で、良かった!
はー
良かった!
お腹が減ったのでバスで柏駅に戻って、ハンバーガー屋さんへ。
ちょうど1か月前に来たお店「VIBES」に行きました。
ここはパンが自家製でとっても旨いですのでこの1か月ずーっと気になっていたのですが、今日はスイートチリサワークリームにしましたところ、

ソースがびしゃーっとなっていて、パンが完全にびしゃー。
シンプルにハンバーガーとかチーズバーガーにすれば良かった…また来よう。パンが旨いですので。

ご馳走さまでーす

お客さんが全然来ないから貸し切り状態だー
テレビのチャンネル野球に変えてもらってWBCをしばらく観ていたが、4回表の時に帰ることにした。まだ両チーム得点なしである。
家に帰ってみたら5-0で日本がリードしてたからちょっと安心してたが、最終回にごちょごちょしたね。
でも勝ったから良かった。
今日は早く寝よー
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バーガー食べて、彼らが本気で編むときは、

2017年03月14日 21時08分55秒 | 映画とハンバーガー
今日は寒かったス。
ハンバーガー食べたくて池袋に行った。
No.18でアボカドチーズバーガー食べました。

とても久しぶりだったからひとくちめ意味もなく緊張しました。相変わらず美味しかった。
満足しました。

ご馳走さまでーす

さて池袋はハンバーガーだけのために来たのだ。錦糸町に帰ります…
そしてオリナスのTOHOシネマズで映画観ました、生田斗真くん主演の「彼らが本気で編むときは、」です。

これはもう、どういう話か想像するだけでも泣けちゃう。そして泣いちゃいました。どういう話だったかというと、説明がめんどくさいからいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

『かもめ食堂』の荻上直子監督が、新しい家族の形を描く人間ドラマ。母親に捨てられたも同然の小学生が、叔父とトランスジェンダーの恋人との奇妙な共同生活を通して、成長していく姿をつづる。物語のカギを握るトランスジェンダーのリンコを生田斗真が演じて新境地を見せるほか、その恋人役を桐谷健太が演じる。
11歳の小学生・トモ(柿原りんか)は、母親のヒロミ(ミムラ)と二人暮らし。だがある日突然ヒロミが家出、独りきりになってしまったトモは叔父のマキオ(桐谷健太)の家に向かう。母の家出は初めてではなく、過去にも同じ経験をしていたトモだったが、以前と違うのは、今回マキオはリンコ(生田斗真)という美しい恋人と一緒に暮らしていたことだった。リンコは元男性で、女性への性別適合手術を受けたトランスジェンダー。そんなリンコの美味しい手料理に安らぎを感じ、団らんのひとときを過ごすトモ。母は決して与えてくれなかった家庭の温もりや、母よりも自分に愛情を注いでくれるリンコの存在に戸惑いながらも、三人での奇妙な共同生活が始まった……。

という感じです。
良かった…
リンコ(生田斗真くんです)がトモ(柿原りんかちゃんです)のことを本当に可愛がっていて、マキオ(桐谷健太くんです)と結婚したあかつきにはトモを養子に迎えたい、と言うのだが、私もそういう結末になったらいいなとは思ったけど、映画というのはそういうふうに終わらないというのはわかっている。どんなに酷い母親だろうと、子供は最後に母を選ぶ。きっとそうだろうと思ってたら、そうだった。何年か前に観た「チョコレートドーナツ」という映画とちょっと似ている部分があって、あれは行政の手によって子どもが薬物依存性の母親のもとに戻されるというオチでなんともやるせなかったが、今日観た映画はまだましであった。でも、なんだか胸が苦しかった。
生田斗真くん演ずるリンコは生田斗真くんだからきれいな顔をしているが、ガタイがよいよね…荻上直子監督の映画は「かもめ食堂」と「めがね」しか観たことないけど、今回のがいちばん好きだな。
りりィ出てた!死んだ人も映画の中でいつまでも生きているというのは良いね。

家に帰ったらWBCだ。今日はキューバ戦だ。キューバのユニフォーム昔の近鉄みたい。
キューバ強いよね…
今日も長くなるのかなー
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タイシルク王の謎に興味津々

2017年03月13日 17時35分31秒 | 読書
ゆうべは具合が悪くて早めに寝ようと思ったが、WBCのオランダ戦の試合結果を知らずして寝つくことなどできそうもないので、お布団に入ってからも携帯電話でWBC速報やTwitterなどで試合のようすを気にしていた(私の部屋にテレビないですので…)
9回裏に追い付かれた時は、ズコーってなって、その後はもうジリジリしてたが、謎のタイブレークという制度に突入し、映像がないので今一つわからないまま中田の活躍で日本が勝ったらしいのでその瞬間に寝た。勝ったからといって、だからどうだというのだ…
ひるおびでゆうべの試合の様子をおさらいしてたのを観て、やっとなるほどと思い鈴木誠也のバントがうまくてちょっと涙がでた。
テレビ買おうかなー

今日もなんとなく調子悪いからあまり出歩かないようにして本を読む。
今読んでるやつは違うけど、最近まで時間かけてこういう本を読んでました↓

松本清張先生の「熱い絹」っていう長編推理小説なんだけど、全集のやつだから豪華な布装丁だし重いし1ページにつき上下二段でみっちりと文字が詰まっており500ページくらいあってもう一生読み終わらないのかというくらい時間かかった気がするが3週間くらいだった。とにかくこんな重い本を旅先に持って行きたくはなかったからので名古屋行くまでに終わりたかったが、終わらず、名古屋にも連れてった。
タイのお土産で有名なブランド、ジム・トンプソンてありますでしょう。ブランド自体は初めてタイに行った、15年くらい前にイトがジム・トンプソンの何かがほしい~って言ってたからそこで知ったんだけど、私は興味がなくて、そんで去年タイに行ったときにガイドブックをパラパラ見てたら、ジム・トンプソンの創始者である彼はマレーシアで休暇中に行方不明になりいまだ発見されていないとゆーことで、なんだこのとてつもないミステリーは!と思ってな、調べたところ(とはいえWikipediaですけど)この事件をモチーフとして松本清張先生が小説を書いてるというので読んでみたいなと思ってたの。
当時はアメリカがベトナム戦争のヤバい段階に踏み込んでしまった時期で、そういう背景や、日本の軽井沢で殺人事件が起きたという設定にして、ジム・トンプソンをモデルにしたジェームズ・ウィルバーという男が失踪したマレーシアのカメロンハイランドでの事件と結びつけ、マレーシアに派遣された日本人の警官の目を通して事件が明るみになってゆくかなりボリュームのある社会派でありながら娯楽性の強い推理小説となっております。
実際の事件は、ホントはどうだったんですかねえ…
ホントに面白かったんだけど、なんか同じことを繰り返し繰り返し書いているような気がして、なかなか進まなかった。でも面白かったからいいや。
ナショナルスタジアム駅(サイアムの隣)の近くにジム・トンプソンの家っていう観光名所があって、何回か近くまで行ったが興味ないから寄らなかったけど、行けばよかったなあー
またタイに行きたい…
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キネカ大森二本立てと勇気を出してあのバーガー

2017年03月10日 21時32分40秒 | 映画とハンバーガー
今日は天気がいいなあー
お昼を食べてお出かけ。キネカ大森で映画二本立て観ます。
キネカ大森が好きなのでここ何年かでけっこうな回数来てるんだけど、今日初めてシネマ3の存在を知った!シネマ1とシネマ2しかないと思ってたのに、今日は「シネマ3へどうぞー」と言われてビックリした(目立たないとこに入り口があってとてもせまい劇場だった)。
今かかっているのはどちらも池松壮亮が出ている日本映画で、まず1本目は「セトウツミ

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用させていただきます↓

2人の男子高校生が河原で交わす関西弁によるユニークな放課後トークを描いた、此元和津也の人気コミックを映画化した青春ストーリー。クールな塾通いの内海を池松壮亮、天然な元サッカー部の瀬戸を菅田将暉が演じるほか、瀬戸が思いを寄せるヒロイン役で中条あやみが出演する。監督は『まほろ駅前狂騒曲』の大森立嗣
関西のとある河原。高校生の瀬戸(菅田将暉)と内海(池松壮亮)が、放課後にまったりと喋っている。天然な元サッカー部の瀬戸。一方の内海は、塾通いのクールなメガネ男子。そんな二人が高校のマドンナ樫村(中条あやみ)と三角関係に……!?

というお話です、というか、男子高校生が放課後二人でただただおしゃべりしてるだけの映画なんだけど、主演のふたり(池松壮亮くんと菅田将暉君くんです)がうまいのでホントに面白かったー
とくに何か得るものはないが。
瀬戸(菅田くんです)が飼ってる猫の名前が私が小学生のころ飼ってた猫と同じだった。

二本めは、東陽一監督の「だれかの木琴

こっちにも池松壮亮出ている。常盤貴子さんとダブル主演てとこかしら。どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

平凡な主婦が、ある日出会った若い美容師に執着していくさまをつづる、常盤貴子主演のサスペンス。自分につきまとう主婦に戸惑いながらも、彼女に何が起きているのかを見極めようとする美容師を池松壮亮が演じる。『絵の中のぼくの村』で第46回ベルリン国際映画祭銀熊賞に輝くなど、国内外の数々の賞を受賞してきた名匠・東陽一が監督を務める。

“親海小夜子様。本日はご来店、ありがとうございました。”郊外の一軒家に引っ越してきたばかりの小夜子(常盤貴子)は、初めて訪れた美容室MINTの美容師、山田海斗(池松壮亮)からのメールを受け取る。“今後ともよろしくお願いします”と返信する小夜子だったが、店では“営業メールにレス?珍しいな”と驚かれていた。専業主婦の小夜子は、警備機器会社に勤める夫の光太郎(勝村政信)と、中学生の娘かんな(木村美言)と3人暮らし。仕事熱心で優しい夫と素直な娘に囲まれた家庭に、何の不満もなかった。特に趣味もなく、友だちに会うこともない小夜子は、毎朝2人を送り出した後は、黙々と家事をこなす日々。ところが翌日、海斗は小夜子からのメールに困惑する。新しいベッドが届いたと写真を送って来たのだ。“誘ってんだよ”と眉をひそめる海斗の恋人・唯(佐津川愛美)。だが海斗は何となく、そんな単純なものではないと感じていた。返信しないまま2週間が過ぎた頃、短大のクラス会があるからもう少し髪を切りたいと小夜子が店にやってくる。翌日、ヘアスタイルをほめられたと報告するメールが届く。店長(日比大介)からは、そういう客は大切にしろと言われるが、海斗の胸のもやもやは広がってゆくばかり。やがて、返信が待ちきれなくなった小夜子は、店での会話を手掛かりに、海斗のアパートを探し当てる。その夜、海斗が帰宅すると、玄関に袋に入った苺のパックがぶら下がっていた。“たくさん買いすぎたのでどうぞ”という小夜子のメモと共に。自分の口の軽さに激しく後悔する海斗。数日後、小夜子はふと“火曜日は休みです”という海斗の言葉を思い出し、引き寄せられるようにアパートを訪れる。ドアの前で一瞬躊躇してから、呼び鈴を押す。近くまで来たという小夜子を招き入れる海斗。“そんなつもりじゃないんです”と慌てながらも、小夜子は吸い込まれるように部屋へ足を踏み入れる……。

というお話でした。
池松壮亮という俳優を知ったのは高良健吾主演の横道世之介っていう映画だったがそのときはなんの感慨もなくかったのだが(しかし後に、彼は子役としてラストサムライに出てたことを知り実は15年くらい前にすでに目視はしていたのだなあと思った)なんだかもうたまらん俳優になりましたな!演技がうまいというより、ただその人がいる、みたいな感じだよ。その役役によって、そういう人になってるみたいな。
この話はもしかしたら現実世界にもよくあるような話なのかもしれんが、美容師と奥さんの間に直接的にはとくに何もおきないというのがますます気味が悪くてコワーイ。常盤貴子さんコワーイ。小市慢太郎よかったなあーけっこう好き。あと佐津川愛美ちゃん可愛いなーって見るたひ思うけど、いつまでたっても顔覚えられなくて、何度見ても「この可愛い子は誰だろう?」って思う。

映画二本観たらお腹がへったー
キネカ大森は西友大森店の5階にあるんだが、同じフロアにレストラン街があり、いつもガラガラで大丈夫かなあと心配になるのだが今日はたまたまお昼頃頃に着いたせいかちょっと混んでいて安心しました。
映画の後で行ってみたらすいてた。
いつも気になるが入りづらい感じの、レストラン街なのに家族経営ぽい洋食屋さんみたいなとこに入ることにした。何故かというと、

店頭にこういうサンプルがあって、ハンバーガーがあると知ってしまっては気にせずにはいられないからですよ!
でもたぶん、ハンバーグサンドなんだろうなあ…
パンはどんな感じなんだろ…
ソースはどんな…
躊躇に躊躇を重ねたが、もうずっと前から気になってたし、ここで入らなかったらこの先ずっと気になるんだろなーと思って、エイヤッと入った。
ビーフインロス(beef in Los)というお店だよ。
やはり家族経営ぽくて、厨房に幼児がいた。カーワイー

サラダ・ドリンクつき648円

思ってたようなのが出てきた!デミグラスハンバーグサンドって感じかしら?パンはスーパーとかで売ってるヤマザキパンのバーガーバンズだと思う!マーガリン塗ってある!ハンバーグは美味しい!でも、ハンバーグにはご飯だな。

ご馳走さまでーす。

さあ帰ってWBCを観ないと。
キューバにもオーストラリアにもあまり危なげなく勝った気がする。まあそれぞれになんやかんなあったが…前のプレミア12の時みたいにヒヤヒヤする感じは今はまだない!

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雲ひとつない日に浮雲

2017年03月09日 23時25分14秒 | 映画
今日はとっても天気がよい。雲ひとつない日。
楽天地で午前十時の映画祭観ました。今かかっているのは成瀬巳喜男監督の「浮雲」という作品です。とても古い映画だった。1955年、モノクロ映画だよ。

どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっているmoviewalkerから引用↓

黒澤明、小津安二郎らと並ぶ巨匠・成瀬巳喜男の最高傑作として知られる文芸ロマン。大女優・高峰秀子が、自堕落な男を愛したために自滅してゆくヒロインを鮮烈に演じている。
戦時中の昭和十八年、農林省のタイピストとして仏印へ渡った幸田ゆき子は、そこで農林省技師の富岡と出会った。富岡には妻がいることを承知の上で二人は愛し合う。やがて終戦となり、妻と別れて君を待っている、と約束して富岡は先に帰国した。おくれて引揚げたゆき子が富岡を訪ねると、彼は妻と別れていないばかりか、その態度は煮え切らなかった。途方にくれたゆき子は或る外国人の囲い者となったが、そこへ富岡が訪ねて来ると、ゆき子の心はまた富岡へ戻って行った。終戦後の混乱の中で、富岡の始めた仕事は巧くゆかなかった。そんな中、外国人と手を切ったゆき子を連れて出かけた伊香保温泉で、「ボルネオ」という飲み屋の主人清吉と懇意になる。ところが富岡はそこで清吉の女房おせいの若い野性的な魅力に惹かれてしまう。ゆき子は直感でそれを悟り、帰京後二人の間は気まずいものになってしまった。その後、妊娠が発覚したゆき子は富岡の引越先を訪ねたが、彼はおせいと同棲していた。失望したゆき子は以前、無理やり肉体関係を迫られた伊庭杉夫に頼らざるをえず、金を借りて中絶手術を行った。入院先でゆき子は、嫉妬に狂った清吉が富岡の家を探しあて、おせいを絞殺したことを知る。退院後彼女は再び伊庭の囲い者となったが、或日落ちぶれた姿の富岡が現れ、妻邦子が病死したと告げるのを聞くとまたこの男から離れられない自分を感じるのだった。数週後、屋久島の新任地へ行く富岡に、体調が思わしくないまま同行したゆき子だったが、病状は悪化の一途を辿り、孤島の堀立小屋の官舎に着いた時には、起き上がることさえできなくなっていた。富岡の帰りを待たず、ゆき子が血を吐いて死んだのは、沛然と雨の降る日であった。富岡はゆき子に死化粧を施すと、初めて声を上げて泣くのであった。

というなんともやるせない話で、富岡というしょうもない男(森雅之さんです)のしょうもなさがここまでくるとあっぱれだなというくらいしょうもない男だった。太宰治ってこんな感じだったのかな?と、太宰治をよく知らないくせに思った。
そのしょうもない男に振り回されるゆき子(高峰秀子さんです)が、なんか全然不幸に見えなくて、もしかして振り回されたあげく二人で行った先でさっさと死ねて幸せじゃない?

まあまあ面白かった。高峰秀子さん良かった。
まだ早いけど家に帰る。そしてだしの研究。

今日はかつお節のほかに、さば節とかあじ節とかあご節が混合された業務用だしというのを使ってみました。
夜は英会話教室の見学。
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お嬢さんとバーガー

2017年03月08日 18時39分34秒 | 映画とハンバーガー
今日は観たい映画があるから午前中から総武線に乗り本八幡へー
コルトンのTOHOシネマズで「お嬢さん」という韓国映画を観た。

なんかちょっと気味が悪そう~と思ったんだけど、日本の映画でメジャーな感じでこういう雰囲気の最近ないから、韓国映画にそれを求めて観てみました。
どういうお話かというと、説明がめんどくさいのでいつもお世話になっておりますmoviewalkerから引用↓

『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督によるエロティックなサスペンス。20世紀初頭の朝鮮半島を舞台に、莫大な財産の相続権を持つ美しい令嬢と、その財産を狙う詐欺師、孤児の少女らの思惑が交錯するさまが複数の登場人物の視点で描かれる。韓国では成人映画に指定されるほどの過激なエロス描写が美しい映像でつづられる。
1939年、日本統治下の朝鮮半島。世間とは隔絶した辺鄙な土地に建ち、膨大な蔵書に囲まれた豪邸から一歩も出ずに支配的な叔父(チョ・ジヌン)と暮らす華族令嬢・秀子(キム・ミニ)。ある日、秀子のもとへ新しいメイドの珠子こと孤児の少女スッキ(キム・テリ)がやって来る。実はスラム街で詐欺グループに育てられたスッキは、秀子の莫大な財産を狙う“伯爵”と呼ばれる詐欺師((ハ・ジョンウ)の手先だった。伯爵はスッキの力を借りて秀子を誘惑し、日本で結婚した後、彼女を精神病院に入れて財産を奪うという計画を企てていたのだ。計画は順調に進むが、スッキは美しく孤独な秀子に惹かれ、秀子も献身的なスッキに心を開き、二人は身も心も愛し合うようになってゆく……。

というお話でした。
これはいろいろな意味でド変態映画なんですが、面白かった!145分もあったけど面白かったから長く感じなかった。もう変態はいいよーと思うが、また観たいかといえば、また観たいのであった。
パク・チャヌク監督の映画、何本か観たことあるがどれもまあまあ好きだなーそういえば…
オールドボーイが特に好きだよ。
お嬢さん役のキム・ミニという人すごくかわいくて、20歳くらいだろうと思ってたが35歳でビックリだ。

映画のあとは西千葉まで行ってハンバーガー食べました。千葉大の正門前にあるロイヤルフラッシュダイナーというお店で

チーズバーガーにした。ドリンク、スープつき900円だよ。
これは普通だー
すっごくちゃんと作られた、すべての基準にしてよいバーガーだ。美味しいんだけど、普通なのだー

ご馳走さまでーす。
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北斎先輩

2017年03月07日 19時10分44秒 | 展覧会
地元出身の有名人といえば浮世絵師の葛飾北斎ですよ。
去年の11月に緑町公園のなかに北斎美術館というのがオープンしたんだけど、ママが行ってみたいというので行きました。ママはあまりアクティブではないのでこういう希望は珍しいので叶えてやらねば。
トコトコ歩いて

着いた。
ズモモモモーン


いまは企画展と常設展をやってて、企画展はあまり興味なかったから常設のほうだけのチケット買ったよ。
規模は小さくて部屋は暗いし、作品の詳しい説明がタブレットみたいな画面でやるから大勢で見られないし、混んでたら大変なのでは…しかもそういうの、お年寄りは苦手でしょ。お年寄り客ばかりなのに大丈夫かな。しかも暗いからお年寄り見づらいでしょ。
なんか心配だなあ…
北斎が娘のおえい(「百日紅」というアニメ映画のヒロイン)と暮らした汚い部屋の再現がいちばん面白かった。リアル過ぎて心臓に悪い。

企画展のほうは面白いのかな?今後興味のあるやつがかかったら行ってみようと思った。

今日は駅のほうまで行ってお昼たべようと思って、両国駅まで歩いてった。
国技館でなんかやってる。相撲以外のなんかやってる。

欅坂46の子達の名前ののぼりがたくさん立ててあるから欅坂のなんかがやってるのだな。
それを横目に駅へー
旧駅舎(ちょっと前まではなの舞が入ってたとこ)に両国江戸NORENというレストラン街ができたので行ってみた。

せっかくこういうとこに来たというのに

築地食堂 源ちゃんにしちゃった。リーズナブルなので!
みっちり大盛りにしたー
ご馳走さまでーす。
駅前でパン買って帰ったー
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まだ寒いけど、桜のバーガー

2017年03月06日 17時40分21秒 | ハンバーガー
今日は天気が悪いがいろいろやることがあるのでお出かけ。
区の出張所に寄ってから浅草へ行った。運動不足を気にしているので歩いていった、エライ!
もうすぐママの誕生日なのだがとくに欲しい物がない人なのでボロボロのサンダル(たたみサンダルを室内履きとして使っている)を新しくしてやろうと思って買いに行ったのだった。
浅草六区の奥のひさご通りにあるまつもとというお店のやつが丈夫で長持ちなんだー
量販店のやつの3倍くらい長く履けるみたい。ババー用品はどこで売ってるかなかなかわからないが浅草にくればババー用品が山のように売ってますからおすすめです。

東武線で浅草から曳舟へ。
UZUでハンバーガー食べました。マンスリーバーガーにしたかったんだけど、売り切れていた…なので、

桃色なんとかの桜なんとかバーガーにしました。名前覚えられない。何故か一瞬しかメニュー見せてくれない。サッ(出す)、サッ(しまう)
自家製のピンク色のパンに、肉とチーズと新玉ねぎがはさまって、桜の塩漬けとネギのソースが美味しい(ちょっとしょっぱい)。

ご馳走さまでーす

その後ソラマチ寄って帰った。いまは修学旅行と外国人がやたらと多い時期なんだろか。浅草もソラマチもうじゃうじゃだった。
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