11月1日~3日の4ステージ、目白の古民家ゆうどにての二人芝居「シスターズ」が
終わりました。
観に来ていただいた方々、応援していただいた方々、
本当にありがとうございました!
8月8日の夫の急逝から3ヶ月間、「SEVEN」、「Oh! パじゃまPARTY」、そして
今回の「シスターズ」と夫の生前から決まっていた仕事を1つ1つ、
ただただ一生懸命に演じられたことは、関係者の方々や、観客となってくださった
皆様の応援のおかげだと思い、感謝の気持ちでいっぱいです。
家族も大きな支えとなってくれました。
役者とは、「親の死に目にも会えない職業だ。」 と言われてきたので
決まっていた仕事を関係者に迷惑をかけずにこなすことは普通のことで
別段褒められることでも、驚かれることでもありませんでした。
仕事が大きな支えとなっていたことも事実です。
終わって気が緩んだのか、疲れがピークになっていたのか、
4日から鼻水が…そして咳が…微熱が・・・。
今日はTAPのレッスンでしたが、休まざるを得ませんでした。
しかし、本日の予定は母の引越し!
レッスンが終わったら、車で母と身の回りのもの、母の小鳥とともに我が家に迎える
予定でしたから、それは外せません。
娘たちが素晴らしい戦力を発揮してくれて、瞬く間に引越しと粗大ゴミなどの
ゴミだしを済ませ、無事に母は我が家へやってきました。
しかし、なれない家の中、そして周りで片付けものをしているのを見ているだけで
疲れたのか、同じことを何度も質問したりしていました。
一番先にお風呂に入ってもらい、早く寝たら…と気遣ったつもりだったのですが、
ぼそぼそと・・・あぁあ、子供扱いね…など言っていました。
悪かったかなぁと思い、ドアを開けてみると、布団をかぶって
「~~・・・どうぞお願いいたします・・・」と、神様?にお祈りしている様子。
母がこの家で幸せにいられるよう努力したいなと、じ~~んと来てしまいました。
私も、亡き夫に「母と一緒に住みますのでよろしくお願いします」と祈りました。。。
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