先日、拾ってきた大王松の実が開きました。
拾った時は、こんなでした。
呑気な紅葉見物に興じているようなブログばかりですが、我が家の叔母は先日、デーサービスで転び、血液がだいぶ出たらしく、かかりつけ医の指示により、救急車で隣の市の病院に運ばれました。
電話を受けた私は、歯の手術が終わってすぐ、先生に運転を止められ、タクシーで病院に向かいました。
検査が終わったばかりの叔母は、元気そうでした。
先生の診療結果は、頭部のコブとすり傷程度だったそうです。
MRIでもなんともなく、ただ認知症がだいぶ進んでいること、頭を打っているので、後から何か起こる可能性もありうるので、注意するように、と言われて帰ってきました。
そう、叔母はもう私のことも、私の母(叔母の姉)が昨年亡くなったことも、自分の姓も忘れています。自分でも、何も分からなくなっちゃった。と言ってます。
食欲はあり、美味しい、美味しいと言っていつも沢山食べてくれます。
病院から帰っても、食事は完食。
叔母には、いつも驚かされます。
今年の3月には、脳梗塞では?と私と共に救急車に乗り、入院。2週間後には、リハビリのお陰で以前より足取りもしっかりして退院し、周りのみんなが、驚きました。
4月から6月には、食欲がなくなり、ほとんど食事が喉を通らなくなり、みんなが老衰だと私に言っていましたが、だんだん食欲が戻り、私と同じくらい食べられるように回復しました。
これからも、嬉しい驚きと共に、周りを笑顔にしながら、生活してほしいものです。
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