一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

一人語り を観た

2008-08-31 10:48:18 | 芝居

 昨日荻窪のカフェレストランを小劇場のようにして

 知り合いの 枡谷 裕 さんが一人語りをしました。

 作品は 井上ひさし 作 「父と暮らせば」という

 広島の被爆体験をした父娘の二人芝居。

 前書き、ト書き、父、娘、を最小限の動きで

 90分を語ります。

 最後に意外なことが判明するお芝居です。

 2年ほど前に私も朗読で出演した初台のライブハウスで

 同じ作品の一部を語っていましたが、練り上げられていて

 同じ作品とは思えないぐらい、素晴らしい出来でした。

 いい作品はやり続けることが大切と思えました。

 私の一人舞台「星星の扉」も進化させながら続けようと

 勇気をいただけた舞台でした。


 一緒に観るはずだった方は集中豪雨でバスが止まり

 来ることが出来ませんでしたし、

 帰りは私が家の近くで豪雨に会い、水没寸前ではありましたが



 心は 晴れ晴れしていました。。。




 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 生きる | トップ | マンゴーの芽 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿