昨日荻窪のカフェレストランを小劇場のようにして
知り合いの 枡谷 裕 さんが一人語りをしました。
作品は 井上ひさし 作 「父と暮らせば」という
広島の被爆体験をした父娘の二人芝居。
前書き、ト書き、父、娘、を最小限の動きで
90分を語ります。
最後に意外なことが判明するお芝居です。
2年ほど前に私も朗読で出演した初台のライブハウスで
同じ作品の一部を語っていましたが、練り上げられていて
同じ作品とは思えないぐらい、素晴らしい出来でした。
いい作品はやり続けることが大切と思えました。
私の一人舞台「星星の扉」も進化させながら続けようと
勇気をいただけた舞台でした。
一緒に観るはずだった方は集中豪雨でバスが止まり
来ることが出来ませんでしたし、
帰りは私が家の近くで豪雨に会い、水没寸前ではありましたが
心は 晴れ晴れしていました。。。
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