18日から22日今日までの4泊5日で
一年半ぶりに徳島から、100歳になられたお母様に会いに、
私の昔からの知人が上京なさいました。
昨年より足腰も弱くなられ、全盲となられたTさんの
ガイドヘルパーを務めたのは私と娘でした。
私は正規資格保有者ですから、信頼度大!
ちょうどお芝居の稽古もなく、神様がそのために
空けてくださったような5日間でした。
メインの用事はご実家のお母さまに会うことで、
他に区役所や銀行等への用事、知人たちとの会食・・・等々。
昨年、お母様は目が大分お悪かったのですが
まだ壁を伝って歩いていらっしゃいました。
今回は全盲になられ、私たちがお訪ねした時は
ベッドに横になっておられましたが、
Tさんの弟さんやヘルパーさんの援助で
自宅で安心して過ごされていらっしゃいました。
長男の来訪にとても喜んで、半身を起し
私たち親子の手を取って拝まんばかり。
お別れにお母様とご長男に手を握っていただくよう促しましたが
嬉しそうにそっと握っていらしたのを見ていて
感動しました。
私も、次回是非お目にかかるのを楽しみにしていますと
強く手を握らせていただきました。
浅草が大好きなTさんは、4泊を雷門そばのホテルに陣取り
行きつけの喫茶店や蕎麦屋、スナック、知己との食事会、
カラオケ、競馬・・・と楽しんで 今回もスマートに遊びました。
が、全盲であり足腰もお悪いので、私たちはTさんの
隣の部屋に陣取りました。
幸い全ての日程が快晴に恵まれ、ご一緒に楽しむこともでき
いい経験になりました。
Tさんご自身は、自分の足が弱ってしまったことを痛感し
次回まで少し散歩などして足を鍛えることを約束なさいました。
そして今日、羽田でエアポートサポーターに伴われ車いすで搭乗口に
向かわれる後ろ姿を見ながら、
次回も 是非Tさん親子の再会が出来ますよう
私がまたお手伝い出来ますように と祈りました。。。
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