湧水の池

春に行って、静かないいところだった、との記憶がある、「勝俣の池」に、30 分程車を走らせました。

記憶が蘇りました。道に蛇がいたら怖いので、日傘を持って車を降りました。

陽は雲に隠れていたので、日傘は必要ではありませんでしたが。



そうそう、この道！




入り口に差し掛かると、ここからの道は、草茫々。

あまり人が立ち入らないようです。

傘で草を分けて、蛇除けに音をたてらながら、進みました。下ばかり見ていたら、大きな蜘蛛の巣が、道に糸を張っていたので危うく蜘蛛の餌になるところでした。ww

道には、小さなピンクの花がついた植物「キツネノマゴ」（どうしてそんな名がついたのでしょう。ちっちゃな花が狐の顔に似ているからかしら？）がびっしり生えていました。

花言葉は

• 可憐美の極致
• 女性の美しさの極致
• この上なくあなたは愛らしくかわいい

いいですねー。



やっと、池までたどり着きました。

青鷺が一羽、私に驚いて飛び立っていきました。あぁ、もっとそっと歩いてくればよかった。




湧水ですが、以前来た時より、池の水が少なく感じました。

こんな静かないいところなのに、もう少し道だけでも通りやすくなっていたら・・・

手や首に虫除けをスプレーしていたのに、3カ所程刺されてしまい、痒い痒い！

池の中に何か、源五郎？？？沢山いましたが、一瞬で底の土の中に隠れてしまい、確認できず。



帰り道、足元の枯れ葉の上に、何やら動くものが。

見えますか？




すっかり枯れ葉色に化けた、カマキリを発見！

11月頃にまた来てみるつもりです。

帰り際の畑の横に、大きく育ったケイトウの花が、目を引きました。

帰りに、椎茸園に寄り、夕食のための大きな肉厚の椎茸を買って帰ったのでした。