一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

友人の天国への旅立ち

2007-05-04 23:25:25 | Weblog


 5月1日 引越し荷物整理のため三重県に行ったその日

 友人からメールが入った。

 ○○○が亡くなったのを知ってる?・・と。

 え? 一瞬耳を疑った。

 が、共通の友人の名前だった。

 まさか。あんなに元気に仕事していたはずのに・・・。

 食道癌。明日 通夜で 明後日午前中 告別式 と知らされた。

 行きたい!が、こちらでお世話になった方を私のほうから

 ご招待している。。。次の日も予定は崩せそうにもない。

 どうしようもない状態になってしまった。

 無念だったが、友人に彼女の顔をみてお別れが出来たら

 さつきは鈴鹿にいるので会いにこれないけど、鈴鹿で

 般若心経を上げる と伝えて と頼んだ。

 実際、家にあった般若心経の本を手に唱えると

 涙が出てきて声がでない。

 ○○○は、私が尊敬さえしている友人だ。

 何年も会っていないけれど、同じ夢を持つ 同士だと思っていた。

 優しく、頑張りやだった。。。

 人の命と言うのは、いつ終わりになるか誰にも解らない。

 そんなことは解っているはずなのだけれど

 淋しい。 淋しくて仕方がなくなる。

 
 千の風になって  という詩がある

 私も 亡くなった人達は、皆私たちの傍で見守ってくれていると

 思っています。

 そうだよね。 ○○○!


 

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