一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

美術館の庭で2000年前の蓮に会う

2008-07-15 23:26:33 | Weblog

 川村美術館にいってきました。

 館内も観ましたが、今日のメインはお庭です。

 大賀蓮 1951年(昭和26年)に植物学者の大賀博士によって

 千葉市花見川区の泥炭層から発見された種からの

 約2000年前の古ハスです。



               

      

 午後に行ったので、花は皆つぼんでいました。

 蓮の花は午前中に開花し、午後にはつぼんでしまうものらしい。



                
             
                

 終わりに近い花は、開いているとか。

 しかし、私が行ったときには半開きの花が1輪のみ。



               



 近いうちに、午前中にもう一度来なければ・・・。

 しかし、つぼみも、半開きも 美しい!


 蓮の葉の上には お釈迦様・・ ではなく

 小さな カエルたち が座っていました。

 私が歩く度に、ピチョン ポチョン パチャン

 と池の中に逃げてしまいます。

 そっと近づき 息を止めて シャッターを押しました。


               



 しかし、蓮池の居心地は とてもよさそうでしたよ・・・。



 
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