一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

願わくば花の元にてわれ死なむ その3

2019-04-14 17:50:50 | Weblog

             蓮華草の花

 

桜はもう終わりかと思われましたが、まだ花観行脚は続きました。

雨の翌日は晴天。火曜日は我が家の散り始めたしだれ桜の

お花見を友人と共に、窓を開け放ち、窓際に陣取って、桜を

愛でながら、お茶とお菓子を頂きました。

贅沢な時間でした。。。


そして、これが最後かなと思いながら、ふと思い出し

我が家から24~5分で行ける、樹齢300年以上の「吉高の大桜」

という、大きな山桜があるのを思い出しました。

検索してみると、満開と書いてあるではありませんか。

すぐに、車で向かいました。

3~4回目ですが、亡き夫と行ったのが最初でした。

畑の中にその大きなヤマザクラは威厳を持ち、根元に咲く

菜の花に照らされるように咲いていました。

今年も満開の吉高の桜を見ることが出来て、幸せでした。


もう、帰らなければいけない時間が迫っていましたが

もう一か所、車で通るだけでも見ておきたいと思った桜並木

がありました。小林牧場の桜並木です。

晴れている日に見ておかないと、もう散ってしまう・・・と

そちらに回りました。あぁ、見事な桜並木が満開でちらほら

花弁が散っていました。人は少なく、車も駐車中のもの

ばかり。なんと静かに桜を堪能で来たことでしょう。

ほんとうに、今年はこんなに桜を愛でることが出来、満足です。


さくらのことばかり考えていたら、もうチューリップの時期

ではありませんか。家の近くで、チューリップフェスタが

模様されています。土日は凄い人出で、車は大渋滞です。

ウィークデイに出かけました。印旛沼のほとりにある、その

会場は、昨年より広い範囲で、チューリップ畑が広がっている

ようでした。遠くにポプラの木が4本立っているのですが、絵

になります。近くまで歩いてみることにしました。

会場の側の道には、桜がまだ咲いて素敵な並木が。

と、チューリップ畑の後ろには、蓮華のお花の畑が広がって

いました。広大な蓮華畑を見たのは、初めてでした。

ポプラの木は、今は葉っぱがありませんが、よく見ると小さな

若葉が芽吹いていました。


あぁ、春からは花々を見るのに忙しい!私の喜びの日々です。

そして、エネルギーを頂き、元気になってきます。


またもや、第三弾のデジブックを貼らせていただきます。

吉高の大桜、清水牧場の桜並木、チューリップフェスタ、

お楽しみください。

http://www.digibook.net/d/21d4813390489c69b8b7a007daa936a4/?viewerMode=fullWindow







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