一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

母 叔母 孝行旅行 第4弾

2019-06-13 23:53:30 | 介護・介助


我が家の紫陽花 アナベル


ケアマネさんに「大丈夫ですか?」と言われながら、決行


月曜は土砂降りでしたが、出発の火曜は雨も止み、徐々に

よいお天気になってくれました。雨だとSAで二人をエスコート

するのが、大変だ、と思っていたのです。

助かりました。神様、ありがとう!

今日は三人でお泊りに行くのよ。と三人分の荷物の用意を

車に積んで、お昼過ぎに車に乗り込みました。

行き先は、養老温泉。旅館はいつも違いますが、母と私は

3回目。叔母は2回目。でも、二人は忘れています。

いつものごとく、高速の市原SAでコーヒーブレイク。

4時には、到着しました。

しかし、折角よい温泉があるのに、二人は入浴拒否。

部屋の大きな窓から見える木々の緑が、気持ちいい。

大きな窓?ドア?を開ければ、ベランダのすぐ下の川

のせせらぎが耳にやさしく響きます。二人は「綺麗ね!」

と景色を眺め、お茶を飲みながら、おしゃべりです。

私はその間に、温泉で運転の疲れを取りました。

作務衣or浴衣なのですが、みんなで作務衣を着ることに

しました。夕食はいらないわ、という叔母を、少しづつ

出てくるから、食べたいものを少し食べて、残してもいい

のよ。とやっとその気にさせて食事しましたが、母は

ほんの少し食べ、叔母は結構食べられました。私は珍しく

よく食べ、母の分まで手伝えました。


さて、問題は夜中でした。スムーズにすやすや寝ていて

くれるとは思っていませんでしたが、母は4時頃にトイレに

起きたので、介助しましたが、叔母は3時ころから、無い

無い、無くなった、全部なくなって帰れない、靴も無い

と電気を付けるので、靴は靴箱にあります。私たちスリッパを

履いていたのよ。ここには、人のものを取るような悪い人は

いないから、大丈夫。朝になったら一緒に探すし、すぐ見つかる

から安心して寝てください!と言って電気を消してもらい

ましたが、5分もすると、またブツブツ、無い、無いんだ

こんなところに、来るんじゃなかった・・・と始まりました。

これを3度程繰り返し、やっと寝てくれました。


帰りも、市原SAで農場ソフトクリームでブレイク。

一泊2日のお楽しみお泊り旅行?でした。


お蔭で私は2時間ほどしか睡眠が取れず、昨夜は早いうちから

倒れるように熟睡しました。


今日は自分の時間を、本と本土寺の紫陽花で過ごし、癒されました

旅行は、写真を撮るどころではなかった。

(3人でのショットを、旅館で撮ってもらえばよかったぁ、失敗)


本土寺の デジブック をお楽しみください。

http://www.digibook.net/d/1cc5abfb904b962ca95832b31ca3f6e6/?viewerMode=fullWindow








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