一本の葦

あんなこと・こんなこと・・・

EL VALLE エル・バジェ

2010-06-04 23:00:00 | パナマ


 パナマからバスに乗ってアメリカ橋(運河の上の橋)を

 渡り2時間半、標高600mの町 El Valle に着きます。

 この町で絶滅しかけている蘭の保護に手を貸している

 JAICAの青年協力隊員がいるので、訪ねて行きました。


               


               


               
               好青年でした

 佐藤さんと言って、得意のスペイン語・英語・フランス語・ドイツ語で

 ホームページを作ったり、各所に資金の援助を依頼したりと

 仕事場の一角に住み、たった一人で頑張っています。

 http://aprovaca.webs.com/jp/index.html 


                 


 残念ながら今は花の時期ではないので

 ほとんど蘭の花は見ることができませんでした。

 一通り園内のエスピリト・サント(パナマの国花)の温室や

 ほかの貴重な蘭の鉢のある一角や胡蝶蘭の温室、薬草園など

 を見せていただき、コーヒーをごちそうになりました。


 エルバジェで有名な、「黄金のかえる」がいるという動物園

 に行こうということになり、かなり歩いて閉演10分前に到着。


                 
               艶々と金色に光っていました。



               

 呼び物の世界でここにしかいない貴重な金のカエルは

 他の珍しいカエルより大きい 特別室。

 この動物園には他に豹やチータ、ロバ、ウサギ、白鳥、さまざまな

 南国の鳥たちもいました。

               
               オオハシのなかまですね。


 広い園内には温室もあり、植物園も兼ねているようです。

 
 ホテルにも人に慣れたイグアナがいましたよ。

               
               なかなかかわいいイグアナ。

 次の日は、Ell Valle に温泉  があるというので話のタネに

 行ってみることになりましたが、水着を持っていかなかったので、

 足湯を使いリフレッシュ。

 そこの泥が肌にいいとみなさん泥パックをしていたのですが、

 化粧を取ったり付けたり面倒なのでおみやげに買って帰ることにして

 カメラマンに徹していました。


               
               身体も美しくシェイプしてほしい・・・


               
               どこの国の女性も美しくなりたいのです!!


               
               男性も!?


               
                お湯は38度で温めです。


               
               温泉から歩いてバス停の近くでサンコウチョ・ランチ



               
               本日も晴天



               
               アメリカ橋からは運河をカリブ海に向かう船が見えました。


 エル・バジェは日向は暑いけれど、風が涼しく別荘地として

 家を持っている方も多く、ホテルもかなりありました。

 家々も土地が広くゆったりと建てられ、芝生がみな綺麗に刈られていました。

 ここに住みたいくらいだと言ったら、一週間で飽きますよ。

 と言われてしまいました。

 そうかもしれません。

 それに、いろいろやりたい私には退屈で、無理ですね。     






 

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 貧相?

2010-06-03 05:23:23 | パナマ


 パナマに来て1カ月が経ちました。

 まだ1カ月?

 時間が長く感じられるのは、なぜでしょう。

 日本にいたときより、スケジュールが忙しくないからでしょうか。

 空間が広いせいでしょうか。


 7月の帰国までまだ2カ月近くあります。

 まだ行きたいところも沢山あり、食べてみたいものも・・・。
 
 でもまだとびきり美味しいものにはお目にかかっていません。

 自分で作ったものの方が、安心して食べられます。 

 私は、しばらく日本食とはお別れかと思っていたのですが、

 ”Mini Max” という中国人経営のスーパーに、中国食品とともに

 日本食材がたくさん置いてあります。

 お米、味噌、醤油、海苔、わさび、からし、お豆腐や油あげ・・・

 郷に入っては郷に従え、でパナマの食材で料理かと思いましたが

 おどろきました。

 もちろんパナマの普通のスーパーでお買い物していますが、

 日本の調味料があると一味ちがいます。



 外食のパナマ料理は塩がきついし油濃い。

 体質には日本的な味付けが合うということでしょうか。

 また、パナマの方は甘いものが大好きです。

 コーヒーを飲んだ時にブラウニーを頼んだのですが

 甘すぎて、3口ほど食べて家に持ち帰りました。

 脂と砂糖。

 道理で信じられないくらい太っている方が多いです。

 胸とお尻が大きいほど美人なんですって。

 確かにその脂肪を分けてほしいと思うときもありますが

 重そうです。

 私などさぞ貧相に見えるでしょうね。。。  こんな感じかな。 




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パナマで ♪サルサ!♪

2010-06-01 21:21:48 | パナマ


 東京ではジャズダンスを週1回は続けて、

 体力維持に努めていましたが

 パナマ市に来てから2週間ほど経つと

 無性に体を動かしたくなってきました。

 ネットでスタジオを探したのですが、近くにはありません。

 こちらは治安がまあまあとはいうけれど、夜になると

 一人で外出は危険です。


 そこへラッキーな話が聞こえてきました。

 夫と一緒に日本からパナマに来ていらっしゃる方の中で

 2名がサルサを習っているというのです。

 そこで夫と共に参加することになりました。


               

 クラスは2~30人。

 初めての時は初心者と経験者のために先生が2人いました。

 まずは全員で基本ステップ

 uno dos tres (cuatro) , cinco seis siete (ocho),
  1     2    3     (4)        ,  5      6     7     (8)
              
 ステップが次々と追加になり、最後に先生の指示で

  右に回り、左に回り、クロスステップあり、横ステップあり、

 だんだん複雑になっていきます。

 リズムが速いので始まって30分もすると汗だくです。


 休憩時間は、できるの方たちが組んで踊ったり

 先生が相手をして踊っているのを

 私たち初心者は、近いうちにあんな風に自分も踊りたい・・・

 と指をくわえて見ているのです。


               

 休憩後は男女組になりダンスステップ。

 経験者はスタジオの半分を使って違うステップ。

 初心者の私はまだまだ形になりませんが、

 先生が順番に回ってきてパートナーになって下さると

 とてもうまくリードして下さるし、褒めてくださるので、 

 単純な私は やる気が増します。 

 最後にはまた全員でのステップ

 20:00 ~ 22:00 の 2 時間 の レッスンです。


 スペイン語は全くできませんが、danceのいいところは

 見て覚えられるところです。

 何を言っているかなんとなくわかってしまう。

 しかし、先生の簡単な支持くらいのスペイン語は覚えないとね。

 辞書を引きながら勉強します!



 はてさて、滞在あと2カ月程でどの位上達できるのでしょうか・・・ 

 
 でも、運動して汗をかくのは気持ちがいい


 
  

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