秋分の日も過ぎたというのに
暑いですね。
一度涼しさに慣れた身体に
30度はこたえます。
私は汗かきなので
(白糸には向かない体質(T_T)
針を持つ→
手を洗うを繰り返していたら
アルコール消毒で荒れていた指が
酷い事になり、
絆創膏で保護しつつ刺繍してます。
(スマホが指紋認証を拒否してくる‥)
さて刺繍枠ですが、私は伸縮性の
包帯を巻いています。
かわいい布でバイアステープとか
作ればいいんですが、
何せ面倒はイヤなので
100均の包帯買いました。
幅が5cm 7.5cm 10cmでどれも4.5メートルだったので、
お得感満載の10cm。
でもきっと幅が狭い方が巻きやすいです。
適当に切って巻いたら、長さが余り、
無理やり巻いたら
厚みでネジが閉まらなくなった‥。
結局、10cm幅だと70センチ程で足りました。
内側、外側両方綺麗に巻ける人
すごーい、と思っていたのですが、
先日お友達がブログで
“ネジは外してゴムにする”
と言う裏ワザを紹介していて
目からウロコでした。
その発想はなかったわ。
素晴らしい!
私はクロスステッチはすくい刺し
白糸も教室の先生が、刺繍枠を
使われない方だったので、
あやかって刺繍枠を使いません。
以上
だと話が終わってしまうので、
「それでも刺繍枠を使う時」の話です。
1. 25番糸1本取りとかすごく細かい刺繍をする。
2. 白糸で窓を開けた後のかがりが細かい時。
3. イタリア系の刺繍の時。
上記3つが、だいたい刺繍枠を使います。
刺繍枠って、我流ではじめた時は
誰も教えてくれなかったけど、
針を持たない方の手で握って、
その手の人差し指か中指が
届く範囲しかきれいに刺繍出来ない。
持ってると案外重い。
と言う事で、写真の3つの枠が
現役で使っているもの。
左が10センチ、右がクロバーの18センチです。
これ以上の大きさの物は台に付けて
両手で刺してます。
メーカーがわからなかったので
拡大写真撮って見ました。
一番小さいのは結局メーカー名見当たらず。
内側が太い針金のタイプは
一度でパンとはれて便利です。
その分、布に針金が掛かったままだと
ダメージがあるかもしれないので、
私は必要最小限使うと直ぐに外してしまいます。
ボビンレース習い始めました。
ひたすらトーションレースを学習中です。
前々から興味はあったのですが、
始めちゃうと他のことがおろそかになりそうで
二の足を踏んでいました。
かぎ針などのように「編む」ものと違い、
ボビンレースは「織る」要素のほうが高く、
刺繍とは違って針を持たないので、気分が変わって
両立できそうなのでよかったです。
尚、家事は思いっきりおろそかになっています
写真は少し前ですが、
この「扇状」の模様が並ぶのが
なんともレースらしく、うれしくなって写真に撮っておいたものです。
何分初心者のことですから、お目汚しお許しください。
丸岡京子 個展 Cross Stitch Stories
2018年4月16日(月)-4月21日(土)
11:30-19:00 最終日は17:00まで
GALLERYHOUSE MAYA
港区北青山2-10-26
Tel 03-3402-9849
銀座線外苑前駅より徒歩5分
http://www.gallery-h-maya.com/
いつも笑顔で「大変~」といいながら
目標を次々こなしていくGeraさん。
見習いたいものです。
お初にお目にかかります。りんです。
とり年の去年このうちに来ました。
雛の時、慣れない箱の中で、
「えさくださーい!」と大きな声で要求してたら、
おじさんとおばさんの二人連れが1時間半も僕のことを観察して、
「元気だよね。足太いし」とか
「色つやもよさそうだし、活発に動くね。」とか
「鳴き声も大きくてうるさいよね。」
とか結構デリカシーのないことを連発していました。
なんでも前任のももさんが体が弱かったらしく、
後任は「元気、丈夫、できればオス!」
とかあさんは決めていたそうです。
で、僕に白羽の矢が立ったわけです。
大きくなってさえずり&雄ダンスをしてあげたら
二人ともすごく喜んでいました。
お兄ちゃんは普段は
「こいつあほじゃね?」とか
「おばかだなぁ~」とかひどいこと言うけど
一人でお留守番とかしてると、
「しゃーねー、だしてやるか」と
一緒に遊んでくれます。
ということで、戌年ですが、
引き続き僕がこのうちで「元気!丈夫!今日も餌がうまい!」と
盛り上げていく所存です。
今年もよろしくお願いします。
怖い絵展行ってきました。上野では今度の日曜日までです。
私が行ったのは2週間前の午後3時過ぎですが
その時の待ち時間が140分。
この週末はまさに待ち時間が怖い。
写真のレディ ジェーングレイの処刑は
ものすごく見応えありました。
だけど、他はあまり私にはピンと来なかった‥
中野京子さんの本は面白いので、
そちらの方がオススメです。
先日の「ふたり展 ベビールーム」凄かったですね。
私は日曜日、午前中予定があったので、
午後遅い時間に拝見することができたのですが、
圧倒されすぎて頭がくらくらしてしまいました。
なんだかもう神の領域に先生が行ってしまった…という感じで
最近作られたという新しい作品とか見ると
前人未踏の手仕事の世界に突入しちゃってるんだなぁ。
芸術品とか美術品のレベルだよなぁ。
と、ため息とともに、先生が遠く感じられて寂しいのですが、
いやいやその先生と直接お話したり、質問したりできる
幸運をかみしめて頑張らなければ、と身が引き締まる気もしたり。
ただ先生、謙虚すぎます。奥ゆかしすぎます。
どうかご本を出すとか、どこかで作品を見る機会をこれからも
世界の人に作ってあげてください、と切に願う。
で、帰りの電車でほっとして
「あぁたこさんウィンナーかわいかったな。
何かお買い物してくればよかった。」と思うのです。
(あまりに圧倒されすぎてぼーっとしてしまってた。)
お皿もかわいかったなぁ。
でもたくさんあってあの時間内では
選び切れなかったよなぁ。と
展示会後も思い出しそれはそれで楽しかったのでした。
(先生に画像の許可がいただけましたので、写真追記します。)
ホワイトワークでお世話になっている先生が
お友達と共に展示会を開かれます。
「ふたり展 ベビールーム」
11月10日(金)~12日(日) AM11:00~
ギャラリー・アン(杉並区松庵3-11-20)
西荻窪駅より徒歩圏内
主に絵と刺繍の展示となるそうです。
上の葉書の左上にベビーシューズ、右下にビブがあるのですが、
白地に白なので画像がわかりづらくてすみません。
実際に赤ちゃんがつけるサイズよりも小さく、
お人形サイズに作られたそうです。
先生の作品はどこまでも繊細で
ため息がでるほど素敵ですので、
hedeboやホワイトワークがお好きな方はぜひ。
ベビーの物だけでなく、以前個展でだされたものも
今回出されるそうです。
毎年個展します、といったタイプではない、
何事にも控えめな先生なので
前回(私が拝見できたのはたぶん10年くらい前)
見逃された方にも、おすすめです。