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紫色ってやっぱり好きです。
左は「パープルレイン」。右は新入りの「ビオレッタ」。名前どおり紫。
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大人めがねを掛け始めてから3年近く。
ずっと気になっていたのですが、なんだかよく見えない気がして、
眼鏡屋さんに行ってきました。
やはり度は進んでいました。(2段階です。3年たったら
まぁ、そんなものらしいですが…。でもねぇ
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今風の細いめがねなので下の縁が視界に入って実用という点ではいま一つかも。
今までのメガネは読書用に使っています。
紫のも検討したけどデザインが顔の形に合わず。
次に気になっていた、赤いめがねにしました。
このめがね掛けると子供が「怖い」って言います(爆)。
もうあんまり度が進んで欲しくないなぁ。
(細かい作業しててそういっても無理なのかもしれないけど。)
「さわらの羽・書庫」を更新しました。
実に1年ぶりの更新になってしまいました。
本当に申し訳ありません。
ちょっとだけ言い訳に付き合ってやってください。
① ブログの書式が変更になってしまって投稿できなかった。
まずこれが第一です。パソコン弱い人に
もしかしたら簡単な事なのかも知れないけど書式の変更は辛いです。
(だったらブログするなよ、って石投げられそうですが…)
② 投稿する内容が偏っていると感じた。
ある程度思い入れがないと書けないので興味のあるものに偏る。
もちろん、クロスステッチも変わらずに大好きですが、
クロスステッチはチャートさえ見られれば内容を読まずともある程度
把握出来る気になるのです。白糸とか、新しいことはとりあえずよく見ないと
理解できないので。でも白糸人口とかそれほど多くないと思うし、
それじゃいけないよね、って思ってました。
③ 本の紹介なので過激なことは書けない。
いくら個人的感想とは言っても「絶対お勧め!!!」とか
「買ったら損です・ブーです」とか書けない。
まぁ、買ったら損と思うものは紹介しませんが(笑)。
④ 正確に書こうとすると疲れる
やっぱり間違いがあってはいけないと思ってしまうのです。
それに合わせて「この感想は全体的意見からするとどうなんだろう?」
とかつい考え込んでしまったりしてました。
⑤ 写真とか下調べが単純に面倒だった。
すみません、単にめんどくさがりやなだけです。ごめんなさい。
以上のような理由から、ちょっと自分の中で整理がつかず、
気になりつつも放置状態が続いてしまいました。
でも、このままではいけない、じゃあ閉めるのか?となったとき、
自分が第三者だったら、「まぁ、とりあえず開けておいて欲しいかな?」
位には思うかも、って思い至りました。
閉めてしまうよりは、感想がちょっと個人的に偏っても、
内容がちょっと薄くなっても続けてみるべきかもって。
まぁ、もともとそんなに大げさなもんでもないですしね。
これからはそんなに神経質にならずおおらかに続けていこうと思ってます。
もし脱線しそうになって「その感想はないんじゃない?」とか
思われたら、こっそり指摘してください。
(公共の場で頭ごなしに言われると相手の方が正論でも
弱っちいので引きこもる恐れありです・爆)
「もうちょっとこの辺どんなだか聞きたいんですけど。」とかも
もちろんどんどん寄せてくださってオッケーです。
完璧を目指しても無理そうだと悟ったので(もうちょっと早く気づくべきだろ~)、
皆さんに助けていただきながら続けてみたいと思います
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オールドローズ。左がバロン・ジロード・ラン、
右がソフィーズパーペチュアル。
バロンは男爵なので「ジロー男爵」って意味らしいです。
花びらの縁に白い線が出るのが特徴。
室内でとったら色が暗くなってしまった…。
ニードルポイントは「洋なし」を2つに増やしました。
やはりここがメインというか中央なので、もし外側から攻めて行って、
真ん中で合わなくなるとデザイン的に変になりそうだったから。
中央を刺してから外側にいく分には、
外側は額縁のところで切れたり増えたり増減がしやすいでしょ
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というのは大義名分で、実際は単純に引き続き、
メイン部分が刺して見たかっただけ。
ショートケーキのイチゴが我慢できない、子供なだけです
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自宅でゆっくりもいいけれど、思い立って上野の「阿修羅展」に行ってきました。
40分待ちという噂も聞いていたので、GWに行くなんて正気の沙汰じゃないな、
と思いつつも、思い立ったときに行かないと行きそびれるのが出不精。
午後遅く半端な時間が出来たので、ゆっくりとはいかないけど、
ざっとでもいいから見てこようと出かけてきました。
入場は4時頃、混んではいましたが待ち時間は無し。
何せ仏像なので阿修羅像以外は余り期待していなかったのですが、
「八部衆」かっこいいです。
(阿修羅は八部衆の中の1人。ただし8人のうち2人は展覧会の会期前半で
興福寺にお帰りだとかで見られず。)
現代風にかなり砕いて言うと
「8人の世紀の美少年グループが、奇抜な衣装&被り物で上野に勢ぞろい」
って感じです。名前も迦楼羅(Garuda、かるら) とか、
緊那羅(Kimnara、きんなら)とかはじけてます。
それぞれが違ったタイプの美少年で性格や特技も違うらしく、
服に蛇が絡んでいたり、象の被り物、獅子の被り物、
鳥の顔、首にはスカーフなど、かなり
「普段想像する仏像」の域を超えてます。
かなり下々の発想で書いてみましたが、そこはやはり仏像。
実際に見るとやはりありがたい神秘的な感じが漂います。
阿修羅像は一周ぐるっと見られます。
(私は結局最前列で1周、遠巻きに3周もしてしまいました・笑)
背中側から見た2つの横顔もかなりな美形です。
何百年も前から美の基準てそんなに変わらないものなのかと改めてびっくり。
テレビで特集が組まれたりしてますが、
実物はテレビで見るよりもっと華奢で繊細で胸にぐっと来るものがあります。
他の仏像も横側から見られるものが多く、ライトの当たり方も良かったです。
表側に比べて背中側は衣の色など残っている所が多く、
こんな色や柄の服だったんだわ、って発見できて面白かったり。
週末は夜遅くまで会館しているようです。お時間のある方はお勧めです。
バラはクイーンエリザベス。とても丈夫で育てやすく、毎年何もしなくても
大きな花をいくつもつけてくれます。大味かもしれないけど、おおらかで
明るいピンクです。