ようやくW受験終わりました。
正直長かったです…。
結果からいうと長男のほうは第一志望の大学には入れませんでした。
勉強してなかったんだからしょうがないでしょう…。
本人も分かっていることだと思います。
それにしても今の大学入試はセンターがあってA日程があってB日程があってと
一つの大学でも何度も受験する日程があって
選択肢がある分、どのように組んでいくのかが本当に難しいです。
昔のように受験日が重なって受験できないということはないようですが
他大学との兼ね合いで早く受験してしまうとその分合格も早く
安心感は得られても、先に入学金を納めねばならないという事態になります。
長男は理系なのでその後の出費のことも考えると無駄なお金は使いたくないし、等々。
塾である程度はフォローしてくれたのでなんとかなりましたが
本当に大変でした。
次男はというとお陰さまで第一志望の学校に受かりました。
こちらは本人が前々から行きたかったところで
こつこつとがんばって来たので結果が残せてよかったです。
成績的に不安要素もあり、弱気になる時期もあったのですが、
模試の結果を見ながら最終的には本人が決定しました。
私としては長男が公立高校でつまずいてしまったことから
(つまずくと公立は冷たいです)
次男は先に受かっていた私立でもいいのでは?と
密かに考えていたのですが、
「進路は本人に決めさせる」がモットーの我が家なので
やはり公立に行くようです。
W受験はお互いにいらいらがつのること
(長男は塾の自習室に突っ込みましたが限界あり)
片方風邪を引いたりすると移さないために万全の対策をとらねばならないこと
精神的なフォローなどやはり大変なことが多かったです。
ちなみに長男は受験後気が緩んだのか風邪を引き(38.9度)、
翌日が本番の次男に移らないかはらはらさせられ、
その翌日が受かった大学の手続きの締切日だというのに
熱が下がらず、結局私が手続きすることになりました。
次男は無事に受験はできたものの、今頃になってやっぱり
風邪を引き、合格発表が見に行けず、
夫が行って、布団の中で38.4度の熱に浮かされながら
朦朧として嬉しい知らせを聞くことになりました。
現在熱がようやく下がって暇だ~と騒いでいます。
人ごみが怖くて外食もできなかったからようやく行けると思ったのに
しばらくはおあずけです。
どちらにしても行く道は決まりました。
どのように歩いていくかは本人しだいです。
とりあえずは良かったです。
ご心配おかけしました。