ずいぶんと短足な馬(?)です。
ところで、このチャートを買うにあたり、画像を見て気になっていたのが
右の馬と左の馬が違うということ。明らかに右の馬が太って見えます。
もしかして、これは大元の古い作品がそうなっているから
新しくおこしたチャートもそれに忠実に作ってあるのか?
だとしたら気をつけて刺さないといけないから少々面倒だな、と思っていました。
でも届いたチャートを見たら、
きっちり左右対称とても見やすいチャートでした。
表紙のできあがり写真をじっくりみたのですが、
馬はやはり右のほうが太ってる。
織り糸が右側のほうが太いのがかたまってるとか?
でも下の孔雀はそんなことないし、
まじまじと写真を見るとこまごましたところがいろいろ違っているのを発見。
馬に乗ってる人のお尻が右が欠けてたりとか…。
天使の羽の先っちょの模様がクロスステッチじゃなくバックステッチになってたり。
いったいどこから間違ったんだろうと思いながら
よく見ると、中央の上の部分が一目左にずれていることが判明。
うーむ、なかなかに致命的な間違いだわ(笑)。
でも、それによって細かく修正してある(ごまかしてある)箇所が、
「確かにそうなったらここを削るしかないよね。」とか
「そうそう、ここを右に持ってくるのが一番自然にみえるだろうな。」とか
妙に共感を呼んでしまうのでした。