フェリシモのホワイトワーク、ハーダンガー完成です。
外側のステッチで参考にしたのはこの本。
本と言うよりは小冊子程度ですが‥。
私はnordicで買いましたが、ドイ手芸さんでも扱っています。
8の字に糸を渡していくだけなので簡単です。
本の表紙では段染め糸の色の変化がきれいに出て
素敵だったのですが、
普通の糸を使うと本当に単純にフツーですね(-_-;)。
布は25ctエタミンを使いました。
中央部分の四角、ヘムステッチは糸の引きすぎで皺がよっています。
今度からこの布を使う時は注意してステッチしないと‥。
(C)FELISSIMO
今日はフェリの白糸刺繍の仕上げをしてました。
額縁仕立てにしてかがるだけなのに何故にこんなに時間がかかる‥。
アイロンで3つにおってその後かがって、そのままもう一度アイロンして終わろうと思ったけど、
「これってぜーーったい目に見えないけど
(イヤ、既に目に見えてるけどそこは見ぬふり)
後で手あかとか浮いてくるんだろうなぁ‥。あれだけいじり回してるもんなぁ。」
と思い直して、アク○ンで洗濯。干してる最中なので画像無しです。
お友達からリクエストのあった、「刺繍を楽しむ」を書庫にアップしました。
なんだか今日は写真がぼけぼけだわ‥すみません。
書庫はこのブログの端っこブックマークのところから飛べます。
中央部分が終わったので回りの糸を抜いて処理しました。
少しフェリシモの図案とは変えて刺す事にしました。
この糸を抜いて、端をぐしぐしと縫い込む作業がこの四隅だけで64本。
はっきりいってこの作業が一番面倒かも(-_-;)。
でもこれしないと先に進めないので頑張りました。
前に、フェリの説明だと縁はヘムをかけてから3つ折りにしてかがるので面倒。
三つ折りにして、ヘムでかがりながら綴じつける方が楽なのに‥と書いたのですが、
理由が判明。
中央部分は既に表からヘムかがりしてあります。
なので、回りも表からのヘムの方が統一されていて、きれいなのかも。
ヘムかがりしながら綴じるとしたら、裏からしかヘムかがり出来ないからです。
面倒ですが、今回は表から全てヘムをかけてから、
裏で三つ折りにして綴じるける事にしました。
やってみないと分からない事ってあるのね‥。
(普通は分かるのかもしれないけどさ‥。)
クリスマスものが刺したいシーズンになってきましたね。
毎年そういいながらクリスマス物がさせません。
チャートもキットもちゃんと在庫であるというのに
今年も結局スルーしてしまう事になりそうです。
何せ刺しかけが多くて‥。
実際今でも机の回りが刺しかけの糸やらチャートやらでごちゃごちゃなのです。
特に糸は2つとか3つの作品にまたがっているのですごく困ります。
振り返りたくはありませんが、現状を把握する為に
恥を忍んであえて書き出してみましょう。(%は達成度)
アンカーのチューリップミニキット(90%)
ラナーテの鳥さん(85%)
フェリシモノホワイトワーク(70%)
Teresaさんの孔雀(65%)
ミラビリアの黒い衣装の人(60%)
ベングトソンさんのフレメの花(30%)
サモさんの26人の子供達(15%)
HAEDの姫君達(3%)
‥‥‥‥‥ 深くはつっこまないで下さい‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥まずいのは本人が一番よく分かってますので‥
どうも私は完成が近くなると興味を失って新しい物に目が行ってしまうという
まずい性癖があるようです。
ステッチャーさんの中には終点がみえてくると頑張れると言う
立派な方も数多くいるというのに‥。
年末にかけて上位3つくらいはなんとかして完成にこぎ着けたい物です。
‥と、いいながらも新たに小物を作るべく布を切っている私って‥?
眼鏡を作らねばと思ったものの、実際に眼鏡屋に行くにはかなり抵抗がありました。
何せ自分が眼鏡をかけるなんて想像した事もなかったので。
私の両親は共に目が良い方で、50代を過ぎてから老眼鏡を作りました。
夫は眼鏡歴が長く、実家でも全員眼鏡愛用という眼鏡に関してはすこぶる敷居が低い環境で育っています。
「老眼かもしれないから、眼鏡作ろうと思う。」と夕方相談すると、
「ふーーん、じゃ、眼鏡屋行こう。」と翌朝には即行動。
自分で行っておきながら、心の準備が出来ていない私は、
「エーーッ、だって、老眼鏡だよ~。そうはいってもまだ早いんじゃないかなぁ。
眼鏡屋行っても必要ないかもしれないよ~。」とあーだこーだとぐずり続け、
「あのさぁ、とにかく調べてみて必要ないならそのまま帰ってくりゃいいじゃん。」
とうるさそうに言われてるうちに眼鏡屋に到着。
確かに眼鏡屋さんは夫が勧めるとおり感じの良いお店でした。
眼鏡がはじめてだというと、
「扱いにまだ慣れてないと思うので、フレームがないタイプより、
縁があった方が良いですよ。」とのこと。
本当は今風のフレーム無しで小さい方がかけてる感じがしなくて良いと思ったけど、
確かに老眼鏡は付けたりはずしたりするので素直に従う事にしました。
それにしてもどういうのかが似合うのか全然見当も付かないので、
次々かけてみたのですが、夫に見せるたび、
「ぶふふっ」と笑われる。夫がこれにしたら?と言うのをかけて見せても
「ぶっ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ・ふ」と笑われる始末。
くそーーっ、完全におちょくられている。
日頃の妻への堆積した鬱憤をこんなところで晴らすとは
3つぐらいに絞ったのですが、結局小さい物は手元を見た時みえる範囲が狭まり、
フレームが視界にはいるとうるさいよ、と言われてしまいました。
迷ってると、「鼻の方にずらせば良いんだけどね。」と言われ、想像するに
それって、針仕事をするおばあさんそのものじゃないか‥と思い却下。
その後、女性の店員さんにも相談して1つに絞ったのですが、
なぜみなさん「眼鏡ははじめてなんです。」って言うと嬉しそうにするのでしょうか?
(眼鏡店の店員さんは皆さん眼鏡かけてました。)
まるで「ようこそこちらの世界へ。」って感じでにっこりほほえまれてるような気がします。
私の考えすぎですかね‥?
あと、3つ選んだ次点で、夫と店員さんとで
「ま、これが無難だから1番目、これが2番、こっちが遊びで3番て感じかな?」
「ですよね。」みたいな、不思議な会話が自然になされていました。
夫に聞くと、「そのうち幾つかつくんなきゃならなくなるから。」と当然のように
言うのですが、眼鏡ってみんなそんなモンなの?
私は一つで十分、いや一つだって本音を言えば欲しくないのに‥
聞きたい事は全部しっかり聞いてこい(うるさいから)という夫の助言通り、
刺繍をするから細かい物を見ないといけない事、
拡大鏡を使っているけどどうするのか、眼鏡をかけると老眼は進むのか‥等々
ドシロウトの質問にも検査の方はしっかり答えて下さいました。
結果からすると裸眼で0.8-1.0(自分が思っていたよりかなり悪くてショック。)
乱視も少しあるけど矯正するほどのことはないこと、やはり老眼なのだが、
最初だから低めの矯正で行きましょう。との事でした。
もちろん、「あの~、だったら眼鏡をかけないという選択肢はないのでしょうか?」
と、ここまで来てサイテーな質問をぶちかましてきましたが、店員さんには
「細かい物を見る必要があるのなら、やはり作った方が良いし、
その方が目の疲れ方が違います。眼鏡をかけてもかけなくても、
加齢と共に、老眼は進みますよ。」と、優しく諭されてしまいました。
確かに、矯正したレンズをかけた時ははっきりくっきり小さい物が
手元でみえてしまったのです。もう自分に嘘はつけないな‥って感じです。
来週、受け取りに行ってきます。
今まで一度も眼鏡をかけた事がありません。
ずっと裸眼で1.2-1.5位と目が良かったので、
かけた事があるのはスキー場でのサングラスぐらいです。
そんな私が対に眼鏡デビュー!
今時の女性はおしゃれに眼鏡もこなせないとね、
流行ってますし、お~ほっほっほっほ
‥ ‥ ‥ ‥ ‥ すみませんウソです
必要に迫られて作りました ‥ ‥ ‥ ‥ 老眼鏡です
最近針穴に糸が通らないなぁ‥目の焦点が合いづらいなぁ‥とは
思っていたのです。でも実生活に別段問題がないし、
新聞だって普通に読めるし、まだ40代入ったばかりなのに「老」はないだろう‥
と、高をくくっておりました。
しかし、先日お友達と会う機会があり、細かい仕事を机の上でなく、
膝の上でやっていたら「それ、眼鏡作った方が良いよ。」と‥。
確かに、第三者の目から見れば、細かい物を机の上じゃなくて
わざわざ膝の上でするのってかなり変なこと。
でも、自分では全然気づいてなかったのです。
言ってもらって良かった。もし、家族にいわれてたら
「またまた~、老眼なんて言わないでよ~。」って笑ってごまかしただろうし、
ちゃんと助言されてなかったら
「あの人何であんな姿勢で細かい事してるの?変なの‥」って
ずーっと思われ続ける所でした。
そして、意を決して踏ん張って眼鏡屋さんに行ったのでした
‥長くなるので続く‥
書庫の方は割とスムーズにブログを使える様になったのですが、こちらは機能が全然使いこなせてません。
テンプレートさえどれにすべきなのか、自分自身の気持ちが定まらず。しばらくあちこち変更しないと見にくくて仕方ないですね。すみません。
掲示板の管理がとにかく難しくなってしまったので、とにかく急いでこちらを立ち上げてしまった結果なのです。
ご迷惑かけて本当に申し訳ないです。
今の次点でも実を言うと、サイトの形に迷っています。
1.このブログとコメント欄で日記と掲示板を兼ねる。さわらの書庫とのブログ2本立て。
2.あたらしいBBSを設置し、このこのブログか旧日記どちらかを日記用、どちらかを完成品の写真を載せるところにする。
うーーーん、どっちがいいのだろう。BBSはやっぱりあった方が良い様な気もするし‥。
でもこのブログもせっかく立ち上げたので使いたい。(カテゴリ分け出来るし、コメント欄使えるし‥。)
旧日記も写真がパッと大きく出るので使いやすい。でも開くのに時間がかかる時がある。
(このブログは一度クリックしないと大きい写真は載せられないみたい‥。)
等々色々考えると共に、でもあんまり色々欲張ると来てくれる人があっちこっち行かないといけないから迷惑だよね‥。とか‥。
しばらくご迷惑かけると思いますがよろしくです。
旧日記はとりあえず消す予定はないです。
http//www4.zero.ad.jp/mahoutsukai/diary
右が一番びっくりしたエリー・コッホさんの本。1984年版です。
この本のシリーズで「1」の方を持っているので、ぜひ「2」も欲しかったのです。
ebayでも既に絶版で中古本が割と高値で取引されています。
(Lacisで売っている値段も私が見た時のebayでの落札価格くらいでした。)
なにせ20年以上も前の本なので、絶対中古本か、お店でさんざんディスプレイされた後の状態の悪い本が来ると覚悟していたのです。
それなのに、きっちりビニールに包まれて、日焼けもしていない新品が届いてびっくりでした。
右から2冊目は表紙を見てのジャケ買い。イタリア(?)の雑誌のようです。
内容的にはちょっと色合いとかが原色系で濃すぎるかな(笑)。
右から3冊目は表紙がperminで出ているオールドサンプラーと一緒なので興味があったもの。
ペルミンの作品と同じ物が数点。他にもオールドサンプラーで素敵な写真が載っていますが、チャートとして載っているのはいずれも作品の中からの部分的な抜粋で、色名はあっても色番号等は載っていません。
チャートとして別紙で全部載っているのはペルミンの以下2点と他1点ですが、これにも糸番号はないので、実際に刺すのならペルミンのチャートを買った方が良いでしょう。
http://www.permin.dk/Default.aspx?ID=39&M=Shop&PID=147&ProductID=1873
http://www.permin.dk/Default.aspx?ID=39&M=Shop&PID=147&ProductID=1876
一番左の赤い地色の本は一番欲しかった物。数年前から大きな海外の手芸ショップで扱いがあるのは知っていたのですが、何分定価が高いし(たぶん40ドル程度)ハードカバーで送料がかかるのも容易に想像できてためらっていました。しかし、最近段々とお店から取扱が無くなって来ているようで、今回思い切って購入。
嬉しい事にオールドサンプラーの復刻版が8点も載っています。
(表紙作品はオリジナルです。復刻はもうちょっと色が鮮やかになっています。オリジナルの方が感じはよいです。)
今までの経験から行くと、オールドサンプラーについての本(特にヨーロッパもの)は、今回の右から3番目の本の様に、部分的にしか載っていなかったり、色名しかなかったり、全部のモチーフが載っていても配置を自分で考えなければいけなかったりで、「参考写真の用に刺すにはかなり苦労するぞ‥。」という全体を刺したい人には今ひとつ役に立たない物が殆どなのです。
(モチーフ一つを自分の好きな色で刺すだけなら別ですが‥)
しかし、この赤い地色の本は(題名はAlte mustertucher zum nachsticken)完全にチャートとして8つの作品が刺せる様になっていて、アンカーの糸番号まで載っています。ものすごーく嬉しいっ(^^)。オールドサンプラー好きにはお勧めの一冊です。海外ではまだ定価程度で見つかると思います。
出かけついでに色々たまってる雑用をこなして買い物してたら夕方になってしまった(^_^;。
あちこちで話題になっているステッチideeも途中本屋さんでチェック。
雑誌のあちこちで、ぁ、これ見たことあるっ(^^)とか、
オフの時に実物さわらせてもらっちゃったもんね、えっへっへ(^_^)bとか
妙な優越感にひたっていたのでした。(虎の威を借る狐状態です。)
今回はYさんのお宅と作品と共に、Yさんもちょこっと写ってらして感激。
オフでお会いしたりお話しさせて貰った事があるのです。
とってもおっとりして可愛らしくて、感じの良い方で、話しているうちに、
どうやら自分とほぼ同年か、少しお若い位だと分かりました。
既にどよよーーーんとふてぶてしくおばさん化している自分とは大違いで、
(もちろん恥ずかしくてたぶん同年代だなんて言えませんでした。)
Yさんは本当に可愛らしく、初々しくて、彼女がいるだけで
目が覚める様にぱーっと回りが華やかに和やかになる様な感じでした。
楽しかったなぁ。こういう思い出が増えてくるって素敵な事ですよね。
女の子の服に比べると今ひとつ力が入って無くてつまらない‥。
Lacisから本が届きました。きっちり1ヶ月かかって船便です。
送料は37.8ドル。厚い本4冊(大型本含む)船便にしてはちょっとお高めだと思っていたら、
自動的に保険がかけられていました。(こちらからお願いはしていません。)
備忘録代わりに、これまでの流れとしては、
1.注文。備考欄に船便で頼みたい事。発送前にだいたいでいいから送料を知らせて欲しい旨を書く。
2.発送しましたメールは2日後に届く。発送した物と数量、送料が書いてありました。発送前に送料は知らされてきませんでした。
3.発送しましたメールにあるinvoiceナンバーをお店の発送状況のところに入れると、「注文2日後に発送」となっていました。
4.約1ヶ月後到着。段ボールにきちっと入った状態でした。
結構頑丈に上手に梱包してありました。海外ではめずらしいです。
びっくりしたのは本が全て新品ですごくきれいだった事。出版年数がかなり古い本を頼んだので、中古本か、状態が悪い本が来るのは覚悟していたのでびっくりでした。
届いた本についてはまた明日以降に書きます。
それにしてもこういう目立つものが何で夫のいる日曜の昼間に
大きい声で「ゆうびんでーす。」って言って届くかなぁ(-_-;)。