”さわらの羽”

さわらのステッチ日記

柿色

2015年10月28日 | Weblog

ハロウィンが近いのにかぼちゃじゃなくて柿です(笑)

春は卵色とかパステルの黄色や緑がかわいいけど、
やっぱり秋はオレンジ色や茶系ですよね。

本当は何かハロウィンものを刺したりすると
ステッチャーとしてはタイムリー(今はキャッチーって言うのかしら…)
で、優秀なのでしょうが、
「まぁ、毎年ハロウィンは来るし、チャートは逃げない」
と思っていたら、プレーリーの廃業を聞いてびっくりでした。
うーーん、これだけのネット社会なのですから
紙媒体でなくてもいいから復活してほしいです。

ところで柿ですが、私は硬くて「パリパリ」するくらいのが好きですが、
夫は「完熟」をスプーンですくって食べるのが好き。
私からすれば「えーーーっ」って言うほどありえない。

私の両親はそろってパリパリ派で
夫の両親はそろって完熟派です。

こういうのって遺伝でしょうか?家庭環境によるの?

ちなみにうちの息子二人は
「どっちでも、美味きゃいい」だそうです。

(画像のチョコは夫がずっとはまっているギラデリのチョコレート
近所だと売ってないのですがamazonにはありました。)

書庫更新しました。


gallary KEIANさんに行ってみました。

2015年10月21日 | ステッチ全般

gallery KEIAN」さんに行ってきました。

Hさんのブログで「花布巾」のおすすめ記事を読んで行ってきました。
閑静な住宅街の中にあるおちついた空間で
ゆったりと時間が流れていました。
都会の駅から10分ほどのところなのに、
自分がいるところを忘れてしまうような不思議な感覚でした。

オーナーの方は私などの素人の質問にも
とても丁寧に花布巾の説明をしてくださって、
手仕事を愛される気持ちが静かに伝わってきました。

「花布巾」は期間が限定でもう終了してしまいましたが、
竹の作品や、つる系の植物からできたかごなど、
繊細で丁寧なつくりの物がたくさんおかれていました。
(画像中央の2枚の絵ハガキはkeianさんでいただいたものです。)

機会があればぜひまた行ってみたいです。

外出前に道順を確認しようと思い。
「花布巾」「ギャラリーkeian」等で検索をかけたところ、
光野桃さんのツィッターの記事がすぐに出てきました。

懐かしいです。昔愛読していた「ヴァンテーヌ」という雑誌に連載されていて、
とてもきれいなエッセイで毎号楽しみにしていたのです。

日々の生活に終われ、生きてるだけでいっぱいいっぱいな毎日(笑)
「おしゃれ」などとは無縁の生活を送っています。
結婚前の「自分のためだけの誰にも邪魔されない美意識」など
とうに手放し、もう二度と「おしゃれで贅沢な時間」とは
接点がないものと思っていました。

この年になって、予期せずに「昔の良き思い出に」に
ほんのちょっとですが、偶然巡り合うことができて
なんだかとてもうれしい気分です。

すごーーく遠回りをしたあげく
遠くに灯台の明かりを見つけられたような、そんな気持ちでしょうか。


オフ会に行ってきました。

2015年10月15日 | Lanarte

先週、都内で行われたオフ会に行ってきました。

年代的には私はたぶん真ん中から少し上位、
オフ会に出席するようになって10年は立ちますから、
全体的に年齢層も上がってきています。

でもみなさん、若い!
今年は特にそれを感じました。
気持ちも若いけど、体も若い!!
「刺繍をするのに、目を悪くしないように頑張ろうね。」と
言っていたのが、いつの間にか「シニアグラス使用率」は増えました。
そして、「刺繍するために気力をなくさないためにも体力は必要」を実感。
みなさん、ちゃーんと自分の体のメンテナンスも怠ってはおりません。
ちょっとだけ、年齢をカミングアウトしあって、改めて
「ひょえーーっ!」となるくらい見た目もみなさんお若くてびっくりでした。

この年代になってくるといろいろあるのです。
家族のこと、親のこと、仕事のこと、病気のこと、
悩みもあるし、すぐに解決とはいかない場合も出てくる。
おそらく、みなさんそれぞれに事情はあると思うのです。
それでも忙しい合間を縫って、自分の手仕事の時間を作る。
そういう気持ちが若々しさの秘訣なのかも。

今年は夏の疲れのこともあって、息子たちに
「年じゃね?」(若者特有のイントネーションです)と口々に言われ、
夫にも
「年相応でしょうがないんじゃない」(無関心、触らぬ神にたたりなしのニュアンス)
と労られるうちに、自分がかなり老け込んでいたことを自覚しました。
体力つけてもうちょっと頑張らんといかん

はじめましての方ともお話したり、
見たこともない、素晴らしい手仕事を拝見したり、
今年もとても楽しい会でした

それなのに、写真がない
カメラ忘れた~

すみません、画像は結局、仕上がらなかったラナーテです。