”さわらの羽”

さわらのステッチ日記

桜色

2009年10月21日 | Thea Gouverneur

桜色は刺してると癒されます。

でも季節感はまるでない…(っつーか、ずれすぎ、ほぼ真逆)

やっぱりこの季節、ステッチャーさんの考えることは
「今年のクリスマスは何を刺そうか?」でしょう。

あ、大物刺す人はもう既に始めてるか…。

今、もうやり掛けを増やしたくないので、
実は「今年はクリスマスはパスしようか…。」とも思ったのですが、
やっぱりそれは寂しいのでトライしてみようかと思います。
(あ~あ、言っちゃったよ、これで後に引けないじゃん)

でも、たぶん小さいのだな(笑)
ということで、在庫確認中です。


フランス雑誌 De fil a~の謎

2009年10月16日 | ステッチ全般
年間購読で直接送ってもらっていた雑誌。
たぶん日本ではファンが多いはず。
毎年夏ぐらいになると郵送で「来年はどうしますか?」と
1年契約の用紙が送られてきたので、ずっと継続していました。
でも今年の夏は音沙汰なし。どうしたのかなぁ、って思ってサイトに行くと
ほぼ何も書いてない画面が出るし、「うーむ、これは…。」と不安。
お友達に聞くと、「どうも危ないと言う噂もある。」とか
「出版社が閉鎖?」とかグレイな噂も流れてくる。
(あくまで噂です。真偽の程はわかりません。)

そんな不安の中、昨日、最新号(HS28)が届きました。
(1-2個新しいものもあるけど、今までに雑誌に載った分が多い、
同じデザイナーさんのお花特集号らしい。)


これは雑誌の中に載っていた次号の予告。
クリスマスっぽいですね。画像を見る限り、すごく好きってわけじゃないけど。
とりあえず、予告があるって事は次号まではあるってことなんだろうか?

と、思いきや、年間購読継続の用紙も入ってました(黒字部分)。

うーむ。今までと送り先が違うわ。
で、料金がね、微妙に上がってる気がする。
1年で80ユーロ。2年で160ユーロ。(2年でも単純に倍なの?)
もしかしたらこの+10%とか+25%とかって項目が何か鍵なのかもしれない。
(フランス語が分からなくて困ります。どなたか分かったら教えて下さい。)

ちなみに赤い字で書いたあるのは雑誌内の年間購読受付の記事。
前の住所に送る用になってます。ヨーロッパ圏内の人用らしく
1年63ユーロ、2年114ユーロとありますが、
私の所に来た新しい用紙では、ヨーロッパ圏1年76ユーロ、2年138ユーロです。
(ヨーロッパ圏は単純に2倍ではないの?)
フランス語が読めないから分からないのが原因っていうのも多々ありますが、
それにしても今すぐ契約続行と言うにはどこと無く怖いような気もするので、
しばらく様子を見てみようかなって思ってます。

ミス連発

2009年10月09日 | Thea Gouverneur

この葉っぱは大きい!&ミス連発でした。

自分がどこにいるか迷子になる。

そして近似色が多いためにどの色を刺したのかわからなくなる。

そのためにミスを連発し、何度か解く羽目に陥りましたが、
何とかめどがつきました。

後はこの縞々の間を埋めるだけなのですが…。

この下にもう一枚同じような葉っぱが!

うーーーーーむっ


今何なら刺せる?

2009年10月05日 | ステッチ全般

ほぼ回復いたしました。
最初の3日はほぼ寝付き、後の3日は寝たり起きたりといった状況でした。
(でも食事のしたくと洗濯は必須、掃除はさぼり。
自分はおかゆでもカレーとか弁当とか作らねばならない
主婦業って良いんだか悪いんだか。)

今回はなぜだか気持ちが後ろ向きで、
「ブログの更新もしてないし、みんなの所に書き込みも出来ない。
情報化社会だもん、みんな私のことなんか忘れてしまうのかも…。」
と、どどどよぉぉぉん、と暗かったのですが、
治ってみればそんなことは無かった。
(みんな見捨てないでいてくれてありがとう)。

最初は針を持つなど考えもしなくても、やはり3日もすると、
何となくあせりと言うか、針持たなくちゃ…と
軽い強迫観念さえ覚えてしまう病気(ステッチャーさんはみんなそうですよね?。)
今何なら刺せる?と布団の中で考えていました。

クロスステッチだと

・テレサものはありえない(存在を恨んだ)
・細かすぎるカウント&1over1とかは目が付いていけない。
・なるべくならベタっぽく、チャートも単純なものが良い。
(私としてはラナーテとか、今刺してるテアでぎりぎりOKかな、って所。
ミラビリアは×、難易度は同じ位でも何となくあのビーズのことを考えると。)
・ニードルポイントの地刺しは出来るかと思ったけど、
キャンバスが固くて力が要るので×。

白糸刺繍だと

・頭を使うかがりとかは絶対無理。
・サテンステッチやチェーンステッチで針目を気にするものは気力が無理。
・ブランケットステッチやボタンホールも針目を気にするし、意外と指先の力も使う。

結論(疲れてるときはこの辺なら刺せる。)

クロスステッチなら単色もしくは2-3色で幾何学模様やボーダーなど、
余りチャートを見なくて済むもの。
糸も一本ざしだと気を遣わなくて済む。布目も細かくないもの。
(難しくない柄の花糸とかがいいのかも。)

白糸刺繍(特にカウントしない布の)は基本的に無理。
フォーサイドとか、ウーブンとかの単純作業なら出来そう。
ハーダンガーで目が荒めのものなら良いかも。

とりあえず、治ってきたんだから普通のクロスステッチ
(もちろんテレサもの含む)&白糸も頑張ろう。

写真は早生の小さいみかん。
80歳近い農業を営む叔母が送ってくれます。
毎年大きいものはもちろんですが、今年は早生も贈ってくれました。
叔母も男の子2人だったため、姪っ子の私をずっと可愛がってくれます。
「いつまで送ってやれるかわからんから。」と言われ、涙が出そうになりました。
いつまでも元気で長生きして欲しいです。


健康第一

2009年10月01日 | Thea Gouverneur

うーーん、いきなりお年寄りのブログタイトルみたいになってしまいました。

というか、ここは「ステッチ系のブログなのよ!」って
わざわざ言わないといけないほど、ステッチねたを載せてませんでした。
本当にすみません…ので、写真、載せてみました。
さくら、引き続き刺してます。

ブログとかにはなるべく後ろ向きな事は書きたくない方なので、
楽しい話題を探しつつ何とか続けようと思ってたのですが、
やはり体がしんどくてステッチが出来ないのは辛い。
ステッチはやっぱり健康で気力が無いと続きません。

シルバーウィーク中、外出先でおいしいものを食べたり、
最近ストレスがたまることが多くて甘いものをしこたま食べたり、
体系維持より食い意地の方が張ってしまい、食べたいものだけ食べたり。

確かに反省点は多々あるのですが、
今までもこんなことは結構あったし、常識の範囲内だから大丈夫~と
鼻で笑っていたら、がたがたがたっ、と体を壊してしまいました。

何となく胃が重いから始まって、食べすぎか~位に思っていたら、
胃が痛くなって食べられなくなって起きられなくなってダウン。
だましだまし子供のお弁当と家事をしながら寝たり起きたりしていたのですが、
余りに回復が遅い、だるすぎる。胃腸風邪の終わりのほうに似てるけど
吐いたり下したりはしないのに、いつまでも胃が重い。
そして、病院の検査結果は「肝機能障害」&「貧血」&「胃の疲れ」

今回は本当に身にしみました。
だって「これ」っていう原因が無いからです。しかも回復が遅すぎる。
今まで「運動する時間あったらチクチクしたいし。」とか
「野菜とか食べてるから、揚げ物だって食べても平気。明日調整しよう。」とか
「健康に気を遣う。」って事を、何となく年寄りっぽくってダサい、
そういうのって時間がかかって面倒みたいに
「わかってはいるんだけど、そのうちね。」って考えていた部分があったのですが、
もう体の方が限界みたいです。
不摂生したくたって体がついていけないんだもん

とりあえず今は安静にして、早く治して
その後は適度な運動と食生活にも気をつけようと思います。
(これを書いてるって事はかなり良くなってきているってことなのでご心配なく。)

在庫の続く限り、手仕事は続けたいし、(←たぶん在庫は200歳くらいまである)
ブログも続けたければそれなりに努力はしないといけないと思い知った秋でした。