”さわらの羽”

さわらのステッチ日記

苦手な所から逃げる

2007年09月26日 | Permin

モチーフ一つ一つこなしていった方が
すっきりなのは分かっているのですが、
この木がどうも苦手で‥。
何度やっても間違える上に、
遅遅としてすすまず‥。
結局右側のモチーフに逃げてます(^_^;。

この「フルーツバスケット」というか
「かご盛り」のモチーフは大抵この手の
サンプラーには登場しますね。
このモチーフは好きです。
当然この部分のみ進みも早いです。
(私には果物がかごに盛ってある様に
見えるのですが違うのかな?)

試しに、「Sampler motifs and symbolism」と
ヨーロッパの文様事典」で調べてみましたが、
それっぽいものは載っていませんね。残念。
(同じページにあったこれとかも楽しそうですね。
紋章好きなので‥(^_^;)

追記: 「Sampler motifs and symbolism」に載っていました。
Basket of Fruit: Love, prosperity(財産的な繁盛, 隆盛;幸運),
health and happinessだそうです。
意味が分かると何となくほっとしますね。


白椿

2007年09月24日 | Weblog

目にとまるCMです。
1流のきれいどころの女優さんが総出演なんですから
当然なんですけど。
でも最近の日本の女性は確かにきれいになりましたよね。

テレビを見てたら、夫が珍しく
「これ誰?」とか、CMを見て尋ねてきました。
名前を知った後、「なんでこんなに何人も出てるの?」と重ねて質問が‥。
「そりゃー、若い人からそれなりのお年頃の人まで、
ターゲットの年齢層が広いって事でしょう。」と返答。

「化粧品とか、シャンプーとか変えてみようかなぁ‥。」
と、何となくつぶやいた所、夫が即座に、

「え、おまえ鈴木京香よりも若いと思ってんの?
思いっきりターゲットはずれてるじゃん!!!」

と真顔で、言い返してきました。

えぇ、そりゃ~、そりゃ~、おばさんですけどね。
S○IIの桃井さんやドモ○ルンリンクルには
まだちょっと早いか‥って思いたいんですよ。
悪い?!
(本当はSKIIもドモホルンも決して早くはないお年頃です。済みません‥。)


読書の秋

2007年09月18日 | Weblog

久々に読書三昧してました。
その中から面白かった3冊の感想などを。

特に面白かったのは「対岸の彼女
角田光代さんって昔数冊読んだのですが、
なんとなく文章がよく言えば柔らかいけど、悪く言えばキレがないというか
シャープさに欠ける気がしてあまり好きになれず‥。
通販生活のCMに出てる「ぽよよん」とした可愛らしい感じに、
あぁ、なるほどこういう感じの人か‥と思った位でした。

図書館に行ったら「このタイトルはよく目にしたなぁ‥」と
目にとまり借りて帰りました。
(直木賞受賞作だったんですね(^_^;。

文体はやはり好きとは言い切れませんが、
この作品についてはさほど気にはならず、
それよりも内容のおもしろさに惹かれてぐんぐん読み進んでしまいました。
「いじめ」や「おつきあい」という人との距離感の難しさ。
「仕事」や「公園デビュー」という人間関係を面倒に思ってしまう気持ち。
年齢を重ねさえすれば上手く越えられるのかというと、
決してそうではないジレンマに同年代の女性達は逃げてしまうのか、
それとも立ち向かっていくのか‥。
考えさせられる所も多かったです。
時間があったらぜひお勧めの一冊です。

桐野夏生さんの「魂萌え
この人の文体は好きなので無条件に読んでいます。
実はこれを読む前にNHKでドラマ化されたのを先に見てしまいました。
内容は多少違っているところもあるし、
ドラマはやはりはしょってある部分があるので、
本は本でそれなり面白しろいです。
ただ、ドラマの主人公役の高畑淳子が
個人的に好きな女優さんで記憶に強く残った為、
そちらの方が印象深く残ってしまいました。

ネグレクト」育児放棄に関して実際に起きた1つの事件を詳しく調べた本です。
罪を犯してしまった両親の育った環境、虐待に至った過程、
行政がなぜ虐待を把握しきれなかったのかという問題点。
とても良く調べてあり読み応えがありました。

尚、同名の小説を海野真凛と言う方が書かれていて、
こちらも試しに読んでみました。読み物としては面白かったですが、
やはりフィクションという感じがぬぐい切れないので、
堅くても杉山春さんのネグレクトの方がお勧めです。


若手俳優

2007年09月12日 | Weblog

長男がいわゆるアイドルと同年代になってきたせいか、
若い彼らを見る目が息子を見る母のようになってしまいました。

申し訳ないのですが、ボーッとテレビを見てて
「あぁ、顔のきれいな子だなぁ」と思うことはあるけど
余り見分けが付かなくて、ましてや名前も分かりません。

松田兄弟はお父さんの時代をよく知っているのでわかります。
それにしても遺伝子ってすごいですね。
確実に兄弟二人とも存在感ありますから‥。

先日「天国と地獄」をテレビドラマで見ました。
妻夫木君は、犯人役上手いですね。
野沢尚の「砦なき者」にも殺人者の役で出ていましたが、
その時もすごく印象に残っていい演技だった記憶があります。

こういう役って優しげで線の細い演技力のある若者が
演じるとすごみが出るんでしょうか‥。
二宮君とかが演じるのも良いかもしれない‥。

この辺が私が若手俳優さんで名前が分かる限界です。
学園ドラマとかを眺めても本当に名前と顔が全然分からなくて、
(というか、みんな似たような顔に見えて見分けが付かない)
おばちゃんは世の中から取り残されています(^_^;。


秋ですね

2007年09月10日 | Permin

先日の台風は家の東側の沈丁花の木を
約30度西に傾けてしまいました。
根が張ってるから戻しようがありません。
沈丁花って移植に弱いらしいから余りいじらずに
ちょっとかっこわるいけどそのまま様子を見ます。

あれだけ風が吹いたのに、これだけの被害で良かったけど
気圧の変化と台風一過の暑さで体調は崩れました。
昨日一日ごろごろしていたら夫に「しっかりしてくれ」と
ため息をつかれてしまいました‥。
家事も殆どしなかった(夫が替わってくれた)ので
お陰で今日は元気になってます。

今日は関東地方は雨交じりの天気で涼しいです。
この夏は暑くてアイスコーヒーばかり飲んでいた気がします。
そろそろホットもいいのですが、体調を崩したときは、
コーヒーより、やっぱり熱いお茶の方がおいしい気がします。
コーヒーだとお菓子はチョコが美味しいけど、
お茶だったら、やっぱりおせんべいか、あんこものですね(笑)。

ペルミンはさすがにちょっとペースダウンしてきました。
そろそろ他のやりかけに移ろうかな‥。

ところで一番下のモチーフ、アダムとイブだと思うのですが、
やはり右側が女性でしょうか?
蛇が右を向いているし、腰が張っているのでそう思っています。
でも、左の人の方が線が細いから女性かもしれない‥。
こういうのって左右どっちって決まってるのかな‥。


プロの目

2007年09月05日 | Weblog

先日こちらの靴をデパートで購入しました。
ここの靴は疲れないし、足に合うようなので、
もう何年もこのメーカーの靴ばかり履いています。
元々はヒールのある靴が好きなのですが、
関節を悪くしてしまってからはヒールの高い靴は履けません。
ちょっとオシャレしたいときもあるのですが、
実用性の高い靴はやはりオシャレとは言い難く‥
ちょっと寂しいです。

デパートはめったに行かないのですが、
この靴の品揃えがよい新宿京王へ
いつも通りこのメーカーの中から、
少し細身で可愛い系の靴を選んで試し履き。
うーーん、ちょっとだけ緩いかなぁ‥と
店員さんに相談すると、
「この形よりはこちらの方がお客様の足には合っていると思います‥。」と
いつもはいているタイプを勧められる。
「いえ、これは持っているので、細身の形のが欲しいんです。」と伝えて、
細身の1サイズ下を持ってきて貰うがこちらではやはり小さい。
でも、形はすごく可愛い。これが欲しいなぁ‥。
中敷きを敷いたらどうか‥とか同じ細身タイプで少しデザインの違う靴も
試してみる。ちょっと我慢して、これ買っちゃおうかな‥と思った時に、
店員さんはいつもはいているタイプのかかとが低い靴を持ってきた。
「今履かれているものでお色違いもありますので‥。」
えーん、だからこれはもってるんだよう‥と思いつつ履いてみると、
あぁ、やっぱりこっちの靴の方が全然楽だ‥
ちょっとの違いだと思ったのにこんなに違うのか‥と愕然とする。
かっこは確かに細身の方にひかれるけど、
我慢して履くのはやはり限界があるんだろうな。
ということで、結局いつもはいているタイプでデザインが少し違い、色違いを購入。
やっぱりプロの目は違うのね。
普通の店員さんだったら面倒だから「お似合いですよ。」の一言で
細身の靴を買わせちゃった方が楽なのに、
ちゃーんと足のこと考えてくれてるのね‥。

ステッチの在庫が最近また増えつつあります。
誰かプロの目でアドバイスしてくれないだろうか‥。
「これは買っても一生刺さないので辞めた方が良いです。」とか
「このタイプはあなたの実力では無理ですから、もうちょっと後になってから‥
今はこのタイプから始めて勉強しましょう‥。」とか(笑)。
そうすれば私ももうちょっと賢いお買い物ができるんだけど(^_^;。


端まで届きました。

2007年09月03日 | Permin

下端まで届きました。
ボーダーまで刺しても7cm弱は
布の余白がある事にほっとしています。
どうしたてるか微妙ではありますが‥。
まぁ、そんな先の事は今考えても仕方ないので
このまま進めましょう。

すくい刺しのスピードになれてしまい、
なんだかフレームに戻す気がなくなってしまいました。
しばらくこのまま行きます。

ボーダーはどういう風に進んでいけばいいのか、
迷うデザインで面倒くさいです。
少しずつでも進めていかないと、
溜めてしまうとやっかいな事になりそうな予感がします(^_^;。

渋谷東急でのキルトフェスティバルのチケットが一枚あるのですが、
いけそうにありません。
どなたか貰って下さる方いらっしゃいますか?
会期が迫っているので、申し訳ないのですが
明日の夜11時までの受付とします。
もし、複数の方のお申し込みがあった場合抽選にします。
送料はこちらで持たせて頂きます。

興味のある方はコメント欄もしくはメールで御連絡ください。