自分が風邪ひいたり
その後子供が風邪ひいたり
(現在次男坊頭痛のため寝てます。)
お歳暮で出し忘れがあったり
(なにしてんだ?わたし…)
毎日がばたばたとするうちに
間に合わない公算が大きくなってまいりました。
まぁ、このかめっぷりというか
ボケボケ振りも私らしいかと、はははっ!
(いえ、本当はこれでいいなんてぜんぜん思ってませんよ、情けなか~)
クリスマスまでもう10日ないんですね。
なんだか焦るわ…。
先日都会に出てから、なんだか遊び癖がついてしまい、
ふらふらしてるうちに風邪もひろってしまいました。
(インフルエンザじゃないけど。)
よくなってきたので、
イブまでには仕上げるべく、がんばります。
「年取ると一年が早いわよ~。」と
両親やら、先輩たちに聞いてはいたけれど、
本当に早すぎる。
しかも年々速度増してるしっ!!
と思う今日この頃です。
こんなに少ない目数で十分かわいい。
ちゃんと「これはきっとサンタの衣装だよね。」とか
「その横はヤドリギの枝?」とか
想像できるのが楽しい。
ステッチのデザイナーさんって偉大だ。
緑、白、赤とクリスマス色そのもののキットなのですが、
色合いが子供っぽさ一色ではなく、
どことなく「大人感」があるのでとても気に入っています。
本当にちょっとの差だと思うのですが、
単純に「可愛くクリスマス」だけだと、さすがにこの年齢だと引きますが
(まぁ、何も考えずにハッピーに可愛いだけもありかな…?)
この、「ちょっとだけ大人感」は嬉しいです。
モチーフも可愛いけど、ちょっと大人可愛いだし、
これ、サモイロフさんのデザインのように思うのですが
違うのかなぁ??。
このキットのメーカー、他のものはデザインがsamouiloffって
あるものもあったと思うんだけど、
このキットに関してはどこをひっくり返しても
デザイナー名がないのです。
でも、やっぱりこの感じはサモイロフさんだと思うわ。
次男、2回目の学級閉鎖です。
今度は季節性のインフルエンザのせいだそうで…。
早くゆっくりチクチクしたいと思ってたら、
来週からテスト1週間前なので部活はなしですって…。
まぁ、何はともあれ、早く学校に行って欲しいです。
近所のスーパーのお菓子コーナーのディスプレイが
ハロウィンが終わったら、いきなりクリスマスになっていました。
早すぎる気がするんですが…。
お花やさんもいつのまにか、
いろんなかぼちゃがなくなったと思ったら、
山帰来(さんきらい)、別名、サルトリイバラのリースがかかっていました。
これ、好きなんですよ。赤い実がきれいなんです。
このあとポインセチアで、
その後はシクラメンがでると、あぁ年末って感じで焦りますが(笑)。
ステッチはマイペースで進めています。
お天気が変わりやすくて
写真が上手く写っていないことが多いです。
でも、今日の写真は割と現物に近い色が出ました。
2週間にわたり次男、長男とインフルエンザのせいで学級閉鎖になったので
家の中がばたばたしてました。
(2人同時に学級閉鎖ならお弁当作りがさぼれたのに、
別々の週で連続でさぼれませんでした・泣。)
うがいと手洗いは気をつけているせいか、
○○は風邪を引かないの典型なのか、
今の所、家族中誰もかかっていません。
(でも、今学校から電話が…次男、捻挫らしいです。)
なんだか落ち着いて刺繍できなかったので、
読みたかった本を爆読みしてました。
別に爆じゃ無くてもよかったのですが、
結局面白くて爆読みになりました。
何せ宮部みゆきですから、まずはずれはないのですが、
やはり読み始めたらとまらなくなりました。
「楽園」の方が上下巻で長編だし、事件が大きいので、読み応えはありますが、
私としては「名もなき毒」も地味ながらもとても良かったと思います。
「名もなき毒」は登場人物からすると「誰か」の続編にあたります。
「誰か」の読後感がいまひとつといった感じだったので、
続編は余り期待していなかったのですが、
(映画でも小説でも大抵続編はつまらなくなりますよね。)
これに関しては続編の方が良かったです。
事件としてはそれぞれ独立しているので、1冊でも読むことが出来ます。
一つ出来ました。
チャート上では中央ではない位置を勝手に真ん中に移動しました。
(そう思ってみると、出来上がりの写真を見ると余白が
左の方が右より少ない。それにしてもこの完成写真小さすぎ。)
改めて完成写真を見ると、どうも右側におうちとか
教会とかの比較的大きいモチーフがいくつかあるので、
それを入れるために右側にスペースをあけてあるような気がします。
でもねぇ、やはり私としては、この手のベルプルは中央は中央に縦にまっすぐ。
その両側は左右対称にまっすぐであって欲しいわけです。
これって日本人の感覚なんでしょうか?
海外の人ってモチーフの方が重要だからそっちが優先なのかなぁ。
移動したせいで間違えないように、注意深くチャートを見ています。
モチーフも単独で真ん中に移動させたいものも出てきたし。
よくよく気をつけて刺して……っと
一番上の星、中央から左と右で星に向かっての目数がひとつちがーうっ!
げげっ、もう刺し間違えた?と思ったら、
チャート自体が左右違うのでした。
余白だけじゃなくてここも左右対称じゃないのか…。
許せない…普段は超アバウトな私だけど…。
でもなぜか完成写真を見てもここはそれほどずれては見えないのよね。
あぁでもやっぱり知ってしまったら感覚的に許しがたいわ。
なんだか大幅に変更を余儀なくされ
あえぎながら刺しております。
「後は刺すだけだし、小さなモチーフだし、
今年は楽勝かも
すぐに出来すぎちゃって物足りないかしら…
もうひとつクリスマスもの刺したくなっちゃったりしてね
あ、でもそうすると今度は時間が足りなくて困るかも~
な~んて能天気に亀度合いを忘れて天狗になってたのは一瞬でした。
「取らぬ狸の皮算用」という言葉は浮かれポンチの私のためにあったのね
普段刺すのに大抵中央から刺します。
布を四つ折にして中心点をつけて。
これ、原始的だけど一番ミスが少ない気がするんです。
布さえ大きめに裁ってあればまず問題なし。
簡単ですしね。
で、今回、赤い線で囲まれた中央がやはり中心かな?と…
そこから初めて両サイドはまず間違いないし、上下も会うはずだよね。
そう思ってよくよくチャートを見ると、
赤いラインがどの位置に来るのかが書いてありません。
チャートで一番上の星と数字の間は4目の空間。
出来上がり写真を見るとその真ん中に赤いラインが来ている様に見えます。
なんとなく心配だったので中央からずっと目数を拾うと案の定合わない。
っていうかこの赤いライン、2目分使ってランニングステッチしてある布なんですが、
この2目は数えるの数えないの?数えないにしても
上まで数えたけど余白が2目じゃなくて3目あるわよ。
ここ中央じゃないわけ?下まで数えないとだめ?
あー、めんどくさい。これだったら自分で布裁って、
後で赤線ランニングステッチを自分で入れたほうが楽かも!
結局下まで数えました。下も3目余白ありでした。うぅ…。
私がアイロンかけた後のせいかもしれないけど、目が詰まってて
なんだかめかず数えにくい布だったし…。
気を取り直して、左右はあってるよね~、と思ったら、
チャートの左右の余白がちがーーうっ!
なんで、どうして?縦に3列なんだから真ん中の一列は中央に来るでしょうが!
布の目数が偶数だから中央が1目よるって事?
結局左右も数えて布の目数は奇数であることが判明。
左右のど真ん中を中央は中央として取ることにしたのでした。
ここまでで半日つぶれました。
つくづく決まった枠の中に物を入れるのは大変だと思い知りました
ずいぶんと間が空いてしまいました。
単に刺繍ねたが無かったからです。すみません…
結局決めたのは写真のキットにしました。
「Calendrier de L'Avent AMBR25」 les ambrosales
フランスのキットです。一つ一つのモチーフが小さいし、
キットだし、なにせ付いている布地が両サイドの始末をせずに、
刺し終えたらそのままベルプルに出来そうな所が気に入りました。
決めたら開けてみたくなるのが人情。
そして開けたらはじめてみたくなると言うのは世の常です。
わくわくしながら開封
当然ですがフランス語なので読めません。
まぁ、何本取りかが分かれば、色数も少ないし問題なさそうです。
でもこの布地、結構上下がぎりぎりそう。
おまけにこの横に入った赤い線、実はかなりゆがんでいました。
すごい弓なりになっていたんです。
この線がゆがんでいると言うことは布地もゆがんでいる訳で…。
写真は洗ってガシガシ、アイロンかけて直した後のものです。
洗う前に余白の足りなさそうな上下にほつれ止めのステッチをかけ、
「もしかして、洗うと赤い色がにじむとか無いよね?」
と恐る恐る水につけるという面倒くささ。
(最近はほつれ止めとかめったにかけません。
自分で布を裁つときは少し大きめにきるだけ。
洗うのもたいてい刺繍した後だけです。
簡単そうなのに意外と面倒くさそうな予感がするのでした。