ポチの女房

専業主婦のつぶやき

まれ 第11回

2015-04-10 22:24:14 | まれ
一子の決意はかたく。
希と徹の誕生日に、一子の出発パーティーを開くことになります。
一子のリクエストは、シュークリーム。皮の上が切れていて、帽子みたい。

誕生日パーティー当日。
希の仲間の他に、一子の母・はるたちも、やってきます。
はるは、絶対に反対。一子は、絶対に行くと。希は、一子を応援すると。
一子にとって、東京は家族との楽しい思い出の象徴。
はるは、少しだけ考えてくれることになります。

希は、夢をもっている一子が、まぶしくみえました。

◎まれなこと
希が悩んでいることに気づいた藍子は、「夢なんて反対。」。
普通は、夢に向かっていけと言いそうですが。

希は、夢に向かっている一子がうらやましかったに違いありません。
圭太からも、夢がないことを責められたりしてましたし。
夢が嫌いだった少女が、夢をもつようになるのですよね。

どちらかというと、冷めた発言が多い一徹が心配ですね。
希が一子を応援している姿を「微妙な応援やな。」と言ってましたし。

☆次回への期待度○○○○○○(6点)

まれ 第10回(4/9)

2015-04-10 20:01:11 | まれ
希は、徹におにぎりの差し入れや、自分の虎の子の貯金を渡します。徹のことをすでに許しています。
一徹は、本気で徹のことを怒っています。
藍子は、複雑な想い。

希は、輪島市役所に願書をもらいに行きます。
そこで、圭太と会います。
希は圭太に自分の本心を話します。「昔は、けっこう本気やってん、ケーキ職人。」「夢は怖い。」

夏休みになり。
家出してきた一子。

◎まれなこと
圭太が希に、「怖くても反対されても、離れられんげ。忘れられんさか、夢ねんて思う。」
だんだんと夢について考え始めた希というところでしょうか。

希も藍子も、徹のことを許しているのに、一徹だけは許せないのでしょう。
同性同士って厳しくなると思います。

次回への期待度○○○○○○○(7点)