ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第29回

2015-10-30 21:27:44 | あさが来た
副題の「お姉ちゃんに笑顔を」どおり、はつに笑顔が戻りました。良かったです。

あさの石炭に対する興味から始まり、新次郎の縫い目が、自分の縫い目でないことに気づき。
自然に、あさとはつへの再会へ。
あさの縫い目がひどいというのは、何度も出てきましたが、ここで、はつが裁縫上手と言うことが活きてくるとは。
いくつもの伏線が敷かれ、納得のいく再会となりました。

再会の場面も、感動的に抱き合って泣くというありきたりでないのが、また良かったです。
はつは、はつらしく、あさは、あさらしく、お互いを思いやりながらも、お互いに励まし合って。
良い姉妹だなとつくづく想いました。

旦那さん同士も良い味です。
白蛇さんは、いつのまにか、黒蛇さんへ。
新次郎は、はつや惣兵衛に、負担にならない程度の援助を。

※本日のええなあ
新次郎が、あさに手を差し出したところ。
二人が手をつないで歩く姿は、これから、前を向いて一緒に歩いて行くという示唆なのではないでしょうか。

最後の正吉とあさの「カッパの話」には、笑えました。カンパニーが、カッパなのですよね。
直前に惣兵衛が新次郎にキュウリを渡すのも、カッパつながりで、思わずあっぱれと言いそうになりましたよ。

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)
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お茶のお稽古 10月(15)

2015-10-30 21:19:59 | 日記
写真のお菓子は、ねじり、金平糖、柴舟。
他のお菓子は、錦秋(高木)

棗 形:中棗 蒔絵:菊桐棗 塗:桜井塗り
茶杓 作:六閑斎泰叟 銘:村雨、里の秋、山里、山の幸
お茶 茶名:松花の昔(小山園)
軸  和敬清寂
お花 ニシキギ、寒菊、ゆうぜん菊
花入れ 備前焼
お茶碗 萩焼 壱龍窯
お茶入れ 形:肩付き 窯元:瀬戸
お仕服 布地:照光ぎれ

五行棚の薄茶点前を習いました。
来月から、炉に変わります。

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