ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第5回

2020-12-04 23:18:49 | おちょやん
栗子が、ご飯をつくってくれます。ごちそうです。
そんなお金、どこから?
流星丸、そんなに高く売れたのでしょうか。それとも、その後、テルヲが、稼いだ?
栗子に歌を聞かせて欲しいとやってくる村の男たち。
ひとり一銭とちゃっかりしている栗子。

千代は、栗子のおなかに子どもがいると知って・・・でも、許せませんよね。当たり前です。あんなひどい人。
千代は、栗子に、「ヨシヲは、あんたのことが大好きやね。ヨシヲは、ここにおいたって。お願いやさけえ。」
栗子は、「かまへんけど。」ヨシヲのことまで追い出そうとしたら、鬼ですよ。

千代は、道頓堀の芝居茶屋に奉公することになりました。
きれいな着物を着せてもらって、髪を結ってもらって、かわいらしいです。

千代は、先生に卵を持っていきます。
先生は、「普通の子なんていません。いろんな子がいて、みんな頑張ってるんです。」
良い先生ですよね。もう登場することないのかな。

千代は、勝次にも卵を持っていきます。
勝次も良い子です。こちらも、登場することないのかな。
勝次のおばあちゃんが、しっかりと千代の手を握ったのが印象的です。
千代にも、こんな人が家族にいたらなと思いました。
奉公にだされるのはしょうがなくても、それを励ますとか。

奉公へ行く日。
走り出す千代。追いかけてくるテルヲ。
千代に母親の写真を渡します。
千代はテルヲに、「うちは、捨てられたんやない、うちが、あんたらを捨てたんや、さいなら。」
幼くして奉公に行くといえば、『おしん』を思い出します。
あのとき、母にも父にも見送られ、悲しかったけれど、親も辛かった様子が描かれました。
今回は、なんだかなという展開です。千代が、かわいそうで仕方がないです。
ウルウルしてしまいました。

※次週への期待度○○○○○○○○(8点)