ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第14回

2020-12-17 22:20:28 | おちょやん
結局、千代は、延四郎の話を聞いて、手紙を預かってきます。
「せっかくやけど、ほかしといて。」
千代がおいていった手紙を破るシズ。
読んでしまうとたぶん気持ちが揺らぐからではないでしょうか。

組見
芝居茶屋は、火事場の大騒動。

千代は、シズに、「組見は、うちらにまかして、ごりょんさんは、延四郎さんに会いにいっとくれやす。」

◎本日のええとこ
千代がシズに、「うちは、ごりょんさんに恩返しがしたい。ただそれだけなんだす。どうか、会いに行っておくれやす。うちは、もうごりょんさんに、後悔してもらいとうないのだす。」
ほんとは、もっと長台詞だったのですけど、杉咲さんの演技に引き込まれました。
大阪弁が、上手です。

シズは、千代をはじめ、お茶子たちに助けられ、家族にも承諾を得て、延四郎に会いに行きます。
延四郎が、倒れてしまいます。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
シズが、きちんと延四郎に感謝の気持ちを伝えられたら良いのですが。

おちょやん 第13回(12/16)

2020-12-17 22:10:22 | おちょやん
玉と里子の前で、『人形の家』の台詞をしゃべる千代。
あっけにとられるふたり。
女優になるかの問いに、「そんなんなれるわけ、あれへんやんか。」

福富のお茶子たちが、シズと延四郎が会話しているところを見てしまいます。
噂は、どんどん広がり。
シズと延四郎は、駆け落ちしかけた過去があるようです。

シズは、家族と使用人たちに、噂が広まったことを謝ります。
そして、延四郎からの手紙を焼いてしまいます。
ずっととってあったのですよね。
いつか読もうと思っていたのかもしれません。

◎本日のええとこ
千代が福富のお茶子たちに、「岡安には、火のないところに、煙をたたすようないちびりは、ひとりもいてしまへんよって。」
と啖呵を切るところ。スカッとしますね。

延四郎が千代に、シズへの手紙を渡すように頼まれます。
延四郎は、千代から、シズが幸せそうなことを聞いて、安心します。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)