ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第44回

2021-02-04 21:27:32 | おちょやん
一平が描く新しい喜劇に、おやまはいらないようです。
漆原には、男の役をやって欲しいと。
おやまが、男役へは、難しいことなのかもしれません。
ただ、漆原にやめてくれだけではないのは、救われました。

◎本日のええとこ
一平が千代に、「鼻歌は、辛いときに歌うもんや。うとうてるうちに、元気になる。喜劇と一緒や。」

漆原は、道頓堀を出て行く決心をしたようです。
道頓堀を出てどうするのでしょうか?

飲み屋で一人のみの千之助。
20年前、同じ飲み屋で。おやじさんの髪が全然違ってました。
万太郎に一座を追い出された千之助の前に現れた、天海天海。
茂山宗彦さん再登場は、嬉しかったです。
天海天海は、千之助に、「わしを笑かしてくれ。」と言います。
千之助が千代に言ったのと同じ言葉です。
千之助は、天海天海を慕っていたのでしょう。

一平は、おやま仲間に囲まれ。
そこへ、千代たちが、かけつけます。
一平は漆原に、「あんたは、もう時代遅れのお払い箱や。」と言います。
わざとでしょうけどね、一平、素直じゃないですからね。

※次回への期待度○○○○○○○(7点)
今回は、千代なしでドラマが成り立っていましたね。寂しい気がします。