ポチの女房

専業主婦のつぶやき

おちょやん 第47回

2021-02-09 21:54:10 | おちょやん
ついに鶴亀家庭劇の初日。
一日4,5本の演目。
客席には、鶴亀社長、みつえ、ハナの姿も。

最後の演目「手違い話」
お客さんは、退屈そうです。
千之助が、蛇になって、アドリブ炸裂。これが、千之助のやり方なのでしょう。
お客さんは、大笑い。
「かわってまへんなあ。」とハナ。
鶴亀社長も渋い顔です。社長は、一平が描く新しい喜劇に期待しているのですよね。

アドリブだらけのお芝居に反発する新人三人。
なかでも、ルリ子は、「もうここにはいられない。」と言いきります。
菊に、「ほんまにあの人が必要やったら、あんたらがお願いしにいくのが、スジやないか。」
おっしゃるとおり。
一平は、ルリ子のところへ行くようです。千代も?

シズが千代に、花かごを渡します。
「あんたあてに、贈られてきたって。ちゃんとあんたのこと、応援してる人がいてんのやな。」
鶴亀撮影所でも同じような贈り物、ありましたよね。
誰が贈ってきたのでしょうか?SNSでも、盛り上がっていましたが。
ヨシヲだと良いなあ。そして、いつか涙の再会があると良いなあ。

◎本日のええとこ
シズが千代に、「相手に笑うて欲しかったら、まず自分が笑うとかな。」
確かにそうですね。

最後、千代が、「あしたも晴れやな。」
この台詞が聞きたかったです。久しぶりです。

※次回への期待度○○○○○○○○(8点)

逃げるは恥だが役に立つ スペシャル

2021-02-09 21:26:06 | ドラマ
今年の1月2日放送分です。
録画しておいたのを、昨日と本日の2日にわたって、視聴しました。
本編は、再放送を全話視聴済みです。

みくりと平匡の間に子どもが生まれるということは、前情報で知っていて、見始めました。
育休、LGBT、選択的夫婦別姓、つわり、男の呪い、無痛分娩など、現代の問題点がたくさん出てきました。
そして、コロナウイルスのことも、積極的に取り上げられていました。
原作漫画で、お話が、どこまで描かれているのかはわかりませんが、設定だけを利用した別物のドラマのように感じました。
元々本編も、はまるまでには至らなかったので、私との相性は、世間一般より悪いのかもしれません。

そんななか、逃げ恥らしい名言が、いっぱいありました。
名言集として30も取り上げているコラムがあり、そこから抜粋します。

「子どもを産むのに、順番待ちが必要って何?」byみくり
働く女性が普通になっている世の中で、産休をとると困ると言われる存在の女性、多いのでしょうね。
少子化時代に、なんてことと思いますけど。

妊娠判明時「男性無反応」問題「この塩反応はいったい……」byみくり
実際に、こういう男性多いのではないでしょうか。実感ないですものね。

選択的夫婦別姓問題「どうして女の人だけが、自分の名字を捨てなきゃいけないのか」byみくり
「国際的に見ても別姓を選べないのは日本くらいなんです。私たちは制度が認められるのを待って、入籍しようとしていたんです」by平匡
まだ日本では認められていないのですね。

育児ワンオペ問題「サポートって何? 手伝いなの? 一緒に親になるんじゃなくて?」byみくり
時代でしょうか。私が親になった頃は、ワンオペが当たり前でした。

セクハラ発言問題「劣化という言葉の定義なんですけど。人間に使うなら、老化という意味なんでしょうか」by平匡
これも時代ですかね。昔は、もっとセクハラ発言、普通にあったと思います。

独身率増加問題「独り身にも、もっと優しい社会になってほしい」by百合ちゃん
百合子が子宮癌になったとき、一緒に話しを聞いてくれる人をさがしてました。独身にとって、辛いところです。
今は、生涯独身の人も増えているので、そういうときにお助けしてくれるようになれば良いですね。

男の呪い問題「泣きたいのはこっちですよ」by平匡
今は、夫が育児に協力して当たり前の世の中ですが。育児で大変なのは、男性もというより、仕事しながら育児もって、今の父親は大変ですね。

親の自覚問題「父親も母親も、いきなりはなれないのよねー」byみくり母
そうなのですよ。それは経験済みです。

コロナ直面問題「生きていればまた会える」by平匡&みくり
コロナウイルスで、いろいろなことを考えさせられました。

こうやって書いてみると、ドラマとしてのメッセージ性が高いドラマだと思います。
今後の続編は、なさそうですが。