おむすび 第56回

「働くって何なん？」

星河電器の社員食堂。

立川から、「うちに栄養士なんか、いらん。」と言われます。

いきなりポカーンの展開。

社員食堂のメンバーに、あらかじめ、説明とかされないものか。

何も説明がなかったとしたら、立川が言うのもわかります。

結の仕事がないぐらい、人手はあるみたいだし。

栄養士らしい仕事は、何もできないままとナレ。

初日ですよね。いきなり、無理でしょう。

休憩が終わると夕食の仕込み。

翌日翌々日の発注。

すべての仕事が終わるのが9時すぎって、ブラック企業なんじゃ。

朝早く出勤していましたよね。

◎おいしいシーン

結が翔也に愚痴を言うと。

「すぐなれる。辛いこと、あったら、俺に言え。」

そういえば、翔也の方は、仕事になれたのでしょうか。

最初の頃、使い物にならないみたいな場面がありましたが。

一週間経っても、栄養士としての仕事は、できないまま。

結は立川に、「メニューを一から見直してみませんか。」

「ほな、やめるわ。」と立川。

家に帰って。

聖人は、「意見するの、早すぎる。」

愛子は、「はやくない。」

聖人の意見に賛成です。

新米で、仕事もちゃんとできないうちに、メニューについて意見するのは、早すぎると思います。

いつのまにやら、夫婦げんか。

＃次回への期待度○○○○○○（6点）

今は知りませんが、企業の食堂で実習を受けたとき、調理のみで、栄養士らしいことを教えてもらえませんでした。