昭和38年(1963)6月
桂場のお団子検定。ついに梅子は、合格。
長かったですね。
何度行われたのでしょうか。
厳しすぎではないでしょうか。
竹もとに、道男がやってきて、寅子に、笹寿司の閉店を知らせにきます。
梅子が道男に、一緒に店をやらないかと提案。
和菓子とお寿司のお店。凄い取り合わせですね。でも、良いかも。
いずれは、道男がお店をやっていくということになりそうです。
昭和38年(1963)11月
判事補の漆間が、判決文を書きます。
寅子は、「請求棄却の一頃ですませてはいけない。」
自宅にて、思い悩む寅子。
☆心に翼
寅子は、百合に、「わたしね、苦しいっていう声を知らんぷりしたり、なかったことにする世の中には、したくないんです。」
信念をもっている寅子は、素敵です。
昭和38年(1963)12月7日
原爆裁判結審。
判決理由から読み上げる汐見。
「・・・被告が これに鑑み十分な救済策をとるべきことは多言を要しないであろう。・・・我々は本訴訟を見るにつけ政治の貧困を嘆かずにはおられないのである。」
主文 原告らの請求を棄却する
国側の勝訴。
とはいえ、判決理由にあるとおり、国が何らかの保障をすべきであるという主張でした。その後、被爆者の人たちに対する法律ができるきっかけになったことは、確かだと思います。
それにしても、裁判って、いつも長くかかりますよね。
その間に、亡くなった人も多かったことでしょう。
原爆裁判が終わり、何を描いていくのでしょうか。
来週、時間経過ですかね。
※次週への期待度○○○○○○○(7点)
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