しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「テンプル騎士団の遺産」 スティーブ・ベリー 

2007年04月20日 | 読書
1308年、テンプル騎士団の第22代総長のジャック・ド・モレーはフランス国王フィリップ4世に囚われていた。 モレーは拷問を受けながらも、代々伝えられた重要な宝を渡すつもりはなかった。 現代、デンマーク、コペンハーゲン。 アメリカの司法省の特別ユニットから退職したコットン・マローンは、コペンハーゲンで古書店を経営していた。 かつての上司ステファニー・ネルがコペンハーゲンに来るというので、カフェで待ち . . . 本文を読む
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