しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「あの空をおぼえている」 ジャネット・リー・ケアリー 

2008年04月22日 | 読書
11歳のウィルは7歳の妹ウェニーと木工店に買い物に行く途中でトラックに撥ねられる。 ウェニーは命を落とし、ウィルは大怪我をするが助かる。 一度心臓が止まり、10分間死んでいたウィルは光の中空を飛ぶ臨死体験をする。 ウェニーはウィルより前を光の人と共に飛んでいた。 ウィルは両親のことを思い、この世界に戻ってきた。 ウィルは悲しみに沈みこむ両親を元気つけようとする。 自分の体験を語れないウィルは自分の . . . 本文を読む