しましましっぽ

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「第三の時効」 横山秀夫 

2008年10月14日 | 読書
「第三の時効」 横山秀夫     集英社 6編からなる短編集 「沈黙のアリバイ」 強盗殺人及び殺人未遂で起訴された湯本。 状況証拠だけで物証がないが、取調べで湯本は「落ちた」はずだった。 しかし法廷の罪状認否で湯本は無実を主張してアリバイがあると言う。 「第三の時効」 武内は幼馴染の本間ゆき絵の夫、敦志を殺して逃走していた。 15年経過した日が「第一の時効」。しかし武内は7日間海外に出ていた . . . 本文を読む
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