しましましっぽ

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「カッコウの卵は誰のもの」 東野圭吾

2010年04月16日 | 読書
「カッコウの卵は誰のもの」 東野圭吾    光文社 オリンピックにも出場したスキーヤー緋田宏昌。 19歳の娘、風美もスキーヤーとして頭角を現しつつあった。 風美が所属する『新世開発スポーツ科学研究所』の副所長、柚木洋輔は、遺伝子の影響を研究していた。 そして、緋田親子の遺伝子を調べたいと申し出るが、宏昌は才能は関係ないと断わる。 宏昌には、秘密があった。 それは2人が本当の親子ではないと言う . . . 本文を読む
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