しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「愚者たちの棺」  コリン・ワトスン 

2017年03月06日 | 読書
「愚者たちの棺」  コリン・ワトスン  創元推理文庫      COFFIN SCARCELY USED      直良和美・訳 港町フラックスボローの顔役だったキャロブリート氏のつましい葬儀から七ヶ月後。 今度は参列者のひとり、新聞社社主のグウィルが感電死する。 真冬に送電鉄塔の下で発見された遺体には不可解な点がいくつもあり、現場近くでは“幽霊”の目撃証言まで飛び出す始末。 相次ぐ町の名士の死 . . . 本文を読む
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