「夏に凍える舟」 ヨハン・テオリン 2018年09月16日 | 読書 「夏に凍える舟」 ヨハン・テオリン ハヤカワ・ポケット・ミステリ RORGAST 三角和代・訳 エーランド島に美しい夏がやってきた。 島でリゾートを経営する富裕なクロス一族の末っ子ヨーナスは、海辺で過ごす二年ぶりの夏に心躍らせていた。 しかしある夜、ボートでひとり海にこぎだした彼の目の前に、幽霊船が現われる。 やっとのことで陸に戻ったヨーナスは、元船長イェルロフのボートハウスの扉を . . . 本文を読む