「ゾディアック」2006米
原作 ロバート・グレイスミス 監督 デヴィッド・フィンチャー
1969年7月4日、カリフォルニアでドライブ中の若いカップルが銃撃されたと警察に通報が入る。
そしてその通報者は最後に“犯人は俺だ”と言い残していた。
それから約1ヶ月後、サンフランシスコ・クロニクル紙に一通の手紙が届き、7月の事件を含め2件の殺害を実行したと書かれ、暗号文が同封されていた。
それを新聞の一面に載せなければ大量殺人を決行する、と脅迫してきたのだ。
それは後にゾディアックと名乗る犯人からの手紙で、その後何通もの手紙が新聞社に送られてくることになる。
同紙の記者エイブリーと風刺漫画家グレイスミスは、ゾディアック事件に没頭していく。
サンフランシスコ市警の刑事トースキーとアームストロングもゾディアックを追いかける。
全米を震撼させた実在の未解決事件に挑むクライム・サスペンス。
こんな事件があったのは知らなかった。
未解決なので、犯人は捕まらなかったが容疑者は何人かいて、映画ではこの人物だろうというのはある。
その人物も1992年に死んでいる。
残酷な殺人シーンもあるのだが、結構淡々と進んでいく感じで必要以上の演出はなくそのままの映像を見ているようで充分に怖い。
長い映画なのだが、事件の展開に目が離せない。
ちょっと分かり辛いところもあるのだが、見ていると分かってくるところもある。
事件に関わることによって影響されていく人たちの様子もよく描かれている。
事件が大きいほど、その波紋も大きく広がって行くのが分かる。
原作 ロバート・グレイスミス 監督 デヴィッド・フィンチャー
1969年7月4日、カリフォルニアでドライブ中の若いカップルが銃撃されたと警察に通報が入る。
そしてその通報者は最後に“犯人は俺だ”と言い残していた。
それから約1ヶ月後、サンフランシスコ・クロニクル紙に一通の手紙が届き、7月の事件を含め2件の殺害を実行したと書かれ、暗号文が同封されていた。
それを新聞の一面に載せなければ大量殺人を決行する、と脅迫してきたのだ。
それは後にゾディアックと名乗る犯人からの手紙で、その後何通もの手紙が新聞社に送られてくることになる。
同紙の記者エイブリーと風刺漫画家グレイスミスは、ゾディアック事件に没頭していく。
サンフランシスコ市警の刑事トースキーとアームストロングもゾディアックを追いかける。
全米を震撼させた実在の未解決事件に挑むクライム・サスペンス。
こんな事件があったのは知らなかった。
未解決なので、犯人は捕まらなかったが容疑者は何人かいて、映画ではこの人物だろうというのはある。
その人物も1992年に死んでいる。
残酷な殺人シーンもあるのだが、結構淡々と進んでいく感じで必要以上の演出はなくそのままの映像を見ているようで充分に怖い。
長い映画なのだが、事件の展開に目が離せない。
ちょっと分かり辛いところもあるのだが、見ていると分かってくるところもある。
事件に関わることによって影響されていく人たちの様子もよく描かれている。
事件が大きいほど、その波紋も大きく広がって行くのが分かる。
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